東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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[4」.私の(ピー)を(ピー)して(バキューン!)したじゃない!

光「静かにしろ~。今から転校生を紹介する。入ってきて」

 

ザワザワ...

 

マリー「初めまして。マリーと申します。以後お見知りおきを」

 

そこには身長は霊夢と同じぐらいで男性にしては小柄な人がいた。

 

穂乃花(...?なんか嫌な感じね...)

 

転校生がきたクラスは2-3であり、琢磨や透のクラスではなかった(琢磨は2-1、透は2-2である)。

 

光「じゃあマリー君は穂乃花さんの横に座って。...それじゃあHRを始めます」

 

マリー「これからお願いしますね」

 

穂乃花「ええ...よろしくお願い...!?」

 

マリーの首から何かが剥がれ落ちる。

 

穂乃花(剥がれ落ちたもの...あれって何かの鱗?)

 

マリー「どうしましたか?」

 

穂乃花「いや!何でもないわ...気にしないで...」

 

・・・放課後の帰り道

 

琢磨「?何それ?何かの鱗?」

 

穂乃花「ええ...図書室に行って調べてみたけどどうやら『始祖鳥』の鱗みたいなの」

 

琢磨「なにそれ?」

 

透「始祖鳥というのは始まりの鳥と言われている。爬虫類と鳥類が合体した生物だったっけ?」

 

穂乃花「そうね。といっても見た目だけだから絶対というわけではないわ」

 

琢磨「転校生から鱗ね~...じゃあ俺こっちだから」

 

穂乃花・透「じゃあね(な)」

 

琢磨「ああ...じゃあな」

 

穂乃花と透と別れ家に向かった。

 

・・・自宅

 

琢磨「ただいま~...ってなにやってんの?」

 

桜「マスター...下がっていてください...」

 

霊歌「いやいや...やめてよ~。私何もやってないよ~」

 

家に帰ると桜と霊歌が睨みあっていた。

 

桜「嘘言わないでください!私の(ピー)を(ピー)して(バキューン!)したじゃないですか!」

 

琢磨「...は?」

 

霊歌「あれは...そう!故意でやったわけではないのよ!」

 

桜「うるさいです!」

 

あ~...涙目だな...よほどいやっだったんだろうな...

 

琢磨「とりあえず落ち着け。まずはあ互い離れような?」

 

桜「マスター...」

 

霊歌「ははは!...!琢磨。お姉ちゃんから渡す物があるわ。ちょっときなさい」

 

霊歌の表情が笑みから真剣になった。

 

琢磨(?どうしたんだ?)

 

霊歌「ほら...桜ちゃんも...」

 

桜「...わかりました...」

 

居間に向かう。

 

・・・居間

 

琢磨「で?渡す物ってなんだ?」

 

霊歌「これよ...」

 

霊歌が出したのは絵がついたスペルと空白のスペルだった。

 

琢磨「!?なんで姉さんがこれを!」

 

霊歌「昨日言ったでしょ?助けるためって」

 

桜「これは...」

 

桜が出されたスペルを取る。

 

桜「これは?」

 

渡されたスペルは

其ノ二「桜花一閃」

其ノ三「桜花千閃」

其ノ四「桜花再現」

其ノ五「桜花の険」

最終奥義「完全変化」

の五枚だった。

 

桜「桜花シリーズ?どんなスペルなのかしら」

 

霊歌の方を向く、すると霊歌はこっちに手を振っていた。

 

琢磨「姉さん?どうしたんだ?」

 

霊歌「またお別れね」

 

一瞬の浮遊感。自由落下運動開始。

 

琢磨「またこのパターン!?」

 

桜「マスター!つかまってください!」

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