琢磨「ルーミア。見えてきたぞ」
ルーミア「やっとなのかー」
琢磨の視界に神社が入った。時間としては3時くらいだ。
ー守矢神社ー
琢磨「これが守矢神社か...懐かしいな」
ルーミア「これが、ではおかしいのだ」
?「あれ?参拝客ですか?」
後ろから声が聞こえたので振り返る。そこには髪が緑、カエルのアクセサリーをつけ、霊夢と似たような服を着ている人がいた。
?「...え?もしかして石川 琢磨さんですか?」
琢磨「久しぶりだな。早苗先輩」
早苗「やっぱり!琢磨さんですね!宴会では姿が見えなかったので...」
ルーミア(そういえば早苗は二神の相手をしていたのか~)
早苗が琢磨の手を掴みブンブンと振り回す。
?「早苗~?どうかしたの?って琢磨君じゃないか」
神社から目が付いている帽子を被り、紫の服を着ている、女の子が出てきた。
琢磨「お久しぶりです。諏訪子さん」
諏訪子「しばらく見なかったけど大きくなったね」
琢磨「いやいや~...神奈子さんは?」
諏訪子「今に出てくる...来たよ」
今度は背中に注連縄を背負い、変わった髪をして、胸のあたりに鏡(?)をつけている女性が出てきた。
神奈子「外が騒がしいと思ったら、琢磨だったのかい」
琢磨「お久しぶりです」
諏訪子「立ち話でもいいんだけど、中に入ろうか」
ルーミア「琢磨~。私は帰るぞ~」
琢磨「ああ~。気持ち悪いか?」
ルーミア「うん」
琢磨(妖怪だから仕方ないか)「気をつけて帰れよ」
ルーミア「わかったのだ~」
そう言ってルーミアは帰っていった。
早苗「じゃあ入りましょう」
早苗たちも守矢神社の生活スペースに入っていった。
・・・
隼(守矢神社に入って行ったか。この先は行けないな...しょうがない。引き返すか)
・・・
守矢神社では今の生活のこと、外の世界のことなどを話していた。依頼の件も確認したがどうやら妖怪の山である計画が行われているらしい。それの手伝いだそうだ。そんな話をしていたら徐々に昔の思い出話が出てきた。
神奈子「そういえば、どういうきっかけでこの二人は出会ったんだっけ?」
諏訪子「そういえばだね。私も詳しく知らないからしりたいな」
琢磨「出会いなんて...ありきたりなものですよ?」
早苗「ありきたりすぎて詰まらないとか言われましたね」
琢磨「それにこんな話をするとネタとして...」
パリーン!
文「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どうも!清く(ryです!」
守矢神社の窓を割りながら文が入ってきた。
早苗「文さん。後でなおしてくださいね」
その時早苗から出ていたオーラは、この世のどんなオーラよりも怖かったと後に琢磨が語る...
・・・
ルーミア「!...!?はぁ...はぁ...」
ルーミアが激しく呼吸をしながら飛んでいた。
ルーミア「そろそろ...取れそう...なのだ...」
そう言って、頭の赤いリボンに触る。
ルーミア「霊夢に言って...またやってもらうのだ...」
宵闇の妖怪の覚醒は間近に迫っていた...