と言いつつも更新スピードは相変わらず遅いんですが頑張っていきたいと思います!
それでは先へどうぞー
両者共に被弾数は一回、残る二つのストックが先に無くなるのはどっちなのか。
二個目のストックを削らんと新の一撃が霊夢に襲いかかる。
一瞬の隙をも見逃さずに打ち抜こうとするその拳は霊夢の目の前まで迫っていた。
霊夢は一瞬遅れて動いたので二つ目のストックも最早これまでかと思ったその時‥‥
ギャリィィィィン!!!
「!!??」
突如霊夢の目の前に結界の盾が出現する。
霊夢の防御はコンマ数秒早く発動し新の攻撃を防ぐ結果になった。
「あ、危なかった〜」
「ちっ、まさか防御が間に合うとはな‥‥でもここで安心するってことは油断も同じ!!!」
すると霊夢の前にいた新の姿がぼやける。
霊夢が札を飛ばすが新をすり抜けた。
「なっ!?」
そう、それは新の残像だった。そしてその残像はひとつ、またひとつと増えていく。
「どうなってるの!?」
「わからない?じゃあ教えてあげよう。俺は今超高速移動をしているだけ、簡単に言えば音速を超えてるってことさ」
霊夢が残像に惑わされているところに一筋の閃光が降り注ぐ。
新の真上からのカカト落としだ。
しかし既のところで霊夢の百戦錬磨の勘が思考よりも先に動き攻撃を防ぎつつ動きを封じた。
「動け‥‥くっ、また結界かよ‥‥」
「さ、ここで逆転よ!」
今度は動きを封じられた新に霊夢の攻撃が迫る。
「新!!!」
「新さん!!!」
紅魔館側から彼の名前を呼ぶ声が上がる。
そしてそれは届いたかの様に新が反応する。
「そうだよな、俺、みんなの代表だったよな。てことはこんなところで折れてたらダメだろ!!」
急に新の妖力が増幅する。それは衝撃波となってそのまま新の動きを封じていた結界を砕いた。それと同時に衝撃波は霊夢へと牙を向く。
「くっ!!」
身を翻し衝撃波を鮮やかに躱す。
新は霊夢へと接近し、妖力の塊を放出した。
それは霊夢に襲いかかるが霊夢はギリギリで躱す。
あてもなくなった妖力の塊はそのまま地面にぶつかり巨大なクレーターを創り出した。
「な、なんて威力の妖力だぜ‥‥」
「あんなの食らったらさすがの霊夢でもほぼ一撃必殺みたいなものよ!」
周りからしたらそう思うのも無理はない。
新の放出した妖力の塊は直径でおよそ三十センチほど、それに対しぶつかった時に出来たクレーターの大きさはなんと半径五メートルほどの大きさだった。
並大抵の圧縮弾ではないと即理解した霊夢側のふたり、霊夢を心配そうな目で見守る。
とにかく無事に終わって欲しい、ただただそう願った。
「とんでもない妖力ね、驚いたわ」
「あんなものお前からしたらただの通常弾でしかないだろう?」
「正直受けたら一溜りもないわね」
苦笑いをする霊夢の額から冷や汗が一筋流れた。
はい、もうどうしたいのかわからなくなってきちゃいましたねw
やっぱり戦闘シーンとはこんなにも難しいのだと改めて実感させられました!