それでは波乱の幕開けとなる第三章をお楽しみください!
[1].何でこんなことに~!
琢磨「やばいやばいやばいぃぃぃ!!」
おはようございます。今俺は学校へ走っています。現在の時刻は10時20分。もう二時間目は始まっているのだ。
琢磨「二時間目まで遅れたら一時間説教地獄だ!それを絶対に避けなくては!」
走っている途中目の前から知っている人が走ってくる。
琢磨「誰だあいつ...って穂乃花!?」
穂乃花「琢磨!?何でこんな時間にここにいるのよ!?」
目の前から走ってきた人物...穂乃花だった。
琢磨「お前どうして遅れてんだよ!」
穂乃花「疑問文で返さないで!何か変な長い夢を見たのよ!」
琢磨「...変な...長い夢?一体どんなのだったんだ?」
穂乃花「簡単に言っちゃうと幻想郷というところにいき、吸血鬼と戦っていた夢なの!」
琢磨「!?」
穂乃花が言った夢...それは幻想じゃあなくて現実だよな。
穂乃花「見えたわ!あそこまで全力疾走よ!」
琢磨「もちろん!...!あれは保険体育の帝(みかど)先生!」
学校の門の前にたたずむ帝先生...この学校の鬼教師と言われているのだ。
琢磨「どうすれば...って穂乃花?」
周りを走りながら見渡すが穂乃花はいなかった。そこであることに気づく。
琢磨「!あいつ気配を『0』にしやがったな!ずりぃやつだ!」
穂乃花のものに『0』と『1』を与える程度の能力を自分の気配にかけ『0』にしたのだ。気配を消せばたとえそこにいるとわかっていても見つけることは不可能になるのだ。
琢磨「じゃ...じゃあ!俺の能力を使えば...」
帝「何が...俺の能力を使えばだって?」
琢磨「げっ!?」
そっと正面を向く、そこには帝先生が仁王立ちをして待ってきた。
帝「さて...遅れた生徒には二時間耐久の補習テストだったな...覚悟しとけよ!」
琢磨「なんでこんなことに~!」
結果...惨敗
穂乃花(...この能力...夢と一緒...というか苦し紛れで思いついた『夢に頼る』がこんな結果を生むなんてね...これは使えそうだわ♪)
・・・
おまけっす
題名:二時間耐久補習テスト
一つ目国語
琢磨「えー...どれが助詞なんだ?...静けさや岩にしみいる...ホッチキス!」
結果...100点満点中34点
二つ目英語
琢磨「Do you...stand?何ですか~?...I'm very sad...」
結果...100点満点中29点
三つ目数学
琢磨「え~解の方式ってなんだ?」
結果...100点満点中43点
四つ目理科
琢磨「HClってなんだよ!何で星が移動するか?地球の周りを太陽が回っているから?」
結果...100点満点中32点
五つ目社会
琢磨「1192年は鎌倉幕府...645年は大化の改新...」
結果...100点満点中64点
注意!今回出された問題は中学の復習です。高校生二年の時点で80はとれてないとやばいです。
後日、穂乃花も遅れたことがバレ、同じテストをやったら全問正解だったという...
まだまだですから意見があったらください!