運命   作:永遠の二番煎じ

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前回から引き続きリアルタイムで進行している。


激動

俺はジャック・ヤマトだ。

相棒のニーナ・ゾーンとともに憲兵中央会議所の門番をやっている。

三時間前緊張して会議所に入っていったマイクが出てきた。

マイク「ジャック、君を推薦しといたよ。」俺には言ってる意味が分からなかった。

マイク「機密兵団、いや中央憲兵団の団長に」

ニーナは不安そうになにかを言いたがっていた。

俺「俺には無理だ、なぜ俺を推薦した?」

マイク「友達だし一緒に畑仕事したり漁もしたじゃないか。」

俺「お前は変わったよ、マイク、人類で一番でかい船を造るんじゃなかったのか?」

マイク「お前こそ、昔は商売の話しかしなかったのにな!!!」

俺「なんだと」マイクの胸ぐらをつかんだ。

とめに入るニーナ。

ニーナ「ちょっと待った待った、二人とも冷静になってよ。」

俺は胸ぐらをはなすとマイクは俺の前から睨みながら消えた。

 

一週間後俺は会議所に召集された。

そして裁判みたいにど真ん中に立たされた。

全兵団統括本部長「ジャック・ヤマト憲兵、あなたには機密兵団の団長の任命を拒否することができますが、拒否する場合君には拘束され二度と太陽はみれないでしょう。」

本部長は丁寧にジャックの異動について説明した。

いや、強制命令である。

俺「俺に王の番犬になれって意味ですか?」

本部長「レイス王がこの場にいなくてよかったな。今の発言は銃殺ものだぞ」

本部長は急に態度を変え、ジャックを威圧した。

選択の余地はなかった。だが一つだけ疑問が湧いた。

俺「心臓を王に捧げます。」

本部長「よし!では中央憲兵団団長にジャック・ヤマト憲兵を任命しよう。」

俺「質問ひとつだけよろしいですか?」俺は勇気を出して聞いてみた。

本部長「なんだね?なんでも聞きたまえ。」

俺「なぜ俺が選ばれたんですか?あと副団長にスコット・ノイルを推薦します!」

本部長「それは君が対人戦において最強であり対人戦術も評価されたからだ。まあファーム団の推薦も大きかったがな。だがスコット・ノイルはダメだ。スコットは調査兵団最年少団長で今や人類最強の身体能力を持つ。そして君には酷だがスコットを拘束する任務を命じる。」

 

俺は一瞬考えたが心臓にコブシを当てそのまま会議所を出た。

一番驚いたのはスコットが父親を壁の外で亡くした後に父の後釜で団長になっていたことである。そして今日を持って調査兵団は解体され、スコットは行方不明である。

スコット壁の外で何をみたのだろうか。

それはスコットを拘束すればわかる。

そしてピクシスに会いに行った。

この時俺はまだこの事態を楽観視していた。

ピクシスはシガンシナ区統括支部長という二十歳では異例の昇進をしていた。

俺は調査兵団が出発していたシガンシナなら何か手がかりがあると思った。

 

五日後のシガンシナ区で・・・

俺「ピクシスお前やっぱすげえな。出世しすぎだろ。」

ピクシス「ジャック、なぜスコットが指名手配され調査兵団は解体されたんだ?」

いつにもまして真剣な顔のピクシス。

俺「いろいろあってな。スコットの場所を知っているのか?」

ピクシス「お前のやっていることは俺の両親、ノーランドの件についてした憲兵と変わらないぞ。」

俺「ああ、だが人は変わるんだ。俺だって最初は楽するために憲兵に入った。人をあやめるためじゃない。結果対立することになってしまったがな、残念だよ。」

そこにマイクがやってきた。

マイク「スコットは心配ない。大丈夫だ、ピクシス。」

俺「マイク、お前ピクシスの知り合いだったのか?」

マイク「なんでジャック、お前がいるんだ!!」

俺は部下を八人部屋に呼び、マイクとピクシスを拘束した。

俺「マイク、お前が俺を推薦しなければこんなことにはならなかったのに・・・」

マイク「俺が推薦しなくてもお前が団長になるのは必然だった。マリアの大地主の票が団長任命に左右されるとでも思ったのか?」




7XX年という設定なんで文明基準はそこそこ設定上崩壊しています。
ご了承ください。
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