最近は学校生活も落ち着いてきました!
また、小説を更新出来るように頑張ります!
感想…欲しいです…(ボソッ
…side
ついに、ついに奴に復讐する時が来た!
クハハハハ!
あぁ~あいつどんな顔で泣くんだ?どんな顔して死ぬんだぁ?
今から考えただけでもゾクゾクしやがる…
落ち着け…まだ奴らは移動中だ…もう少しの辛抱だ…
アクセルside
現在、俺は目の前を歩く少女、ラナの傭兵として、13層の森に来ている。
マップを見ながら歩くと予定地までもう少しと行ったところだ…
メニューから、メッセージタブを開きメッセージをある人物に送る。
数秒後、少し離れた茂みから誰かが離れ、街へ戻っていく。
準備は整った…
俺は腰から投剣を取り出し、事前に取り付けられた袋へ向かって投げる。
狙いたがわず袋に当たり、嫌な臭いと、共に盛大にアラームが鳴り響く…
間違いなくこれは罠だ、しかも付近のモンスター全てを呼び寄せると言うソロで当たればほぼ死亡確定の最悪な罠…
「あ、あんた何したのよ!?」
「…お前を殺して欲しいと依頼を受けてな…」
ラナは目を見開き、嘘でしょ…と呟くと涙を流しながら武器を手に取り、叫びながらモンスターを迎え撃ち始める…
そう、俺がラナに近づいた理由、それはラナの抹殺だった、依頼主はハロと呼ばれる男。
俺がアドリビトムの団長のアクセルだと知ると、途端に警戒を解いてくれたので今まで簡単にことを進められた…
そう、全てあの人の計算通り…
罠を割り数分がたった。
ラナを殺すと言いつつラナに向かうモンスターを中心に倒している俺のことに生きるのに必死のラナは気づいていないだろう…
そして、狩り漏らしたモンスターがラナに武器を振り下ろす瞬間…
一瞬にして、モンスターのHPが消し飛ぶ。
ちなみにだが、俺が先ほどメッセージを送った相手は2人居る。
一人は依頼主のハロにここから離れろというメッセージを。
そしてもう一人は…キクカイだ。
キクカイはあたりのモンスターの殆どを一撃で、削り切れずとも残りの一撃を加え倒す。
攻略組のプレイヤーでも、ここのモンスターを一撃で倒すことは難しいだろう。
無論俺も例外ではない。
だから、これはキクカイだからこそ出来る芸当だろう。
元々短剣というのは軽い上にクリティカル率が高い。
その上キクカイのステ振りと、スキルとソードスキル組み合わせ、そして何よりも、こいつのズバ抜けた集中力によって、弱点を確実に狙えることだろう。
瞬足とも言えるキクカイの早業によって、辺りのモンスターは全て狩り終えた。
へなへなとその場に座り込むラナに向かって俺は正座すると俺はそのまま手と額を地面に付ける。
俗に言う土下座と言う奴だ。
「スマン!色々と事情があったとはいえ驚かせて、しかも死なそうとした…本当にごめんなさい!」
俺の謝罪に、ラナはキョトンとしていた。
「アクセル…多分いきなり説明もなしに、しかも戦闘の直後にそんな言われても理解できないって…」
やれやれ、と頭を降るキクカイを見上げる。
そして口を開こうとしたとき…
ドサッ
と、俺の方にラナが倒れ込んで来る。
「どうやら、話は街に戻ってからだな…」
「らしいな…」
ハハッと笑いながら声をかけてくるキクカイがいつもより輝いて見えたのは秘密だ。
…もといハロside
そろそろ奴の仕事も終わった頃だろう…
生でラナの表情を見れなかったのは残念だが作戦前に奴には大量の撮影結晶を渡してある…実に楽しみだ…
ククク…フハハハハ!
口を開けば勝手に笑いが溢れる。
約束の日は明日の正午。
その時にこの女を連れていかなければいけないのは少々面倒だが、ラナの写真を見るためだ、仕方あるまい…
あぁ、今からでも明日が楽しみだ…
現実に戻ったら次はあいつの家族だな…
その時…ハロのことを監視していた人物に、興奮しきっていたハロは気づいていなかった…