琢磨「教えてやるよ。俺が助かった理由をな...」
前回のあらすじ
二階堂に勝負を挑まれて、マスパ並のビームを真っ向からくらったのに琢磨は気絶していなかった。
優真「琢磨さんのからくりの秘密は僕の姿にあると思います」
キキ「姿に?確かに途中で優真の姿に変わったが...」
琢磨「正解はこれだ」
琢磨がみんなの前で能力カードを出した。
霊花「?なんですか?このスペル?」
琢磨「これは能力カードと言ってな、ここに載っている人物の能力と身体能力、スペルまで手に入れることができるんだよ。そこで優真の姿になって優真のこのスペルを使った」
優真「それはこれですね」
今度は優真がスペルを出した。そこには『自然って良いものだよな』と書かれたスペルがあった。
優真「これは回復するためのスペルです。これを使って二階堂さんのスペルに当たりながら、回復していたから無傷だったのでしょう」
エスト「ん?ちょい待ってくれ。それって『ラストスペル』だろ?優真はともかく琢磨は何故使えたんだ?」
琢磨「『ラストスペル』?なにそれ?」
ラストスペル...それは普段の弾幕勝負では使わないまさに最終で最強のスペルのことだ。いわゆる切り札的なものだ。普通のスペルは他の人が使用しても、ある程度は使える。しかし、ラストスペルの場合はこうはいかない。必ず持ち主が使わないと、使えないのだ。
穂乃花「確かに...それならおかしいわね。なんで使えたのかしら?」
透「それも能力カードの能力の一つかもしれないな」
紫「いえ?能力カードにそんな能力はないわよ?」
琢磨「さて...これからどうする?」
?「自己紹介しないか?まだみんなのこと知らないし」
琢磨「おkだ。じゃあ俺からだな...」
紫の言葉を無視して自己紹介を始めた琢磨達であった。
・・・
今さらですが人物の名前紹介です。
二階堂 祐介
心境無心
霊花
音夢
風花車 彩芽
姫川 葵
マリー
白金 竜
那米床 月熊
月夜 キキ
智秋
ミアルー
優真
ねい
夜空 緑
二ツ岩 激匠
insumasu
皐月
ガーネット
エスト
黒白
石川 琢磨
水無月 穂乃花
風間 透
の24名です。他の四名もちゃんと出てくるのでご安心を!
オマケ
バスの車内
琢磨「ふう...ん?外の世界か?」
バスの窓いっぱいに広がったのは、明らかに幻想郷ではない場所だった。
穂乃花「1ヶ月ぶりかしら?」
透(俺は最近幻想入りしたがな...)
そう考えている透にねいと優真が近づいてきた。
ねい「お久しぶりです」
透「ん...ねいと優真か。なんか用か?」
優真「はい。琢磨さんと穂乃花さんの距離が近いと思いますが...ひょっとして恋人ですか?」
透「ん~?いや?どちらかが好意を持ってンじゃあないのか?俺も思ったが...」
こんなトークをしながら、ホテルミアルーに向かっていったのであった。