光「静かにしろ~。今から転校生を紹介する。入ってきて」
ザワザワ...
マリー「初めまして。マリーと申します。以後お見知りおきを」
そこには身長は霊夢と同じぐらいで男性にしては小柄な人がいた。
穂乃花(...?なんか嫌な感じね...)
転校生がきたクラスは2-3であり、琢磨や透のクラスではなかった(琢磨は2-1、透は2-2である)。
光「じゃあマリー君は穂乃花さんの横に座って。...それじゃあHRを始めます」
マリー「これからお願いしますね」
穂乃花「ええ...よろしくお願い...!?」
マリーの首から何かが剥がれ落ちる。
穂乃花(剥がれ落ちたもの...あれって何かの鱗?)
マリー「どうしましたか?」
穂乃花「いや!何でもないわ...気にしないで...」
・・・放課後の帰り道
琢磨「?何それ?何かの鱗?」
穂乃花「ええ...図書室に行って調べてみたけどどうやら『始祖鳥』の鱗みたいなの」
琢磨「なにそれ?」
透「始祖鳥というのは始まりの鳥と言われている。爬虫類と鳥類が合体した生物だったっけ?」
穂乃花「そうね。といっても見た目だけだから絶対というわけではないわ」
琢磨「転校生から鱗ね~...じゃあ俺こっちだから」
穂乃花・透「じゃあね(な)」
琢磨「ああ...じゃあな」
穂乃花と透と別れ家に向かった。
・・・自宅
琢磨「ただいま~...ってなにやってんの?」
桜「マスター...下がっていてください...」
霊歌「いやいや...やめてよ~。私何もやってないよ~」
家に帰ると桜と霊歌が睨みあっていた。
桜「嘘言わないでください!私の(ピー)を(ピー)して(バキューン!)したじゃないですか!」
琢磨「...は?」
霊歌「あれは...そう!故意でやったわけではないのよ!」
桜「うるさいです!」
あ~...涙目だな...よほどいやっだったんだろうな...
琢磨「とりあえず落ち着け。まずはあ互い離れような?」
桜「マスター...」
霊歌「ははは!...!琢磨。お姉ちゃんから渡す物があるわ。ちょっときなさい」
霊歌の表情が笑みから真剣になった。
琢磨(?どうしたんだ?)
霊歌「ほら...桜ちゃんも...」
桜「...わかりました...」
居間に向かう。
・・・居間
琢磨「で?渡す物ってなんだ?」
霊歌「これよ...」
霊歌が出したのは絵がついたスペルと空白のスペルだった。
琢磨「!?なんで姉さんがこれを!」
霊歌「昨日言ったでしょ?助けるためって」
桜「これは...」
桜が出されたスペルを取る。
桜「これは?」
渡されたスペルは
其ノ二「桜花一閃」
其ノ三「桜花千閃」
其ノ四「桜花再現」
其ノ五「桜花の険」
最終奥義「完全変化」
の五枚だった。
桜「桜花シリーズ?どんなスペルなのかしら」
霊歌の方を向く、すると霊歌はこっちに手を振っていた。
琢磨「姉さん?どうしたんだ?」
霊歌「またお別れね」
一瞬の浮遊感。自由落下運動開始。
琢磨「またこのパターン!?」
桜「マスター!つかまってください!」