運命   作:永遠の二番煎じ

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前回ジャックはピクシスとマイクを脱走した罪でスコットにより牢獄に入れられた。
スコッッット!!!!!


真実

シーナ収容所の地下深くに投獄された。

俺は階段を一段ずつ降りるたびに後悔した。

ピクシスとマイクの新たな指名手配に、拷問、スコットの裏切り、両親には二度と会えず、ここで死んでいくのかー、と考えていた。

そして地下7,8階あたりで牢獄が四つあり俺は東の一番奥に入れられた。

 

すると向かいの牢獄からジャックと聞こえた。

俺は疲れているんだな、と思ったら、向かいを見たらノーランドが投獄されていた!!

ノーランド「思ったより遅かったな。」

ノーランドはやつれていて少し笑みを浮かべ言った。

俺「それはどういう意味だ?」

ノーランド「スコットにやられたんだろ。」

俺「あの時なにがあったんだ?」

ノーランド「俺は本物の裏切り者だが聞きたいか?」

俺「ああ、一生牢獄生活の俺には関係ない!」

 

ノーランドが語り始めた。

「俺の本当の名前はタケル・アオイだ。この大陸から南の島国から船でやってきた。目的はこの国の王の暗殺だった。最初は四人で上陸した。だが三人が巨人に食われた。そして俺はちょうど運よく通りかかった壁外調査中の調査兵団の馬車に潜り込み俺一人だけが壁の中に入れた。俺はスコール・ノイルに出会いかくまってもらった。そして彼には俺と同い年の息子がいた、それがスコットだ。スコットと遊んでいるうちに俺は戦士であることを忘れた。だがスコットは訓練兵になると言った、そして俺も再び戦士として自覚をした。」

俺「じゃあ、あの時立体起動の事故で無傷だったのはなぜだ?」

ノーランド「俺は巨人兵になる実験体だった。注射を打たれたが四人で俺だけが巨人になれなかった。そしてこの大陸に上陸したあと交代で巨人になって北に移動していたんだ。だが俺以外全員死んだよ。俺はついでみたいなもんさ。巨人ってうなじ以外弱点ないだろ。それの能力さ。」

俺「じゃあ手がはえてくるのか?」

俺はこの時ノーランドの言っている意味が解らなかったがバカな質問をした。

ノーランド「そうだ、自分では死ねないんだよ。」

俺「話を信じたとして王を暗殺して君の国に何の利益がある?」

ノーランド「巨人が言うことをきいてくれるらしい。俺はこれ以上壁の外の事は知らない。だが純巨人を見たのはこの大陸で初めてだ。俺の故郷の島では見なかったがな。」

俺「じゃあ安全なのか?君の故郷」

ノーランド「ああ、安全で海がきれいだよ。故郷に帰りたいな。」

俺「海ってきれいなのか。行ってみたいなー。」

ノーランド「今一番この人類で遠いけどな。それよりピクシス元気?」

俺「・・・俺のせいで指名手配さ。」

ノーランド「スコットがらみか?スコットは訓練兵になる前から憲兵の手先だったんだ。」

俺「だからスコットは調査兵になったのか。」

ノーランド「かもな・・・その頃にはもうここにいたから・・・」

 

一か月後マリア・シガンシナ区・・・

ピクシスとマイクはファーム農業財団にかくまわれていた。

ピクシス「やはりシガンシナ区なら安全だな。」

マイク「だが政治不信でローゼ・シーナとマリアが戦争になってもおかしくない。」

ピクシス「そうだな。投降するか?」

マイク「何言ってんだよ。俺たちのほうが有利さ。食糧自給率は向こうが50%でこっちは200%だ。こっちが輸出ストップすればむこうは内戦だ。だから俺は船を造ってこの人類からおさらばするよ。」

ピクシス「本気か?戻ってこれないぞ。」

マイク「もうシガンシナで建造は始まっているよ。」

 




マイクは船を建造?
私がマイクなら絶対壁の外には行かず、壁の中で戦いますけどね。
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