ウサギになって頑張る話   作:おいも丸...#

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昨日は投稿できなくてごめんなさい。
言い訳をすると時間がとれなかったんです。
今回は少し短めです。
時間軸はマルドゥーク討伐して少ししたくらいです。


ウサギとコスプレ

「おーい、ヒロ見てくれよ!! これ!!」

 

ラウンジでいつものように読書をしているとコウタ隊長がヒロ隊長とアリサさんに少し興奮ぎみに何かを見せているようだ。

本から顔をあげてコウタ隊長を見る。

 

「コ、コウタさん? それでミッション行くつもりですか?」

 

「当たり前だろ。リッカさんに無理言ってつくってもらったんだからな」

 

コウタ隊長が胸を張る。

説明しよう。今、コウタ隊長が着ているのは何時ものヘソだしルックではなく、バガラリーの主人公の衣装を着ている。

隊長ェなんでコスプレなんですか……

アリサさんは呆れ顔でヒロ隊長は少し引いてますよー。

 

「ほら、ヒロとアリサの分も作ってもらったから一緒に着てさ、キグルミ誘ってミッション行こうぜ!!」

 

爽やか笑顔で誘う隊長。

ってか俺もナチュラルに組み込まれてたな。

コスプレ3人組とキグルミ……

うん。ふざけてるな。

 

「な、なんで私までそんな格好しないといけないんですか!!」

 

いいぞー。アリサさん。もっと言ってやれー。

ただ、あなたの服装だと多分コスプレした方が露出減りますよ?

あれ?コウタ隊長がアリサさんを手招きで呼んでる。

 

「まあまあ。良いじゃんか、たまには息抜きってことでさあ。

それにユウが好きそうな服作ってもらうからさ。

後で見せればイチコロだぜ?」

 

なに言ってるのかはここからじゃわからないけど何となくわかるな。

おおかた、ユウさんを落とせるとか言ってんでしょ。

でも、そんな言葉に乗るほどアリサさんはチョロく……

 

「コウタにしてはいい案ですね。さぁ、ブラッドの隊長さん、やりましょう!!」

 

アカン……チョロすぎやで……

 

 

結局、二人の勢いに押されて四人で整備班ってかリッカさんのところに来ました。

なんか、ヒロ隊長とアリサさんの衣装まだ出来てないんだって。

どんなのだろうな……

 

「ごめんねー。遅くなったよ。まずはブラッドの隊長さんからだね。はい、これ」

 

リッカさんがヒロ隊長に手渡したのは白と緑のあしらわれたボディスーツ。

あれ?どこかで見たことがあるような……

ヒロ隊長はコウタ隊長に促されるままにそれを身につける。

 

「おお! カッコいいな!! カッコいいセリフでも言ってみてくれよ!!」

 

「は、はい。え、えっと……

ワイルドに吠えるぜ!!!!」

 

確かにカッコいいけどぉぉぉぉぉぉ!!!!

なんで知ってるのぉぉぉ!!

視たんですかヒロ隊長ぉぉぉぉぉぉ?

野性的な虎にアリサさんは引きぎみです。

 

「うわぁ……ドン引きです……」

 

ドン引きいただきました。

 

「あっははははは。

やっぱり君たちは面白いね。

アリサさんにはこれだよ」

 

リッカさんがアリサさんにも衣装を手渡す。

銀色でキラキラ光って所々に差し色でピンクが使われている。

なんというか……アイドルさんが着てそうなステージ衣装です。

ミニスートに袖無しジャケットのようなものを着てます。

魅せる衣装のはずなのにいつもより露出が低い。

マイク持って歌い出さないよな?

 

「わぁ、コウタ達のを見てたから私も変な服を着るのかと思ってたんですけど可愛いですね」

 

え!?も、もちつけ!!もちつくんだ、アリサさん!!

よく、その服を見るんだ!!

確かにコウタ隊長や、ヒロ隊長と比べるとマトモに見えるが実際どっこいどっこいだぞ?

そんなキラキラでフリフリな衣装でアラガミと戦えるとでも思ってるのか!?

あ、俺キグルミだ……

 

このあと、めちゃくちゃミッション回した。

 

 




書いてて思った、野性的な虎って結構普通。
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