ルーミアと一緒に家で昼寝をしていた。
琢磨「あ~...暖かいぜ~」
ルーミア「そ~な~のか~...」
暖かな日がさしこむお昼頃。この時間になるとすごく眠くなるんだよな~。
琢磨「もう寝るか~...お前はどうする?ルーミア」
ルーミア「そ~するのだ~」
ぷるるるるる...ぷるるるるる...
琢磨「ん?電話?一体誰から?」
幻想郷は隔離された世界。隔離された以降の外の技術はもちろん入ってこない。電話もその技術の一つであるため、持っている者はそうとう少ない。
琢磨「もしもし?」
?「もしもし...琢磨さんですか?」
琢磨「あれ?団長?どうしたんですか?」
電話をかけてきたのは自警団の団長だった。
団長「そう。団長だ。今回はお前に頼みたいことがあるんだが...いいか?」
琢磨「あれ?自警団以外の人には指令を出せないんじゃあなかったっけ?」
団長「それもそうなんだが...ちょいと危険な任務が出てな、自警団の者では手が出せないんだ。そこで...」
琢磨「俺の出番ね。内容は?」
団長「妖怪の山の頂上の神社で救援が欲しいそうだ。神社自体は危険じゃあないだろうけど妖怪の山が危険なんだ」
琢磨「!?」
妖怪の山、神社...守矢神社のことだろう。琢磨は都合がいいと思った。
団長「もちろん報...」
琢磨「やります...いや、やらせてください!」
団長「お...おう。じゃあ日時は...」
琢磨「今から行きます」
団長「え!ちょっと待...」ブツ!
ツーツー...
琢磨(守矢神社...第一の鍛え場所...都合がいいぜ!)
ルーミア「どうかしたのか~?」
顔を少しかしげて自分をのぞきこんでくる。
琢磨「ルーミア...少し出掛ける。桜も連れていくよ。ついてくるか?危険だろうけど」
ルーミアの顔が不安から明るくなる。
ルーミア「行くのだ~♪」
ニカッと大きく笑った。か...かわいい!
琢磨「うし!じゃあいきますか...守矢神社へ!」
・・・
?「守矢神社...?奴をつければ紫に会えると思ったけど...間違えたか?」
パキパキ...
?「妖怪の山に行くなら飛んでいった方がいいな...」
ファサー!
?「俺の能力でな...」
?は能力で隼(ハヤブサ)になり、妖怪の山方面に向かっていった。
そのまま追うのかしら?
隼?「!誰だ!」
立っていたのは、着物をきた女性だった。
?「ただの妖怪だよ...少なくともあんたよりは強いけどな♪」
隼?(...ビビっちまった...気迫がすごいな...)「追うって言ったらどうする?」
?「うーん...殺すかな?」
隼?は戦闘体型をとる。
?「反応も中々...それに殺すって言ったのは嘘だよ...」
隼?「...」
隼?が飛んでいく。
?「あ~あいっちゃった...」
?は後ろを向き、静かに笑った。