計画から半年後‥‥‥‥
紅魔館ではある大変なことが起きていた。
レミリアと咲夜はテラスで会話をしている途中、レミリアが不意にある事を口にする。
「なんか最近どうも体調が優れないわ‥‥」
「珍しいですね、普段から体調管理をしっかりしてるお嬢様が体調を崩すなんて、大丈夫ですか?お嬢様」
「なんだか体がだるいのよ、それに熱っぽいし‥‥‥‥」
「横になっていた方がいいのではないですか?ベッドの用意は出来てますからどうぞお休みください」
「ありがとう咲夜、まぁ単なる風邪ならすぐ治るだろうし、新には風邪って言っておいて」
「わかりましたが新さんはどちらに行ったのかわかりますか?」
「多分自室にいるわ。フランの遊び相手になってくれてるはずよ、それじゃ頼んだわよ」
そう言ってレミリアはベッドに横になりすぐに眠りについた。
一方咲夜は伝言を伝えるべく新の部屋へ向かっていた。
部屋につき、ノックをして部屋に入る。
コンコン
「失礼します」
咲夜が中に入ると新とフランが2人で遊んでいた。
「咲夜だ〜」
「咲夜さんでしたか、どうしたんですか?」
「お嬢様から伝言を預かっておりますのでお伝えに参りました」
「伝言‥‥てことはレミィもしかして風邪でも引いた?」
「まだ何も言ってないのになんで当たるんですか!?」
咲夜は伝言の内容をドンピシャで当てられたことに驚いた。
とはいえ新が当てられるのも至極当然のこと。常に一緒に生活してずっと一緒にいるんだからそれくらいのことは新にはわかっていた。
「まぁずっと一緒にいるんだし、だいたいレミィが伝言なんてそれくらいの事しかないからね。にしても‥‥風邪なんて珍しいな、なんか衝撃の事実が発覚しそうな予感がする」
「ねぇ新〜それならパチェに見てもらったらどう?もしかしたら風邪じゃないと予想しても具体的なことがわからないんだし見てもらえばわかるかもしれないよ?」
「なるほど、確かにフランの言う通りだな」
フランの助言を聞いた新はレミリアの容態をパチュリーに見せることにした。
図書館へ連れていくため新とフランと咲夜の三人はレミリアの部屋へ向かうとベッドに蹲りながらうつ伏せになってるレミリアを見つけた。
「レミィ!!」
「お姉様!?」
「お嬢様!!」
三人が近寄るとレミリアは口を抑え顔を真っ青にしていた。
「大丈夫かレミィ!」
「あ、新‥‥‥‥き、急に、吐き気が‥‥‥‥」
新は咄嗟に背中をさする。フランはどうしていいのかわからずおどおどしていた。
すると咲夜はすぐに行動に移す。
「すぐにパチュリー様のところへ連れていきましょう!」
「レミィしっかりしろ、すぐにパチュリーに見てもらうから」
そう言ってレミリアを抱き抱え急いで図書館へ駆け込んだ。
「もう、図書館では騒がないでよ、で、どうしたの一体?」
「ちょっとレミリアの容態を見てもらいたいんだ。風邪を引いたって言ってたらしいんだけど詳しく知るならパチュリーの方がわかるだろうから連れてきたんだ」
「わかった、それじゃすぐにするからレミィをそこのベッドに横にしてあげて」
新は言われた通りレミリアをベッドに寝かせる。
パチュリーはすぐにレミリアの体を調べ始める。
調べ始めてから数分後‥‥‥‥
「なるほど、なんというか最近は驚いてばっかりな気がするわね‥‥」
調べ終わったパチュリーが一言いう。その後レミリアの容態を説明し始めた。
「原因がわかったわ。衝撃的な事だから驚かないでって言うのは無理そうよ」
「で、一体どうなんだ?不治の病か?」
「そんな悪いものではないわ。調べた結果‥‥‥‥レミィは妊娠してるわ」
「「「‥‥‥‥‥‥はぁ!!!???」」」
パチュリーの一言で三人は驚愕の事実を知ることになった。
「に、妊娠ってまじかよ!!!いつから!?」
「もう2ヶ月目よ」
「意外と進んでるし!!」
予想外の展開に一同唖然、一方身ごもった本人のレミリアはというと‥‥
「それで、体調が優れない訳ね。なんか最近ずっとお腹張ったり、体がだるかったりしたのね」
「意外と冷静だなレミィ」
妊娠にも冷静なレミリアに新は驚いた。
それもそう、急に妊娠したなんて聞いたら普通なら驚くはずだが妊娠を聞いて落ち着いてるのは珍しいものだ。
するとレミリアはみんなを凍り付かせる一言を言い放った。
「それにしても妊娠しちゃうってことはやっぱりあの夜のことが原因なのかしら♡うふふ」
「ま、まさかレミィ‥‥‥‥」
「そのまさかよ」
「新、あなたやらかしたわね」
「え‥‥?」
「これはもうお二人だけの問題では無くなってきますね」
「え、え?」
「じゃあ新、これからは責任を持ってレミィの身の回りの世話をするのよ」
「えぇぇぇ!!!???てことは全部やるってことかよ!!!!!」
その後しばらくフランとの遊びの時間は無くなり、昼夜問わず常にレミリアに付き添って過ごしていくのだった。
話はだいぶ変わりこれとほぼ同時期に霊夢は再び転生して幻想郷に戻ってきます。霊夢たちの方のストーリーはまた次の機会になります。
はい、えっともうストーリーが怪しくなってきてると感じている方!あなたが感じたのは正しいです!自分の書く力が無いために先の見えない話に傾いてきてますが、なんとか立て直していきたいと思ってますので応援お願いします!
あと、読んだ感想なども頂けると皆さんの読みやすい小説になる可能性はあります!なので感想おまちしてますね!