ウサギになって頑張る話   作:おいも丸...#

13 / 14

久しぶりの投稿な気がする。
皆さん、お久しぶりです。


ウサギの変化

 

皆で騒いでとても楽しい時間のあとはいつももの寂しく感じる。

あ、自分、キグルミです。

今、ラウンジの片付けをしているのですが、皆さん気が緩みすぎじゃ無いでしょうか……

 

 

 

「キグルミさん、手伝ってくれてありがとー。

流石にこの量を一人で片付けるのは疲れるから」

 

今、俺はムツミちゃんと後始末をやっている。

自分で言いたくないけど昨日のお帰り会って俺とアバドンが主役の筈だよな?

なんで主役の俺が片付けをしてるんだろう……

いまだに眠りこけている愛すべき極東の仲間たちに恨みのこもった視線を送る。

 

「もう。キグルミさん。駄目だよ、皆、今日休みなんだからゆっくり休んでもらわないと!」

 

ムツミちゃんに怒られた。

っていうかなんでバレたんだろうか?

 

「えへへ~。

そりゃあ、仲良しさんだしわかるよ~。

多分、皆もキグルミさんの考えてることとかわかると思うよ?」

 

そっか……

自分で言って恥ずかしいのかほんのり赤くなったムツミちゃんの頭を優しく撫でる。

俺の感謝の気持ちが伝わるように。

皆、俺に歩み寄ってくれてたんだな……

別に皆が嫌いってわけじゃない、というかむしろ好きだ。

でも、皆と違うって思い込んで自分から歩み寄ろうとしなかった。

まあ、事実違うんだけど……

でも、皆と家族みたいになれるなら……

なんだか照れ臭くなってきた。

 

「そんなに照れなくても良いよ?

皆がいい人なのはキグルミさんも知ってるでしょ?」

 

それでもなんか恥ずかしいんだから仕方ない。

誤魔化すそうと片付けに躍起になる。

……無理に皆を起こさなくても良いよな。

コウタ隊長とヒロ隊長が突っ伏しているテーブルのお皿を下げて、おしぼりで机を拭いた後、隊長たちに毛布をかける。

カウンター席も片付けを直ぐに済ませて、カウンターで寝ているエリナ、近くで床に倒れて顔にラクガキされているエミールをソファに寝かす。

他の人たちは夜のうちに自室に帰ったけど疲れて寝ているだろう。

カルビ(カビパラ)の檻の近くでアバドンがリンドウさんから貰った配給ビールの缶を抱えて寝ている。

起こさないようにエリナ達と同じソファに運んだ。

起こさないように細心の注意を払ったことに他意はない。

だから、ムツミちゃん? そのニヤニヤした顔を止めなさい。

ってか、誰から教えて貰ったそんな顔。

教えてください。ちょっとお仕置きしてくるから。

 

 

 

 

 

なんだかんだでお昼前にはいつものラウンジがそこにはあった。

まだ、皆寝てるけど……

俺はやることも無いのでカルビとカルビの檻を洗ってる。

ムツミちゃんも手伝ってくれているためスムーズに進んでいる。

 

「キュル、キュルル♪」

 

カルビも気持ち良さそうに鳴き声をあげる。

しかし、大きくなったな……本当に……

前は凄い小さかったのに……

カビパラって成長するの早いのか?

なに食べたんだろ?

 

「キキィ? キッキィ、キ?」

 

アバドンが起きたみたいだ。

でもまだ、アルコールが残っているのか配給ビールを抱えたままフラフラしている。

アラガミも酔うのか?

今度のミッションで試してみるか。

ちょうど、カルビと檻の洗浄を終えて立ち上がろうとすると、アバドンが背中に乗って寝てしまった。

 

「あ! 良いなあ……

私も良い?」

 

返事をする前にムツミちゃんが背中に飛び乗ってききた。

余程疲れていたのか、直ぐに寝息が聞こえてきた。

甘えられるのがなんか嬉しくて今度は皆で一緒になにをしようかなと考える。

とりあえず、まずは誤解を解くところから始めなきゃなぁ……

上手い言い訳を考えながら、起き始める皆を見て内心でため息を吐いた。

 

 

 






サブタイトル詐欺のような気がする……
だって良いタイトルが思い付かなかったんだもん……
ゴッドイーターはアニメを控えてるけど3は出すのかねぇ?
あ! 次回、最終話です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。