俺「マコトが寝たぞ。ニーナ!」
ニーナ「もう夜だし今夜頑張る?♪」
俺「お前は育児二人もやっていけるのか?」
ニーナ「あんたが放棄しなきゃね♪」
すると夜遅くドアを叩く音がした。
ニーナ「あれ?誰も来る予定なかったけど・・・」
ニーナはドアを開けた、その瞬間パンッと音がした。
ニーナは頭を撃たれ即死だった。
一瞬頭が真っ白になった。
強盗だと思い憲銃を出してドアに向けると。
ノーランドが拳銃を持って立っていた。
ノーランド「まだ壁の中の拳銃もってんのか。」
俺はマークとケインを殺した日の十字架を背負って生きると決意したためにずっとトロスト区から肌身は出さず持っていた。
俺「どうしてだ?」
家に歩兵が四人入って銃を向けてきた。
俺「お前はスコットに裏切られたことを忘れたのか!!!!!」
俺は怒り叫んだ。
俺「お前は共に訓練兵の時からの付き合いじゃないか!!!!!」
俺はまた怒り叫んだ。
ノーランド「俺はお前が撃たないのは分かってる。あと俺はローゼ帝国に忠誠を誓ったんだ!!!」
歩兵に撃たれ、俺は死んだと思った。
だが麻酔銃だった。次起きた時会ったのは法王だった。
俺「法王様・・・」
次の瞬間頭の中で全てがジャックのなかでつながった。
俺「法王全部あんたがやったのか・・・」
ジャックは憎むのを辞めた。
法王「娘とローゼ帝国繁栄のためだ。」
俺「これが娘とローゼのためか。」
俺は周りをよく見たらどこかの収容施設の牢獄にいた。
法王「わたしには全て見えるのだよ、悲劇の英雄ジャックよ。運命が君を悲劇に追い込んだ。」
俺「あんたは俺にどうしてほしいんだ?」すると予想しない答えが返って来た。
法王「私もそう長くない、だから孫娘テーゼを幸せにしてくれ。」
俺「分かった、じゃあマコトは俺が育てるいいかそれが条件だ?」
法王「それは呑めんな、すべてを忘れてテーゼと幸せに暮らしてくれ。マコトはグリシャ・イェーガーとして壁の中に返す。シーナとウォールの子孫だからな。」
俺「せめて記憶を消して改ざんしてくれ!!!」
法王「それはならん!!!それに君の記憶は消せない。」
次目が覚めた時・・・
高級なベッドに寝ていてそばにテーゼが座っていた。
テーゼ「大丈夫?何があったの!!!」
俺は何も言えないため、テーゼに泣きついてしまった。
テーゼ「私のせいね・・・」
俺はぞんぶんに泣いた後冷静にテーゼの話を聞いた。
テーゼ「四年前あなたが最後にした質問赤色だったんだ・・・」
俺「だが、赤く光ってなかったぞ?」
テーゼ「ええ、でも私は神殿と一緒に生きてきたから分かるの。先に答えが。だから青く光ったってうそついたの。そしてあなたが近衛兵を辞める時あたしがあなたに誘惑され始めてた・・・そしてあたしは神殿にジャックと一緒に慣れますかって聞いた。そしたら真っ青になった。それを私は祖父の法王に見られたの・・・でもこんな形じゃ望んでなかった。」
俺「君には法王みたいに未来が見えないのか?」
テーゼ「私は人を癒す力よ。けがを治すって意味だけど。」
彼女は自虐で笑いながら気を使って言った。
俺「励ましてくれてありがとう。」
俺は笑って答えた。
するとテーゼが質問した。
テーゼ「私の事恨んでないの?」
俺「ああ、ニーナは死んだが・・・憎しみや悲しみで人は生き返らない。俺は多分今まで一人も恨んだことはないし、前の国でも今の国でも兵士やってたけど人をころしたこともない。二人を除いては・・・」
テーゼ「二人を殺したの?」
俺「ああ、壁の中で罪人でもなんでもないただ命令された兵士しかも友人を殺した。」テーゼ「この拳銃がそうなの?」
テーゼは机の上に置いてある憲銃を指して言った。
俺「そうだ、壁の中唯一のウォール教徒を殺した憲銃だ。だからその十字架を背負う義務がある。憲銃は俺の十字架だ。まだ二発入ってるから気を付けろよ。」
俺は一週間過ごしたが彼女は本当に外の世界を知らないようだ。
まるでシーナ王国の人々の様に。
テーゼ「海見てみたいな~。」
俺「君といると壁の中を思い出すよ。」
俺は笑いながら言った。
テーゼ「私邸宅と神殿と祖父の家しか知らないんだ。」
俺「そうか・・・この島で一番偉い人の娘なのになにも知らないんだな・・・」