東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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第九話「結果と二重人格」

パチュリー「結果は・・・正常よ」

 

それはあまりにも普通の結果だった。なんかこう・・・バーン!みたいな展開があると思いました。

 

パチュリー「ただし!」

 

あ・・・そんな感じだったのね・・・コ○ンでいうテコリン!みたいな。

 

パチュリー「あなたの中に別の何かを感じるわ。これは推測とかではない、確信があって言ってるわ」

 

穂乃花「・・・は?もうひとつの人格みたいな感じですか?」

 

パチュリー「半分正解ってところね。本当の100点正解の答えは二重人格だと性格が入れ替わる。めずらしいケースでは肉体そのものも変わることがあるそうね・・・そんな曖昧なものではなくなんというか・・・あなたの中にもう一人別の人間が入っているって感じね」

 

穂乃花「・・・どういうことですか?」

 

レミリア「あなたの中に人間が入っている。OK?」

 

穂乃花「わ・・・わかりましたけど・・・二重人格とは何が違うんですか?」

 

パチュリー「二重人格とあなたは別人に変化するってことは同じ。だけど徹底的に違うのが『気』よ」

 

穂乃花「『気』?」

 

レミリア「簡単に言うと人が知らない間にはっしている『オーラ』ってこと」

 

パチュリー「二重人格だと肉体や精神を別に変えられるけど、あなたの場合『気』も別人になるの」

 

ええ?まったく意味がわからない。こっちの世界だと『気』はあやふやなものとして伝えられてはいるけど・・・

 

穂乃花「??」

 

レミリア「これじゃあ駄目ね。まったく理解してないわ」

 

パチュリー「しょうがない・・・一度部屋に戻りなさい。私は分かり易くこの話をまとめてみるわ」

 

レミリア「穂乃花。部屋に一人でいける?」

 

穂乃花「・・・!わかりました!たぶん・・・いけます?」

 

レミリア「なぜ疑問文?」

 

とりあえず図書館の入り口に向かって歩く。あ、そういえば

 

穂乃花「聞き忘れたんですけど・・・幻想郷について教えてください」

 

そう言って後ろを振り向く。そこには私を見て口をポカンとあけているパチュリーとレミリアの姿があった。

 

穂乃花「?どうしたんですか?私の顔に何かついていますか?」

 

レミリア・パチュリー「生きて帰ってきてね」

 

穂乃花「え?」

 

下を見る→床に穴があいている=落とし穴→重力に従い下に落ちる。

 

穂乃花「本日二回目ですよおおおおおおぉぉぉぉぉ・・・」←落ちていく

 

・・・

 

レミリア「・・・あの子・・・フランに勝てるかしら」

 

パチュリー「自分に能力があるって気づいていれば勝機は・・・あるわ?」

 

レミリア「なんで疑問文?それよりも、あの子の能力はなんなの?」

 

パチュリー「どうやら物に触れると『0』と『1』を与える程度の能力らしいわ」

 

レミリア「・・・なにそれ・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

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