穂乃花「あれ?ここはどこなの?」
私は今、周りが石に囲まれている廊下にいた。周りが石だからなのかはどうかはわからないが少し肌寒い。
穂乃花「落とし穴に落ちた・・・ということは図書館よりも下の階ってことだよね?」
?「ねぇ・・・お姉ちゃん誰?」
穂乃花「!?誰!?」
フラン「私はフランドール・スカーレットよ。」
そこにいたのは紅色を基調とする服を着ていて、身長はレミリアさんと同じくらい。背中から色とりどりの宝石がついている羽をはやしている。
穂乃花「私は水無月 穂乃花です」
フラン「へぇ・・・穂乃花って言うんだ・・・ねぇ穂乃花、私と遊ばない?」
穂乃花「遊び?一体何をやるの?」
フラン「それは・・・弾幕ごっこ!」
穂乃花「え?・・・!?」
フランの言葉のあとから紅色の弾が幕のようにとんできた。
穂乃花「あー・・・だから弾幕ねー」
そう言いながら右手を前にだす。
穂乃花「弾幕を・・・『0』にする!」
瞬間!フランから放たれた弾幕は音もなく消えた。
フラン「!?なんで!」
穂乃花(驚いてる!隙ができた!今のうちに・・・)
フラン「・・・どこにいこうとしてるの・・・?」
穂乃花「・・・逃げられなかったか・・・」
フラン「逃げられなかった?それは私と・・・アソビタクナイッテコト?」
穂乃花「!?」
いきなりフランのイントネーションが変わった。
・・・
ー図書館ー
パチュリー「狂気に呑み込まれたわね。助けなくていいの?」
レミリア「危険になったら助けにいくわよ」
パチュリー「性悪ね」
レミリア「う・・・うるさい!」
・・・
ー穂乃花サイドー
フラン「禁忌「レーヴァテイン」!」
穂乃花「!?大きい炎の剣!?」
フラン「タダノケンジャナイヨ!」
穂乃花「危ない!レーヴァテインを『0』にする!」
穂乃花はレーヴァテインに触れ、『0』にした・・・はずだった。
穂乃花「え!?消えない!」
フラン「モラッタ!」
フランがレーヴァテインを振る。その刀身が穂乃花の右手から腰の左側までを斬る。斬られたところから血が勢いよく吹き出る。
穂乃花「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
あたりには血が吹き出る音しか聞こえなかった・・・
・・・
ー図書館ー
パチュリー「ちょっとこれまずいんじゃないの!」
レミリア「やばい!死んじゃうわ!助けに行ってくる!」
ピカーン!
パチュリー「!?穂乃花からとった血が光ってる!?」
レミリア「ちょ・・・なによその光!?」
パチュリー「これは・・・まさか!」
穂乃花の血が光輝く。なぜ血が光るのか、なにが始まるのかわかっているのはパチュリーともう一人だけだった・・・