琢磨「...」
デイオ「さっきから黙りやがって...」(オマケに反応速度がハンパじゃねぇ!)
琢磨『狂磨...』
狂磨『いけるか?』
琢磨『ああ...だから変わってくれ』
琢磨(狂磨)がデイオを蹴り、距離を取る。そして琢磨と変わる。
琢磨「待たせたな...デイオ」
デイオ「...ああ、お前の精神の中にいる3人の中の誰かと変わったのか...」
琢磨「おう。今のは狂磨だな」
デイオ「まったく...そんなもんチートじゃないか」
琢磨「だな。最終奥義「完全変化」!」
琢磨は刀状態の桜を自分の腹に刺した。
デイオ「??」
もちろん、刺したところから血が大量に出る。しかし、その血が桜の花びらに変わり、琢磨を包んだ。
琢磨「知ってるか?神社の巫女のこと。初めて踊ったのはかぶき踊りなんだよ」
デイオ「そんなこと知っている。出雲小國だったよな。名前」
琢磨「そうそう...出雲小國がかぶき踊りを踊ったのが有名になって、今の文化があるんだ」
血の桜が琢磨の周りから離れていく。
琢磨「俺はその踊りの力を借りる。それが完全変化さ!」
琢磨は桜色の着物を着て、両手には短刀を持っていた。
デイオ「踊りがどうした!そんなチンケなものに俺が負けるわけがない!」
デイオの背中から骨格が現れる。それはまさに巨大な生命体の爪のようだ。
デイオ「さらっしゃぁ!」
デイオの掛け声と共に骨格が動く。
琢磨「ふん...」
琢磨はその骨格を滑らかな動作で避けていく。それはまるで舞姫が舞うように。
デイオ「とっとと落ちろ!」
琢磨「それは断る!」
琢磨は一回転をし、デイオに斬りかかる。
デイオ「甘い!」
背中からもう一本骨格が出てくる。それで短刀を受ける。琢磨も踵を返し、距離をとる。デイオはすかさず反応し、距離を詰める。骨格で攻撃するが、琢磨は全て避けきり、デイオに短刀を向ける。
デイオ「ぐっ!」
デイオの腹に短刀が刺さった。それを起点にして体をデイオの真上に移動させる。
琢磨「終わりにしようぜ...其ノ四「桜花再現」からの昇天「真実の終点」...」
デイオの足下に魔方陣が浮かび上がる。
デイオ「なんだ...?」
琢磨「穂乃花から出て行け!」
デイオ「何を言って...」
突如、穂乃花の体からデイオが出てきた。
デイオ「な...なぁにぃ!」
琢磨「終わりだ...其ノ一「桜花乱戦」!」
短刀が刀並みの長さになる。そのまま回転して、デイオに斬りかかった。
デイオ「ぬおおオォォォオオォォ!」
琢磨「うらああぁああぁぁあぁ!」
ーーースパァ...