昔、あるところに翁と嫗がいました。嫗は川に洗濯へ、翁は山に竹狩りに出かけました。そこで、光る竹を見つけました。その竹を割ってみると中から大変小さな女の子が出てきました。翁はその子をさっそく嫗に見せるために家に帰宅しました。その後...その子は月の都のお姫様だということがわかり、次の満月の夜に迎えに来ることがわかりました。結局、その子は月の都に帰ってしまったのでした。めでたしめでたし。(一部省略)
「...これが輝夜姫か」
「まったく納得ならんな」
「まーね!地上の穢れ共は毎回やる事が適当だからね!」
「姫もこんな物語では納得しませんでしょうに....」
「だったら....我らがやらねばいけない候」
「そうだな」
「さて....行くか」
五人は立ち上がり、月の都から出て行った。
「我らが本当の輝夜姫を教えるで候」
「やったー!久しぶりに人間を殺れるぞー!」
「これ、言葉が汚いぞ」
「いいじゃねぇか。俺たちも地上から見たら穢れと同じだからよぉ」
「ふふ....では」
いざ、地上に!
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ドゴーン!
「!?一体何事か!」
「依姫様!あの堕天使達が脱獄をしました!」
「あの堕天使達が!?早く引っ捕らえるのです!」
「あらあら....大変な事になってるわね」
「お姉さまもそんなのんびりとしてないで....!」
「わかってるわ。これは月と天界の全面戦争に近いことわね....」
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「ふぃー。ここが信長が住む城か」
琢磨はある城を目の前にして立っていた。
「何だ貴様。怪しいやつめ」
「げ、門番だ」
城の前には門。その前には門番が立ちはだかっていた。
「この門番、容赦せん!」
「戦うのか?だったらきな....返り討ちにしてやんよ」
「ふん!」
長い槍を琢磨に向かって一振りする。琢磨はそれを掴み、門番に近づく。
「せい、おら、ぜや!」
槍から手を離し、門番に殴りかかる。伊達にも門番をやっているため、その門番は槍から手を離し、琢磨の拳を避けていた。
「ふん!」
琢磨の近くで一回転し、槍を拾う。
「せいや!」
再び槍で琢磨を突く。しかし、琢磨は華麗に避けて殴りにかかった。
「これで終わりだ!」
「どうかな!」
門番が槍を思いっきり横に振る。
「しまった!」
咄嗟のことに判断できなかった琢磨はモロに当たってしまった。
「追撃だ」
槍を振り上げ下ろす。琢磨はそれをしらは取りで止めた。
「な!」
「これでどうだ!」
すぐに立ち上がり門番の顔に拳をお見舞いした。その衝撃のせいで門番は後ろに後ずさりし、倒れた。