透「ち...痛いな。やっぱりmodeからスペルはきついな」
こころの懐からオカルトボールが出てくる。
透「これで三個目か?後何個なんだろう...?」
こころ「それはわからない」
透「うお!?起きたのか」
こころ「介抱してくれたと見える。どーもありがとー」
透「( ̄▽ ̄;)」
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次の日の朝...
透「ってことが昨日起きたんだ」
琢磨「へー、オカルトボールをゲットしたのか?」
透「おう、ここにあるぜ」
透は鞄を少し開き、オカルトボールを二人に見せた。
穂乃花「これで3つ?琢磨の予想が当たってれば後4つね」
琢磨「うーん...廃校舎にまだいるか?あーゆー奴等が」
琢磨が言うあーゆー奴等とは魔理沙等のことを言う。
透「それはわからない。もし、このオカルトボールを誰かが意図してばらまいているんなら何の目的があるんだ?」
穂乃花「目的がわからないんじゃあどうしようもないよね」
ーーーピキ!
琢磨「ん?」
突然ガラスにヒビが入ったような音がした。
ーーーピキピキ!
透「おいおい...何だよあれ!?」
ーーーピキピキピキ!
穂乃花「え!?空間が裂けてる!?」
透と穂乃花は同時に窓の外を見る。そこには空間が裂けてる光景があった。
琢磨「お前らどうし...え?」
琢磨が窓の外を見ると同時に裂けてる空間から目映い光が目を襲った。三人は思わず目をつむってしまった。しかし、それがいけなかった。目をつむる行為は異世界への片道切符だったのだ。
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琢磨「ぐ...んん...」
目を開ける。そこには紫の空、そこに漂う黒い雲、蔦があちこちから伸び、所々綻びている校舎があった。
琢磨「なんだよ...ここは...?」
?「ここに誘われたってことはあなたはオカルトボールを持っていますね」
琢磨「誰だ!」
後ろを振り向くとそこにはピンクを基調とした中国を彷彿とさせる服、頭にボンボンを着けた女性がいた。
華扇「私の名前は茨木華扇。あなたからオカルトボールを回収しにきました」
琢磨「俺の名前は石川琢磨だ。回収だと?それほど危ないのか?」
華扇「そうです。大人しく渡してくれれば痛い思いはしません」
琢磨「危険だかなんだか知らないけど見ず知らずの奴に渡してたまるかよ」
華扇「そうですか...では、覚悟してください!」
琢磨「覚悟するのはてめぇのほうだ!」
お互いに地を蹴り、距離を取った。
華扇「幻想の仙人茨木華扇!」
琢磨「時の旅人石川琢磨!」
琢磨・華扇「いざ、参る!」
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遥か上空...
?「幻想の存在を一人キャッチと」
?「ま、この短期間にしては上々と言ったところでしょう!」
遥か上空で華扇と琢磨を眺めていた少女はスカートを翻し、どこかに消えていった。