黒狼狐己録 -Life Harboring- 作:ふーか
いつもと執筆端末が違う為、手違いが生じている可能性が。
指摘等いただけたらありがたいです。
「くぁぁぁ…」
「……お前は本当に生物か」
失礼な。
夕日が照らす家の周囲。本気本気と言いつつも、結局は私から短期決戦で終わらせている戦いばかり。あまり使いたくはないが、脚力と妖気さえ使えば…ものの数秒で決着が着く。それこそどんな体力のある妖怪だろうが…音速以上のスピードで、且つ妖気を乗せたかなりの脚力で蹴り飛ばせば。まぁ生きていたら運のかなり良い方だろう。そしてそんな戦いが積もり積もって、今に至る。神といい鴉天狗といい巫女といい…十人十色の戦略や能力、弾幕は戦っていて確かに楽しいが…流石に多すぎるとねぇ?
「ふむ…張り合いのある者は居ないのかねぇ?」
「ちょっと其処の狼さん」
背後から響いた聞き覚えのない声に、起こしていた上半身を倒す。逆さまに映るのは死神の鎌と、赤い綺麗な髪と。思い返せば、私はまだ会ったことがなかったな。寿命を易々と迎えるつもりも、死ぬつもりも無かったし。
「死神が私に何の用かねぇ? 小町さん?」
「おや、私を知っているのか。嬉しいね」
知ってるも何も…まぁ元から知ってるし、天子から“死神がしつこい„と何度も愚痴られれば、嫌でも知ることになる。でも、この死神の役割は三途の川を渡すことであり、一般的に言う命を刈り取る仕事はしないはずだが…まぁ、緋想天の時のこともあるし。ところで、あの閻魔様は私のことをなんと思っているのだろう。ま、どう考えても黒だろうな。小さな虫でも殺生した時点で説教が始まる人(?)だし。
「この流れなんだし、遊んでもいいだろう?」
「まぁいいんだけどさ。三途の川を渡れずに狼狽してる奴が見える」
「…はて、なんのことやら」
…このサボり死神め。
一回転して体を起こし、少しの間で鈍った体を鳴らす。あの鎌、ちょっと怖い。
「でもまぁ…貴女は楽しませてくれるんだよね? 死神さん…♪」
「ルール無用…命を刈り取られようが文句は言えないね?」
「ん~…まぁ先に言っとくと無理。それにもし勝てても…きっと悲惨な目に合うよ?」
首を傾げる小町に藍達を見ると、皆同じように、にやりと微笑んだ。一心同体も同じこと…皆繋がってるんでね。恨みは…怖いんだよ。
「まぁいいさ。いくよ…!!」
小町が鎌を掲げて駆け出した瞬間、遠かったはずの距離は一瞬にして縮まり、眼前へと迫る刃。咄嗟に具現化の刀で受け止め、鍔迫り合いと化す。ルール無視だと…怖いな、彼女の能力は。
「距離を操る…怖いねぇ、最近の死神は」
「何も死神全員って訳でもないさ。それにしても、そこまで知ってるのかい?」
刀を交えたままで交わす会話。そのまま弾き、距離を変えぬままでの弾き合いが続く。きぃんという甲高い金属音が連続で周囲に響き、反響していく。顔を見合わせ、互いに溢すのは不敵な微笑み。妖夢とは一触即発の一撃必殺での切り合いが多かったし…楽しい。ただその一心だ。
「ふふ…軽く本気でいいかな?」
「いつでも来るといいさ…ふふ」
頭の中でスイッチを切り換え、具現化していた刀を口に構える。片手を地につけ、牙を剥いた。獣の本能…簡単に言えば式を憑けぬ橙と同じこと。低い唸り声を上げる私に、小町が小さく距離をとる。普段は夜、暴走時にしか見せない私の姿。私を舐めると噛みつくよ。
「グルルゥ…」
「本当に狼だねぇ…狩りは得意だよッ!!」
再度、互いに激突する。尻尾を振り回し、妖気で形成された爪を振り回し、刀を振り回し…様は振り回しまくる。相手の攻撃を弾きつつ、弾かれつつ。小町の鎌は結構大振りな為に、隙は出来やすい…狙いを定めつつ少しずつ削っていけば…
「甘いよっ!!」
「…っぁ…ぐ」
降り降ろされた鎌は一切の軌道を読ませず、ダイレクトに腕へと突き刺さる。距離…切っ先と私までの距離を葬られた…腕を貫通し、血を滴らせる鎌を引き抜き、小町は少し心配そうな顔をした。
「…ルール無用とはいえ、やり過ぎかねぇ?」
「…いや、いいよ。逆にそれを望んでる…わかった。ここまで強さがあるなら…」
ーー私も手加減は抜きでいこうか。
スイッチを切り替え、宿すを発動。宿すは植物…衣服や姿形を変えて形成されていく私の体に、小町が軽く驚愕の色を浮かべる。見慣れた者ですら見入る私の姿…そして強さ。とくとご覧あれ。
「いくよ…!!」
瞬時に距離を縮め、掬い上げるような掌底一発。避ける先を何パターンと予測し、当てはまるところへと回し蹴り。その反動を乗せて更に一回転。しなる蔓の鞭が風を裂き、無防備な横腹を射抜く。苦汁を舐める表情をする小町を畳み掛けるべく、更に接近。振り上げられた鎌の軌道を、振られる前から見切って相手の後ろへ回る。距離を無意味と成そうが…少しの距離なら。私の速度で走れば同じこと。
『ブランブリーローズガーデン』
遠くで観ていたこいしが、唖然と私の方を見詰める。スペルの泥棒稼業は私の趣味。私に見せるから悪いんだよ…? 流石に、隙間妖怪のように四方八方から弾幕発破なんて出来ないけど。
周囲360°の地面から伸びる棘の茨。だが、このままでは当然、距離を変えて逃げられる…ならば、成すことは簡単だ。
「…捕まえたよ」
「なっ…!?」
小町の背後から抱き付き、淫らに微笑む。私を引き剥がせばスペルは直撃し、引き剥がさねば私に攻撃を食らう。さぁ…どうする?
「っ…!!」
『…残念。チェックメイト』
私の言葉を引き金に、自分諸とも茨が周囲を取り囲む。ぎゅるぎゅると異音をたてながら視界全てを包んでいく茨はやがて微動もしなくなり、その場には静寂が残る。
「…あれ?」
「本来なら爆発四散するように爆ぜるんだけど、もう…いいでしょ? 疲れた」
無言の小町を肯定ととり、茨を消し去る。辺りを包む静寂に、ポンと小町の肩を叩いた。
「どうせまだサボる気でしょ? 夜の宴会、楽しんでいきなよ」
「…あ、ああ、うん。ありがとう…?」
聞かれても困る。
妖気を傷の再生に回しつつ、次の来客が来るのを待つ。そろそろ陽も完全に沈む。皆が待ちわびている私の完全な本気…見せるのは、少し恥ずかしいかな。宿すを全て発動させ、更に暴走まで重ねがけする。丸一日動けなくなるというのに…魔理沙は何をやらせる気なのやら。
「…時折感じた花の匂い…これもやっぱり妖怪だったのね」
「ん…え? 風見…幽香!?」
「初めまして、狼戈。風の噂は聞いてるわよ」
日傘片手に、ふわふわと。仄かな花の匂いを纏いながら降り立つのは、花妖怪…かなりの強さを持つ妖怪。風見 幽香。まさか…こんな会い方をするなど、思ってもみなかった。今まで…見かけたことがなかったのだ。また機会があれば探して見よう、なんて考えていたというのに…
「…何故、此処に? 私を知ってるの?」
「貴女は結構有名よ。花達が話しているもの。香りを辿ったら来ただけよ」
植物にも有名になっているのか、私…でも、植物と接したことはあんまりないんだけどなぁ…
「植物たちは、自分を育てて、護ってくれる者を自然と見つける。接する接しないは関係ないわ」
「…私、口に出してた?」
「今の貴女は植物でしょう? 私がわからない訳ないじゃない」
植物を操る…それが彼女の能力だったな。もう具体的な能力名なんて覚えてはいないけれど…決して戦闘に役立つ能力という訳ではない。それでも、肌を刺すような強さを感じる…己自身の強さでこれなのだ。能力が戦闘寄りだったのならば…きっと恐ろしい妖怪となっていただろう。
「…まぁいいや。戦ってく? ただのお花見? それとも宴目当て?」
「いいえ、本当に偶然寄っただけだから。私は帰るわ…また会いましょう」
微笑みながらそう告げると、ふわりと浮き上がる幽香。風に乗り、去っていくその後ろ姿を眺めながら、宿すを解いて完全に沈みきった太陽の方角を眺めた。月が昇れば宿る力…そろそろ、準備を始めようか。
「…魔理沙、準備は良い?」
「…ああ、いつでもいけるぜ」
やっと戦えるといった感じで、箒を片手ににやりと微笑む魔理沙。周囲から集まる視線に、どうしたものかと苦笑する。全てを宿したことはあるが、それを暴走させたことはない。どうなるか…自分でもわからない。
「今宵は満月…出力最大で吹き飛ばしてあげるよ」
背後へ昇る真ん丸の月。その光を受けて、黒い尾は淡く輝く。信用出来る強者には、殺めるような事態になったら即座に止めてくれと頼んである。その強者達ですら、止められるかどうか危ういところなのだが。
深呼吸ひとつ、深紅に染まる瞳を覗かせ、魔理沙へ手を伸ばす。宿すは“全て„…さぁ、始めよう。
「-暴走-」
溢れ出す妖気。ぐちゃりと音をたてる体。自分でも訳のわからぬまま、全てが塗り替えられていく。姿、形、力、何もかも。音も止み、変化も止まり、静寂に残される私の姿は…
「…どういうことかしら、これ」
「お前…狼戈…か?」
目線が高い…不自然過ぎる現状に愚痴を溢す。宿すの時点では化け物化したというのに、暴走させた時は…何故……
ーー其処に居たのは、黒い尾を振りつつ、髪をたなびかせる大人びた女性だったとさ。
暴走時は基本化け物と化す…つまりはあれか。宿すの時に既に化け物だったために、一周して戻ったというのか。いや、それにしても大人になるとはどういうことだ? 身体も四肢もすらっとした、客観的に見れば恐ろしい程の美貌女性。これが私だと言われて…信じられる訳がない。ずっとけもロリの姿として生きてきたというのに。
身長的には、空より少し高い程度だ。少なくとも紫よりは高い。また尻尾の大きさにも磨き(?)がかかり、一本でも藍に劣らないものとなっている。伸びきった髪は地面へと届き、衣服は民族衣装のような和装。はっきり言おう、私が一番訳がわからない。
「…とりあえずあれだ。戦おう、うん」
「……締まらないぜ」
うん、私もそう思う。
八卦炉を構える魔理沙に、具現化を発動させる。身の丈程の巨大な鉄扇を構え、思いのままに振り上げた。
「っ…ぁ!?」
「…ありゃりゃ」
巻き起こる暴風に、魔理沙の軽い体が吹き飛ばされる。空中で体勢を立て直し、再度八卦炉を構える魔理沙に苦笑しつつも、具現化の鉄扇を消した。この具現化、制御が出来ない。
「“恋符”マスタースパーク」
――魔理沙、絶対最初にこれ撃つよね。これ弾幕ごっこじゃないよ。
さっと避けてしまうのもひとつの手だったが…手加減は不要。格の違いを見せ付けるには良い機会だった。にやりと笑みをこぼし、今にも放たれそうなレーザーに片の手を伸ばす。藍達が何をする気だと騒いでいるが…それもそうか。相殺する素振りも、避ける素振りも見せていないのだから。
「お手並み拝見だぜ…っ!! 食らえ!!!」
放たれる光線。放つ威圧感に避けるべきだったかと一瞬後悔しつつ、当たる寸前に妖気の盾を作り出す。遥か昔…夢月達の攻撃を防ごうとして破られた盾…だが、今はもう、違う。
「…あら、もう終わりかしら?」
「…無傷か。でもそんなの…わかりきってたことだぜ!」
ばらまかれるは高密度の弾幕。その綺麗さに感嘆の声を漏らしつつ、自分の方へ来る全ての弾幕を尻尾で叩き落とす。星形の弾幕を眺めながら光線を見もせずあしらう余裕を見せる私に、魔理沙が舌打ちをこぼした。本気と言われても…舐めきってかからないと命を奪いかねない。生死というものに囚われて、まだ一歩は踏み出せずにいた。
「…一歩も動かずに勝つつもりか?」
「殺生なんてしたくないもの」
「……わかった、そんなに舐めてるんなら…」
――本気で消し飛ばしてやるぜ。
低い声色な魔理沙に驚きつつも、迎え撃つべく構える。先程のマスタースパークは弾幕ごっこに使う火力…もっと上を出してくる可能性がある。
「魔砲――ファイナルマスタースパーク」
以前も見たことのある、魔理沙のスペル。だがその火力は恐ろしいもので…軽くこの広野を吹き飛ばすような力を感じる。ルールから外れれば、基本的に霊夢より火力の高い魔理沙は化ける。予想はしていたが、これほどとは。
「咆哮――終焉ノ轟」
――消し飛ぶのはどっちかな?
合わせた両の手が作り出す、狼の口。作り出された光は幾重にも重なり、その密度を上げていく。互いに装填が終わる頃、周囲に甲高い音が響き渡る。どちらが爆ぜるか…
「これで終わりだぜ…!!」
「これでお終いよ…」
刹那、ごぅと恐ろしいまでの暴風を感じ、妖力と魔力の干渉するちりちりという音が耳に届く。多少は感じる手応え。でもそれすら、少し押せば壊してしまいそうで…魔理沙を信じ、一気に火力を上げる。流石に本気の火力までは出せぬが、それでも出来る限りの強さで…
「…チェックメイトよ、魔理沙」
一瞬で押し切り、感じなくなる手応え。一瞬後悔しつつも、魔理沙を信じる。というよりかは、それしか出来なかった。
「…ブレイジングスター!!!」
「なっ!?」
突然の突撃。以前と同じ手法だが…完璧に裏をつかれた上、恐ろしいスピードで体当たりされれば避けようがない。まさか、こんな反撃を…
咄嗟に体を後方へ倒して衝撃を殺し、妖力を展開させて防御。完璧に防いだにも関わらず、瞼を開けない程に感じる衝撃と重力、風。空中でデタラメに回転しつつも吹き飛ばされた。このまま地面に当たれば、確実に骨がもたない…
「――ッ!!」
一瞬だけ目を開き、自分の向き、回転速度を計算。一気に縦回転へ体の軸を修正し、ある程度の速さに下がった時を見定めて下駄の歯を地面へ突き刺す。四足歩行の体勢で一気に衝撃を殺し、魔理沙の居る方向を見据える。家がかなり遠くに見える…だいぶ吹き飛ばされたか…喉の奥から滲む血を吐き出し、二秒程で魔理沙の背後まで近付き、巨大な尻尾で捕まえる。
「がっ…は…っ!! いつの…間に…っ」
「私はただ走っただけよ…ふふ…♪」
黒い毛並みに包まれてもがく魔理沙の頬を指でなぞり、どうしようかと淫らに笑む。このまま締め落として終わらせることも出来るが…
「…それじゃつまらないものね」
「っ…げほっ…こ、の…!!」
「全ての動作が…私からしたら、ただの隙なのよ」
零距離で放たれるマスタースパークも、悔し紛れの回し蹴りも、箒での凪払いも…ただの無駄な時間。いつでも音速を遙かに出せる脚力と、それを支える動体視力と反射神経。そんな私からしたら…人間の時間など、所詮は子供騙し。…いけないいけない。大人姿になったから、思考が残酷で冷酷なものになっているのかも知れない。
「は…ぁ…っ」
「もうやめた方がいいわよ。息も荒いし、魔力もそろそろ尽きる」
「だから…なんだ…っ」
合間合間に攻撃を受け、肩で息をしている。息は荒くとも、眼光鋭い魔理沙。負けたくない…その気持ちは痛いほどにわかる。だが…私もそれは同じこと。もう…いいよ。終わらせようか。
「…ごめんね、魔理沙」
「がっ…ぁ…」
首筋へ放った軽い手刀は容易く意識を奪う。力無く崩れ落ちる魔理沙を受け止め、抱き抱え、家へと連れて行く。私は…勝たせてあげるべきだったのだろうか? 心中の問いに、答えはないまま…
「…椛、狐火鴉。宴の準備をお願い」
「……わかった」
私は…彼女が目覚めるまで、見守るとしよう。
◆◇◆
微かに聞こえる歌声。わいわいがやがやと聞こえる喧噪。ゆっくりと瞼を上げれば、視界に写る綺麗な天井。どうやら、狼戈の家らしい。上半身を起こし、首を振って意識を覚醒させる。
ふと隣を見れば、目を瞑ったまま綺麗な歌声を響かせる狼戈の姿が目に入る。姿は先程の大人姿と同じだが…初めて聞くような綺麗な歌声に酔いしれ、ずっと寝転んでいたくなる程だった。
「…おはよう、魔理沙」
「あ…あ、ああ、おはよう」
微笑みを浮かべる狼戈に、少しだけ驚きつつも応える。今回のことに、わざわざ私を看ていてくれたことに礼を告げようとするが、そんなことは知るかとベランダに出て手招きする狼戈に、渋々従う。
「…魔理沙、萃香に萃めてくれって頼んだでしょう」
「ん…ああ」
「やっぱり。彼女が戦い途中で勝手に居なくなるはずないものね」
口調が一定なことに逆に違和感を感じるのは、きっと狼戈を相手にする時だけだろうな。
「…どうだったかしら? やっぱり怖くて、本気の全力はだせなかったけど」
「…やっぱり本気じゃなかったか。もう…暫く戦いたくないな」
苦笑しつつ、家の前で騒がしい妖怪達を見詰める。幽霊妖精妖怪人間…狼戈の周りには、常に誰かがいる。常時萃める状態と言ってもきっと過言ではないだろう。
「…またいつでも相手になるわ。死ぬ気でかかってくることね」
「どうせ私が死ぬことなんてなさそうだけどな」
どんな火力を出そうが、どうせ容易くあしらわれて殺される火力なんて出しては貰えない。そんなの…わかりきってることで。
「…さて、行きましょうか。どうせ宴は見て楽しむ側じゃないでしょう?」
「…当然だぜっ!!」
やせ我慢と…きっと狼戈はわかっているのだろうな。苦笑しているところを見ると。それでも何も言わないのは…狼戈なりの優しさなのだろう。姿や性格、口調が変わろうが、狼戈は狼戈…だな。
「食べて飲むっ!!」
「やれやれ…若いっていいわね」
狼戈に溜め息混じりに苦笑されつつも、元気に階段を降りて家を飛び出す。勝負は勝負、宴は宴。盛り上がるんだぜ…!!
ちなみに、狼戈が暴走の反動で丸二日動けなくなっていたのは、また別の話。