ゴォ!っと音が鳴る。透の手の中に赤く紅く光輝く。
こころ「レーヴァ...テイン...?」
透「あちいな...破壊力は十分って証拠か?」
こころ「分からない」
こころが近づいてきた。
こころ「喰らって...」
こころが怒のお面を被った。その瞬間、蒼い炎がこころを包んだ。
こころ「そいやぁ!」
透「甘いよ」
レーヴァテインを振るう。蒼い炎と紅い剣がぶつかり合う。
透「紅く紅く大きく!!」
レーヴァテインがさらに大きくなる。それと同時にこころは後ろに押されていく。
こころ「大きく大きく喰らって!!」
こころを包む蒼い炎が大きくなる。さらに押し返す。
透「はぁぁぁぁああぁぁあぁああぁぁあ!!」
こころ「うやぁぁああぁぁああぁぁあぁあ!!」
透・こころ「せいやあぁぁあぁ!!」
ーーードゴーーン!!
辺りに煙が立ち込める。透とこころの視界が大幅に狭まった。
透「...ふん!!」
ぐるん!と一回転し、煙を祓った。
こころ「やっぱりね...」
こころは透が煙を祓うことを予想して突撃していたのだ。こころは喜のお面を被った。
こころ「モンキーポゼッション...」
お面がクルクルとこころの周りを回る。それで襲いかかった。
透「少し...いや、かなり甘いだろ。レーヴァテイン、拡散」
レーヴァテインに纏っていた紅い炎が辺りに拡散されお面に当たり、砕かれた。
こころ「スペルブレイク」
透「ふぅー...レーヴァテインも突破されちまったし...新スペルやるか!」
こころ「新...スペル...?」
透「スペルを物と例えるなら使える...また、スペルから出た武器も物と例えるなら...色々できる!神々の槍「グングニル」!!」
透の手の中に紫色の槍が出てくる。
透「これを...」
上に投げる。空中でグングニルが回転、拡散し、透に降りかかる。
こころ「?...自爆したー」
こころは喜のお面を被った。
透「残念残念、自爆なんてしてねぇよ!」
そこにいたのは紫色の鎧を纏った透だった。
透「俺の新しい能力...mode(モード)だ...」
mode...日本語でスタイル(スタイルも英語だが)。スペルを身につけることができる。成功すればとてつもない力を手にいれることができるが、失敗すれば死ぬ。
透「ここからが本番だよ」
こころ「ぬかせ!」
こころが透に向かい飛んでくる。透には簡単にそれを避け、こころの方向を向き何かを投げた。
こころ「!?」
その何かをがこころの肩に刺さる。体力が少し減る。
こころ「これは...小さなグングニル?」
透「正解。グングニルを纏ったわけだから投げられるのは当然だな」
こころ「こんなもの!」
透「ラストだ!紅緑「紅き風神」!!」
透の回りに紅い竜巻が発生し、こころに向かっていく。こころはその竜巻に呑み込まれた。
決着!
勝者 風間 透