東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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[6].殺人鬼?表情豊かなポーカーフェイス 後編

ゴォ!っと音が鳴る。透の手の中に赤く紅く光輝く。

 

こころ「レーヴァ...テイン...?」

 

透「あちいな...破壊力は十分って証拠か?」

 

こころ「分からない」

 

こころが近づいてきた。

 

こころ「喰らって...」

 

こころが怒のお面を被った。その瞬間、蒼い炎がこころを包んだ。

 

こころ「そいやぁ!」

 

透「甘いよ」

 

レーヴァテインを振るう。蒼い炎と紅い剣がぶつかり合う。

 

透「紅く紅く大きく!!」

 

レーヴァテインがさらに大きくなる。それと同時にこころは後ろに押されていく。

 

こころ「大きく大きく喰らって!!」

 

こころを包む蒼い炎が大きくなる。さらに押し返す。

 

透「はぁぁぁぁああぁぁあぁああぁぁあ!!」

こころ「うやぁぁああぁぁああぁぁあぁあ!!」

 

透・こころ「せいやあぁぁあぁ!!」

 

ーーードゴーーン!!

 

辺りに煙が立ち込める。透とこころの視界が大幅に狭まった。

 

透「...ふん!!」

 

ぐるん!と一回転し、煙を祓った。

 

こころ「やっぱりね...」

 

こころは透が煙を祓うことを予想して突撃していたのだ。こころは喜のお面を被った。

 

こころ「モンキーポゼッション...」

 

お面がクルクルとこころの周りを回る。それで襲いかかった。

 

透「少し...いや、かなり甘いだろ。レーヴァテイン、拡散」

 

レーヴァテインに纏っていた紅い炎が辺りに拡散されお面に当たり、砕かれた。

 

こころ「スペルブレイク」

 

透「ふぅー...レーヴァテインも突破されちまったし...新スペルやるか!」

 

こころ「新...スペル...?」

 

透「スペルを物と例えるなら使える...また、スペルから出た武器も物と例えるなら...色々できる!神々の槍「グングニル」!!」

 

透の手の中に紫色の槍が出てくる。

 

透「これを...」

 

上に投げる。空中でグングニルが回転、拡散し、透に降りかかる。

 

こころ「?...自爆したー」

 

こころは喜のお面を被った。

 

透「残念残念、自爆なんてしてねぇよ!」

 

そこにいたのは紫色の鎧を纏った透だった。

 

透「俺の新しい能力...mode(モード)だ...」

 

mode...日本語でスタイル(スタイルも英語だが)。スペルを身につけることができる。成功すればとてつもない力を手にいれることができるが、失敗すれば死ぬ。

 

透「ここからが本番だよ」

 

こころ「ぬかせ!」

 

こころが透に向かい飛んでくる。透には簡単にそれを避け、こころの方向を向き何かを投げた。

 

こころ「!?」

 

その何かをがこころの肩に刺さる。体力が少し減る。

 

こころ「これは...小さなグングニル?」

 

透「正解。グングニルを纏ったわけだから投げられるのは当然だな」

 

こころ「こんなもの!」

 

透「ラストだ!紅緑「紅き風神」!!」

 

透の回りに紅い竜巻が発生し、こころに向かっていく。こころはその竜巻に呑み込まれた。

 

決着!

勝者 風間 透

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