琢磨「ただいま~」
桜「お帰りなさい...遅かったですね?」
琢磨「遅れたことで二時間補習テストをやらされていた...買い物やっといたから調理を任せていいか?」
桜「わかりました」
現在の時刻は6:30。何処の家庭も料理を作り始めているところだろう。それゆえか、いつものスーパーが少し混んでいた。
琢磨「...穂乃花が見た夢...あの妖怪少女がいうには記憶を俺以外宴会の所まで戻した...しかし穂乃花はその夢を見た...」
自分の部屋でそればっかり考えてしまう。すこしの間考えてみたが拉致があかないので考えることをやめた。
琢磨(俺の能力は...うん、問題なく使える)
自分の能力を使えることを確認した後一階から声が聞こえてくる。
桜「マスター!夕食の準備ができましたよー!」
琢磨「わかったー!」
そうして一階に下り、夕食を食べ、風呂に入り、就寝した。
・・・
次の日の朝、何事も無く学校についた。
琢磨「穂乃花...ちょっと昼休み屋上にきてくれないか?」
穂乃花「屋上?一体何の用なのよ」
用と言ったら幻想郷のことしかないだろ...
穂乃花「冗談よ...からかっただけ。わかったわ」
琢磨がその場を去る。すると穂乃花のところに何人もの女子がおしかける。
女子1「穂乃花ちゃん...琢磨君とはどんな関係なの!?」
女子2「気になる気になる~」
穂乃花「!?べべべ別に何もないよ!?」
女子「あ!焦った!やっぱそんな関係なの?」
穂乃花「そ...そんなことないよ!私は恋愛とか興味ないから!」
光先生「お前ら~席につけ~HR始めるぞ~」
今日の朝から波乱である...
・・・昼休み
穂乃花は琢磨の言うとおり屋上に来ていた。
琢磨「お、来た来た...いきなりだが本題から入るぞ」
穂乃花「わかったわ」
琢磨「コレを見ろ」
琢磨が自分の服から新聞を取り出した。
穂乃花「二年前...守矢神社の神隠しね...」
琢磨「ああ...これのため、もう一回俺は幻想郷へ行く。お前はいったい幻想郷をどこまで知っているか、もう一回行く覚悟はあるのかを聞きたい」
穂乃花「...宴会をやったことはわかっているわ。それから琢磨と透と一緒に幻想郷を出たところまでね。もう一回行きたいかと聞かれたら、行きたいわ。この破壊神の謎も解きたいし」
穂乃花からデイオが出てくる。
デイオ「おう!俺も行きたいぜ」
穂乃花「学校では出ないでと言ったでしょう!」
デイオ「うぐぐぐ...」
デイオは穂乃花に気負いしてしまいしょうがなさそうに穂乃花の体のなかに戻っていった。...精神世界といった方がいいかもしれんがな...
穂乃花「で?行き方はどうするの?もう見つかってるの?」
琢磨「いや?今から探す。透にもこの話を聞かせてやってくれ」
穂乃花「はぁ...わかったわ」
そう言って穂乃花と琢磨は校舎の中へ戻っていった。
?「同じ能力使いか?いや・・・能力のことにはなにも触れなかった...幻想郷...デイオ...あの二人以外では透って奴も可能性が...あいつらも呪われた場所に...」
?も校舎に入る。
?「あいつらをつけていけばまた入れるかもしれない...幻想郷...俺にとって呪われた場所であり、復讐をする場所でもある...」
?が今いた位置に鳥の羽が落ちていた。
?「霊歌...待っていろよ。絶対に殺してみせる...八雲 紫を!」