レミリア「あら?起きたの」
そこには幼女(館のお嬢様)が立っていた。
穂乃花「・・・て、違う。逆だっけ」
レミリア「なにが逆なの?詳しく聞かせてほしいわ」
穂乃花「なんでもありません!決して目の前のレミリアさんが幼女に見えて、お嬢様ということを忘れたわけではありませんよ!」
あ!しまった・・・なんで言ってしまったんだろう・・・
レミリア「へぇ~。私が幼女に見えたのね・・・」
目の前には泣くのを我慢している館のお嬢様がいた。やばい・・・いますぐにでも飛びかかりたい。ですがここは我慢ですよ!
レミリア「まあいいわ・・・じゃあ行きましょう」
穂乃花「?行くってどこに?」
レミリア「図書館によ。そこであなたの正体について調べてもらったから聞きにいくのよ」
穂乃花「・・・正体?私は人間ですよ?」
レミリアはその疑問に答えることなく私に背を向けた。うわー黒い羽がついてるなー。・・・って羽!?
穂乃花「ちょっとまってください!なんで背中から羽が生えているんですか!?」
レミリア「あれ?言ってなかったっけ?私は吸血鬼よ」
穂乃花「な・・・なんだって!」
?『な・・・なんだって!』
レミリア「・・・え?声が二重に聞こえた気がする・・・」
吸血鬼ってあれだよね!?民話や伝説で登場し、生命の根源と言われる血を吸って、蘇る死人または不死の存在のことだよね!?
レミリア「・・・大丈夫なの?鳩が豆鉄砲くらったような顔をしてるけど・・・」
穂乃花「・・・幻想郷って吸血鬼の世界ですか!?」
レミリア「吸血鬼だけじゃないけどね・・・そこんところも私の親友が教えてくれるわ」
レミリアさんの親友・・・なんかDIOっぽい人を思い浮かべます。
レミリアの親友「とるにたらん人間どもよ!支配してくれるわ!」
・・・的な感じ?
レミリア「どうしたの?ぼんやりとして」
穂乃花「!なんでもありません!図書館ですね。わかりました!」
レミリア「え・・・ええ。図書館までは私が案内するからついてきて」
穂乃花「はい・・・ついていきます・・・」
そう言って私とレミリアさんは部屋をあとにした。
ー図書館ー
?「やっと来た・・・待ちくたびれたわよ」
レミリア「ごめんね・・・ちょっと禁断症状がでたみたいで・・・」
穂乃花「そこまでひどくはありません!」
もう・・・ん?あれ?DIOっぽい人は?図書館の奥のほうに誰かいますけど・・・
レミリア「紹介するわ。この子はパチュリー・ノーレッジよ。種族は妖怪で、魔法使いなの」
パチュリー「よろしくね」
穂乃花「私は水無月 穂乃花と言います」
にしても・・・
パチュリー「なによジロジロ見て」
パチュリーさんの服装は帽子(ZUN帽)をかぶり紫を基調としたパジャマっぽいのを着ていた。
穂乃花「すいません・・・あまりにも普通だったので・・・魔法使いと妖怪以外は・・・」
パチュリー「は?あんたは一体どんな人を想像してたのよ」
穂乃花「えーと・・・時を止めてロードローラーを持ってきたりする人を想像しました」
パチュリー「それ前に咲夜がやってたわね」
レミリア「そういえばそうだったわね。結局あれはどっからとってきたんだろうね」
穂乃花「え?咲夜さんって時を止められるんですか?」
パチュリー「その前に鑑定結果を報告するわ」
穂乃花「私の質問・・・」
レミリア「ガン無視ね」