琢磨「はぁ...はぁ...」
現在登山をしています。何処をって?もちろん妖怪の山である。
ルーミア「大丈夫なのか~?」
琢磨「そう思うなら退いてくれないか?」
ルーミア「嫌なのだ~♪」
そんなかわいい笑顔をされちゃ~起こる気にもなれないな...肩車も疲れたんだが...
?「侵入はいけません!」
琢磨「?誰だ?」
目の前に白い服を着ており、耳と尻尾がはえていて、文と同じ烏帽子(?)を被っている。
琢磨「...」
無言で近づいていく。
?「?どうしたんですか?」
琢磨「お手!」
?「ガブッ!」←お手で出した琢磨の手を噛んだ。
琢磨「あ~~~~~~~~!!!」
まさかそのまま噛むとは...
琢磨はそのまま手を上げながら、プルプルと震えていた。
?「私は犬ではありません!狼です!」
ルーミア「今のは琢磨が悪いのだ~」
琢磨「まじか...桜からも...ってこいつ刀状態で寝てるんだっけ...」
?「あやややや!?一体どんな状況ですか!?」
?「あ、文先輩じゃないですか。只今侵入者を倒しました。ではこれにて!」
犬(狼)が飛んでいく。
?「犬じゃあないです!」
お...おう...
文「とりあえず大丈夫ですか?」
琢磨「大丈夫...です...って痛い痛い!ルーミア叩くな!」
ルーミア「だったら起きるのだ~」
すぐに起きる。
琢磨「ルーミアの闇の部分が見えたぜ...」
文「ふむむ...琢磨さんたちは何故ここへ?」
ルーミア「依頼なのだ~」
文「ああ~守矢神社の救援ですね?わかりました!ではまた!」
文がすごいスピードで去っていった。
琢磨「...白か...」
そのさいスカートの中が覗けてしまったのだ。
ルーミア「...最低なのだ~...」
琢磨「見えちまったものは仕方がねぇ...飛んでいくか...」
地から足が離れる。
琢磨「うん?なんだ?鳥だ」
ルーミア「妖怪の山に鳥?おかしいのだ~」
琢磨が空を飛ぶと同時にある鳥が近づいてきた。
琢磨「え~と...俺の能力で...隼って種類の鳥だな」
琢磨の能力、『真実を見る目を持つ程度の能力』で鳥の種類を見た。
ルーミア「隼?それってなんなのだ~?」
琢磨「知らないね。穂乃花がいればな...」
?「誰だ!」
?「兄貴!こいつら人間と妖怪ですぜ!」
琢磨「?」
声がした方向を向く、そこには二匹の天狗がいた。
天狗兄貴「匹じゃねぇ!人と言え!」
こっちの領域に入ってくんじゃあねぇ!
琢磨「何言ってんだ?」
天狗子分「兄貴!行きましょう!」
天狗兄貴「許さねぇ!死ね!」
琢磨「ルーミア!離れてろ!」
ルーミア「共闘じゃ駄目なのか!?」
琢磨「新しい能力を試したい...危険だから近づくなよ...」
ゾッ...
ルーミア「...!」
ルーミアが黙って離れる。
琢磨「さあ来い!天狗共!」
天狗との戦闘が始まる。