モハメドから島で内戦が起こっていると聞いて俺は気にせずにはいられなかった。
俺はずっと考えた末、明日の昼モハメドに詳細を聞くことにした。
その日夜遅くアリスが来た。
俺「アリス!!!七年ぶりだな!!!」
俺は感動の再会をした。
アリス「静かにして!あんたこれであたいと一緒に逃げて。」
アリスが声を小さくして言った。
アリスはリュックから立体機動装置を二つ出した。
俺「どういうことだ?」
俺は戸惑った。
テーゼ「どうしたの?」
テーゼが二階の寝室から起きて一階に降りてきた。
俺はアリスにテーゼを置いていけないと言った、そしてここで一生を過ごすことに腹をくくったことを言った。
アリス「残念だけど、ここに居たら殺されるよ。早くしてよね!!!」
俺「俺が原因で内戦が起きたなら、ここで死んでやるよ!!!」
するとアリスは俺の頬をぶってこう言った。
アリス「あんたニーナのためにも逃げなさい!!!それがニーナの願いよ。」
テーゼ「そうですわ。それに私を鳥籠から逃がして。」
テーゼは微笑んで言った。
俺は心の中で煮え切らなかったが、三人で二階のベランダから北の森に立体機動した。俺はテーゼを抱えて立体機動した。
テーゼ「これが鳥籠からでた鳥の気分ですね♪」
なぜか彼女は楽しそうだった。
テーゼ「ジャック!!!こんなおもしろい体験してたなんてずるいわ♪」
彼女は空中に浮かんでることが不思議に思えたようだ。
すると邸宅から二体の巨人が追いかけてきた。
アリス「チッ、巨人兵か。でもあいつらは走り方からしたらまだ新兵だね。逃げ切るよ!」
俺はひたすら森の中を北に立体機動してた。
テーゼをまもるために。
もう愛する者と仲間を失いたくないから・・・
俺の心と裏腹にテーゼは楽しそうにこう言った。
「今度森でピクニックしましょう♪」
こんなに幸せそうなテーゼを見たのは初めてだった。
一瞬テーゼがニーナに見えた・・・
二体の巨人からはどんどん離れ、森深くに逃げ込んだ。
巨人はもう追って来なかった。
アリス「もうちょいで合同作戦本部だから、そこに行けばもう安心だよ。」
疲れた声で言った。
俺はアリスのためにも理由は明日聞いて寝ることにした。
いろいろ体験しすぎたテーゼはもう寝ていた。
次の日朝早くアリスが俺を起こした。
アリス「どこまで知ってるんだい?」
俺は寝ぼけながら言った。
俺「俺が原因で内戦が起きてる事ぐらいかな。」
テーゼはまだぐっすり寝ていた。
アリス「あたしの知ってる範囲では前法王軍と法王軍が今北部と南部に分かれて戦ってんだよ。」
俺「前法王ってだれだ?」
アリス「あんたの義理の祖父だよ。あんた今法王なんだよ。」
俺「俺法王なの!!!」
アリス「そんなことも知らなかったのかい。あたしゃ北部軍でサイード、マイク、ウィルもそうだよ。ノーランドは知らないけど。南部軍の幹部は前法王とシー総督、北部軍はアイランド将軍だよ。あんたが暗殺される計画を知ったから、救援に行ったんだよ。北部軍はあんたを必要としてるんだよ。法王をね。」
俺は考えた、話しを聞いてすぐに、そして俺は前法王を拘束すれば、すべて解決すると思った。
アリス「どうやらもう答えを見つけたみたいだね。」
俺「テーゼには残酷だけどこれしかない・・・」