東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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[18].其ノ三「桜花千閃」!

時間を遡る...もっと簡単に言うなら戻るということだろう...それをすることは神にさえも許されないこと...

 

タイム「私は選ばれたのです。神以上の力を持つことを!」

 

琢磨「選ばれた、選ばれていないなんか関係ないな...それに人という生物は平等なんだぜ?」

 

琢磨がタイムに近づく。

 

琢磨「モードラピッドで...OK?」

 

桜「OK!モードラピッド...終了」

 

タイムに銃口を向ける。同時にスペルを使う。

 

琢磨「スペルカード!銃符「神速の銃撃」!」

 

タイム「無駄ですよ!私がダメージを受けたことを認識さえすれば時は戻せる!」

 

琢磨「じゃあ認識させる前に殺してやるぜ!」

 

ーーーパーン!

 

六発撃つ。タイムの顔にあたる。

 

タイム「顔を!?でも時を戻せば!」

 

タイムが自分の目の前に時計を出す。金色が太陽により輝いている。

 

タイム「時よ戻れ!」

 

カラス「カァーカァー」

 

タイム「今度は5秒だ!」

 

時計の上についているボタンを押す。そして...時が戻る...

 

カラス「ァカーァカー」

 

琢磨「!ぜるやてし殺に前るせさ識認あゃじ」

 

時が作動する。

 

タイム「くぅ...避けました」

 

琢磨「なぁ!どうやって!」

 

桜「...時を戻した?本当に...?」

 

タイムが琢磨に近づく。

 

琢磨「接近するか!?だが!接近戦は俺の十八番だぜ!」

 

桜を刀状態にする。

 

琢磨「そして!能力カード!剣術を操る程度の能力「 魂魄 妖夢 」!(一ヶ月の間に色々な人にスペルを見せてもらった)」

 

タイム「銃弾で!三発撃つ!」

 

宣言通り引き金を三回引く。

 

琢磨「遅い!」

 

銃弾を三発全て弾いた。

 

琢磨「一気に!スペルカード!其ノ三「桜花千閃」!」

 

刀で空を斬る。するとそこに残撃ができた。

 

タイム「残撃をとばすなんて...これでは避けれませんね」

 

タイムが目の前に時計を出す。

 

タイム「30秒だ!」

 

ーーードギューーン!

 

琢磨「最初...桜がラピッドになってる」

 

桜「はい...」

 

タイム「ふふふ...この能力に勝てますか?」

 

タイムが微笑する。だがそれは琢磨も一緒だった。

 

琢磨『わかったぞ桜。あいつの必勝方が!』

 

桜『え?』

 

琢磨『このように動いてくれ』

 

琢磨が桜に作戦を説明した。その後にあらぬ方向の地面に銃弾を一発撃った。

 

タイム「?その銃弾に何か意味でも?」

 

琢磨「まったくないな...」

 

タイム「そうですか...では!」

 

タイムが琢磨に近づく。

 

琢磨『まだだ...まだ撃つな...今だ!』

 

桜『OK!』

 

タイムに銃口を向ける。

 

タイム「またか!だが無駄ですよ!」

 

タイムが時計を目の前に出して...

 

タイム「30秒は既にたった!時を3秒戻す!これで終わりです!」

 

琢磨「ああ...確かに無駄だな...」

 

ーーードギューーン!

 

タイム「一気に近づいて~...!」

 

ーーーパリン!

 

辺りにガラスが割れたような音がすごく小さく聞こえた。

 

琢磨「お前に当てることは無理だ...だから別の物を撃った」

 

タイム「あ?...ああ!」

 

タイムの手から血が出る。さらに言うと血が出た手で持っていたのは...壊れた時計だった。そう、時計は壊されたのだ。タイムは時間を戻すことができなくなったのだ!

 

タイム「ああーーーー!」

 

琢磨「絶叫してるところ悪いが、止めだ!」

 

桜をパワーモードに切り替える。

 

琢磨「スペルカード!最終符「死神の一撃」!」

 

タイム「嗚呼...ぬるばぁぁぁぁあああぁぁああぁ!」

 

銃弾が当たった直後に死神が背後に現れ、タイムを喰らった。後に残ったものは辺りに漂う鉄の匂いだけだった...

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