運命   作:永遠の二番煎じ

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内戦9西港町奪還戦

俺「制海権を握ったらしい、これで南部海軍の砲撃におびえなくて済むな。」

サイード「だが巨人八体を海で艦砲射撃で駆逐だろ。陸地で俺たちには巨人兵を駆逐できるやつが50人しかいないぞ。」

俺「そうだな、もしかしたらまだ巨人兵100人を温存してるかもな。」

俺は笑いながら言った。

サイード「本当だったら、どうするんだ。」

俺「いや、そんだけいるなら俺たちはコールド負けだ。この状況を見れば、いたとしても力を使いこなせないか、もういないかだな。それより大佐どうやって西港町奪還するんだ?」

サイード「そうだな、今は二千人西の森に集結してるんだろ?」

俺「ああ、北港町と東港町からの増援だ。」

サイード「とりあえず一隻の船に砲撃してもらうか。」

俺「通信兵!偵察兵!通信兵は戦艦に艦砲射撃を伝達。偵察兵は艦砲射撃の後の敵のおよその数をしらべてくれ。」

通信兵、偵察兵「了解!」

俺「ジョージ、君はどう思う?」

ジョージ「あとは最大の戦力で一気に奪還ですね。」

俺「そうか。もう少し援軍を待つか。第一作戦地域で。」

 

次の日ウィル提督の極秘戦艦がポポンーポポンーと砲撃していた。

砲弾は大地をえぐり、周辺の建物を倒壊するぐらいの風圧が襲った。

南部兵は北部海軍の砲撃でほとんど南東に撤退していた。

しかしサイジョウ大佐は艦砲射撃が届かないところに拠点を移した。

偵察兵「西港町を守ってるのは推定ですが500人から1000人だと思われます。」

俺「微妙だな、まだ進軍するのは早いか?」

サイード「巨人兵にもよるがな。サイジョウ大佐は戦術ではアイランド将軍の次にうまいらしいからな。慎重に判断しなければな。」

通信兵「大佐、今西の森は3000の兵がいます。海軍にはどう知らせますか?」

俺「もういい、通信兵待機しろ。戦艦は必要ならば援護砲撃してくるであろう。あと反射鏡までいけばモールス信号で海軍と連絡がとれる。」

サイード「3000か、だが空挺部隊は50だ、よし西港町に500の兵で進軍しよう。」

俺「なら俺が奪還作戦の指揮を取る、巨人兵が出れば撤退すればいい。」

サイード「分かった、気をつけて。」

俺「よしライフル兵出撃!巨人兵が出れば撤退だ。」

俺は500人の部隊で西港町北部に西の森から突撃した。

ズキュン、ズキュンーと南から銃声が鳴った。

どうやら艦砲射撃で廃墟になった建物に隠れていたらしい。

目視だけでも二十名はいた。

俺は500人を十人一組の少数部隊の班に分け、突撃したため、敵は少数だと思い、狙撃してきたのだろう。

俺は班とともにレンガに隠れ、様子を見た。

俺の作戦は500人で一気に攻めず、少しずつ森から北部兵を展開させる作戦であった。

俺「もう三班突撃、廃墟の壁を撃て!」

ズキュンズズキュン―と銃撃戦になるが、南部兵は数の差を知り後退した。

レンガには四班40兵が移動してきた。

俺「よし、誰か一人爆弾を投げろ。」

北部兵「了解!」

北部兵は廃墟に向け、爆弾を投げた。

すると隠れてた五人の南部兵が爆死した。

俺「前進!もう四班森から出て援護してくれ。」

するともう四班が森から出てきてレンガに隠れた。

俺と50人の北部兵は爆破した廃墟に進軍した。

すると南から砲弾が飛んできて、レンガに隠れた二十人が戦死した。

俺「レンガにいる北部兵!前進しろ。」

俺は100m離れた大砲を破壊しなければ進軍できないと思い、反射鏡に行くことを決めた。

反射鏡はレンガの後ろの崖の上にあるため立体起動しなければならなかった。

俺「北部兵たち!俺は立体起動で崖の上の反射鏡に行き海軍に艦砲射撃してもらう。援護頼む。」

北部兵「しかし、法王がそんなことしなくても!」

俺はリュックから装置を取りながら言った。

俺「じゃあお前は立体起動できるのか?援護射撃頼むぞ。」

冗談半分で言った。

俺は一気に上に立体起動した。

すると南部兵の残存部隊が狙撃してきた。

北部兵は狙撃してる南部兵を迎撃した。

俺は下で銃撃戦になっていたが信じて崖の上に行こうと無我夢中であった。

横にヒュンー、ヒュンーと銃弾の音がする。

俺「よしいけるぞ!」

その瞬間にカンッと音がした。

ガス缶をやられ、ガスが漏れた。

俺「行けーーーー!!」

 

ぎりぎり反射鏡がある場所に届き、戦艦に艦砲射撃と座標を教えた。

一等海兵「ウィル提督!北部兵が砲撃してほしいと信号が送られてきてます!」

ウィル「ついに奪還作戦が始まったか、よし砲撃しろ!」

俺は崖の上から銃撃戦をみていたすると南部軍に艦砲射撃が着弾し、また後退した。

サイードが立体起動で反射鏡に来た。

サイード「やったな!!!」

残り400の北部兵が進軍し、西港町北部を奪還し、西港町撤退前と同じくらい制圧した。

俺「ああ、ガス缶がやられた。交換してくれ。」

サイード「巨人が出なくてよかったな♪」

俺「気を抜くな!まだ西港町は半分しか奪還してない、むしろスタート地点だ。」

サイード「そうだな♪反射鏡の横に拠点のテントを張ろう。」

俺「立体起動ないと成り立たない拠点だな。」

俺は笑いながら言った。

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