今は削除してないですが前に書いていた闘将伝という作品では四十話ほど書いていたので今の作品と重ねるとまだまだ半分くらいってところですね〜
もっとたくさんの人の一時の時間潰しになるような作品を目指して頑張りますよ!
で、本編ですが今回で第参章は終わりになります、次回から四章に進展しますよ!それはまたお楽しみにしていてください!
ついにその時は来た。
レミリアの妊娠発覚から約十ヶ月余り‥‥‥‥
お腹の赤ちゃんはかなり大きくなりいよいよ産まれる直前まで来た。
「うっ‥‥‥‥!」
レミリアはずっと陣痛と格闘していた。
ずっと一緒にいる新にはどうすることも出来ない。ただ出来るとしたらそれはレミリアのお腹をさすってやることくらいだ。
「痛い‥‥この陣痛ってやつは、なかなか辛いわね。しかもこの子が大きくなっていくに連れて身体も重くなっちゃうから大変だわ‥‥」
マタニティ姿のレミリアはゆったりとしたベッドに横になりながら新に話しかけている。
新はレミリアの手を握りながら会話をしている。
二人の近くには容態が変化してもすぐに対応出来るようにするためにパチュリーが本を読みながらスタンバイしていた。
「大丈夫だレミィ、もうしばらくの辛抱だ。この子が産まれたらその負担も無くなるはずだ、ただ今度はその子を育てるという役目が待っているがな」
「レミィ、もう少ししたら陣痛の頻度は高くなる、そして突然赤ちゃんは産まれてこようとするわ」
「もう、今にも産まれちゃいそうよね」
「流石にすぐってことはないだろ」
新がその言葉を言った瞬間レミリアが再び陣痛に苦しむ。
しかもそれは今までの陣痛よりもさらに痛みを増しているようでレミリアはかなり息を荒らげている。
「あぁぁ!!!」
レミリアの異常な悲鳴でパチュリーが動く。
「いよいよ産まれるわ!レミィ、いい?私の指示に従って行動してちょうだい」
「わ、わかった、わ‥‥」
レミリアはお腹が裂けるような激痛を耐えながら返事を返した。
「レミィ、まずは深呼吸して」
「すぅ〜〜、はぁ〜〜、すぅ〜〜、はぁ〜〜」
パチュリーの指示に従い深呼吸をする。
「今よ!踏ん張って!」
「んんん〜!!!」
レミリアは激痛に耐えながらお腹に力を入れる。
「力を抜いて、そう、その調子よ」
「はぁ‥‥はぁ‥‥」
その後二時間もの間それを繰り返した結果見事レミリアは初産をなんとか成し遂げ待望の第一子が紅魔館に誕生した。
「おぎゃー!!!おぎゃー!!!」
「産まれたー!!!!!!」
新の声にフランと咲夜と美鈴はすぐに反応してレミリアの部屋に入ってくる。
「お疲れ様レミィ、元気な女の子よ」
「この子が私と新の赤ちゃん‥‥なんてかわいいの‥‥」
「レミィ、よくやった!よく産んでくれた。ありがとう!」
新はレミリアを優しく抱きしめる。
「お姉様おめでとう!」
「お嬢様ついにやりましたね!」
フランと咲夜がレミリアに祝福の声をかける。
美鈴は気になる質問をする。
「この子の名前はもう決めてあるのですか?」
その質問に新が答える。
「あぁ、この子の名前はティナ、ティナ・スカーレットだ」
「ティナ‥‥いい名前にしたわね新、やっぱりあなたって魅力的な人だわ」
「レミィ、パチュリー、咲夜さん、美鈴、そしてフラン、みんなで助け合ってこの子を大事に育てよう!」
「「「「はい!!!!」」」」
こうしてレミリアの初産は無事に終わり紅魔館にティナが住人として加わることになった。
一方博麗神社では‥‥
「霊夢、魔理沙この十ヶ月余り、よくここまで強くなったわね、これならもうレミリア達に劣ることはないはずよ!」
「ずいぶんかかっちゃったがようやくここまで来たわね」
「魔法のバリエーションは増えたしコツも掴んだ。もう負けたりしないぜ!」
「ただ、すぐに異変解決に向かいたいのは山々なんだけど実は紅魔館の妖力がより一段と強くなったの、なにかあったみたいだわ。詳しくは分からないけどとにかく不吉なものね」
「てことはまだ時間はあるということね、ならまだ完成してない技を極めることにしましょう」
「私も新しい魔法を考えないとだな」
各々やることを思い出し、紫の言う通り異変解決を先延ばしにするのだった。
ただその判断は正しかったかと言われると困る場面であった。
リベンジを考えている霊夢たち、リベンジしてくるとは思うことすらない新たち。
再び激突する日はそう遠くない未来に起こるだろう。
お互い力をためる姿勢にはいっていくのだった。
はい!いかがだったでしょうか?
いよいよレミリアたちの第一子が産まれました!
思ってというわけでティナちゃんの誕生記念に番外編書こうかと思っています
あとは次回第四章突入しますよ!
ということくらいしか出来ませんが精一杯頑張っていこうと思ってます!それでは