東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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第五話「帰り道」

琢磨「空ってあんな簡単に飛べるものなのか・・・」

 

俺、石川 琢磨はただいま夜の森を歩いています。前回で戦った黒いドレスっぽい服を着ている女の子を担ぎ兎?の女の子と話しています。もちろん桜もいますよ。・・・人間状態でね・・・

 

桜「私は人間じゃなくて妖怪よ。桜の妖怪」

 

琢磨「そうだったのか?」

 

兎?「うわ!びっくりした。一体どこから出てきたわけ?」

 

桜「私の名前は桜。桜の妖怪よ。あなたの名前は?」

 

鈴仙「私は鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)よ。呼び方はなんでもいいわ」

 

琢磨「俺の名前は石川 琢磨。ところで鈴仙はどうしてこの子と戦ってたんだ?」

 

鈴仙「私の名前についてはスルーなのね・・・私がそいつと戦っていた理由は・・・そいつが私の荷物を盗んだからよ」

 

そう言う鈴仙の手には黒い文字で『売上』と書かれた茶色い箱があった。

 

鈴仙「私には医者の師匠がいて、その師匠が作った薬を人里で売っているのです」

 

琢磨「・・・人里?」

 

桜「簡単に言うと人が住んでるところね。人里の外にいると妖怪が襲ってきちゃうの。だから人間は独自の文化と集落を作った。それが人里ね」

 

そんな話をしていると神社が見えてきた。

 

琢磨「お!神社が見えてきたな。鈴仙はどうするか?神社に来るか?」

 

鈴仙「う~ん・・・いえ、今回は夜の遅いので失礼します」

 

琢磨「そっか・・・じゃあおやすみなさいだな」

 

鈴仙「おやすみなさい」

 

鈴仙は飛びながら自分にあいさつした。両親が死んでからはあいつらとしかあいさつしなかったからな。すごく新鮮な気がする。

 

桜「とっとと入りましょ?寒くてしょうがないわ」

 

琢磨「そうだな。じゃあ入るか」

 

そう言って幻想郷での始めてのお使いが終わった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透視点ですよ~

 

?「・・・何やってるんですか・・・透さん」

 

透「そんなこと言う前に下ろしてくれよ・・・自分でとれないんだよ」

 

自分はいま木の枝に引っかかっていた。動けん・・・

 

?「わかりました。では報酬としてあとで修行に付き合ってくれませんか?」

 

そう言いながら?は剣を構える。その剣は?の背丈ぐらいある長剣である。言い忘れてたがこいつの名前は

魂魄 妖夢(こんぱく ようむ)。この白玉楼の庭師である。上は緑のチュニック(?)で下は緑のスカートである。髪の毛はおかっぱで幼い外見がさらに幼く見えてしまう。

 

妖夢「じゃあ斬りますよ?」

 

透「・・・俺に当てないでくれよ・・・」

 

妖夢「人符「現世斬」!」

 

透「なんでスペル使うんだよ!瞬符「日進月歩」!」

 

俺はすぐさまスペルを使い、瞬間移動した。自分がもといた位置に剣が振り下ろされた。

 

妖夢「・・・あ~やっぱり外れちゃいましたか~」

 

透「お前は俺を殺す気か!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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