時間を遡る...もっと簡単に言うなら戻るということだろう...それをすることは神にさえも許されないこと...
タイム「私は選ばれたのです。神以上の力を持つことを!」
琢磨「選ばれた、選ばれていないなんか関係ないな...それに人という生物は平等なんだぜ?」
琢磨がタイムに近づく。
琢磨「モードラピッドで...OK?」
桜「OK!モードラピッド...終了」
タイムに銃口を向ける。同時にスペルを使う。
琢磨「スペルカード!銃符「神速の銃撃」!」
タイム「無駄ですよ!私がダメージを受けたことを認識さえすれば時は戻せる!」
琢磨「じゃあ認識させる前に殺してやるぜ!」
ーーーパーン!
六発撃つ。タイムの顔にあたる。
タイム「顔を!?でも時を戻せば!」
タイムが自分の目の前に時計を出す。金色が太陽により輝いている。
タイム「時よ戻れ!」
カラス「カァーカァー」
タイム「今度は5秒だ!」
時計の上についているボタンを押す。そして...時が戻る...
カラス「ァカーァカー」
琢磨「!ぜるやてし殺に前るせさ識認あゃじ」
時が作動する。
タイム「くぅ...避けました」
琢磨「なぁ!どうやって!」
桜「...時を戻した?本当に...?」
タイムが琢磨に近づく。
琢磨「接近するか!?だが!接近戦は俺の十八番だぜ!」
桜を刀状態にする。
琢磨「そして!能力カード!剣術を操る程度の能力「 魂魄 妖夢 」!(一ヶ月の間に色々な人にスペルを見せてもらった)」
タイム「銃弾で!三発撃つ!」
宣言通り引き金を三回引く。
琢磨「遅い!」
銃弾を三発全て弾いた。
琢磨「一気に!スペルカード!其ノ三「桜花千閃」!」
刀で空を斬る。するとそこに残撃ができた。
タイム「残撃をとばすなんて...これでは避けれませんね」
タイムが目の前に時計を出す。
タイム「30秒だ!」
ーーードギューーン!
琢磨「最初...桜がラピッドになってる」
桜「はい...」
タイム「ふふふ...この能力に勝てますか?」
タイムが微笑する。だがそれは琢磨も一緒だった。
琢磨『わかったぞ桜。あいつの必勝方が!』
桜『え?』
琢磨『このように動いてくれ』
琢磨が桜に作戦を説明した。その後にあらぬ方向の地面に銃弾を一発撃った。
タイム「?その銃弾に何か意味でも?」
琢磨「まったくないな...」
タイム「そうですか...では!」
タイムが琢磨に近づく。
琢磨『まだだ...まだ撃つな...今だ!』
桜『OK!』
タイムに銃口を向ける。
タイム「またか!だが無駄ですよ!」
タイムが時計を目の前に出して...
タイム「30秒は既にたった!時を3秒戻す!これで終わりです!」
琢磨「ああ...確かに無駄だな...」
ーーードギューーン!
タイム「一気に近づいて~...!」
ーーーパリン!
辺りにガラスが割れたような音がすごく小さく聞こえた。
琢磨「お前に当てることは無理だ...だから別の物を撃った」
タイム「あ?...ああ!」
タイムの手から血が出る。さらに言うと血が出た手で持っていたのは...壊れた時計だった。そう、時計は壊されたのだ。タイムは時間を戻すことができなくなったのだ!
タイム「ああーーーー!」
琢磨「絶叫してるところ悪いが、止めだ!」
桜をパワーモードに切り替える。
琢磨「スペルカード!最終符「死神の一撃」!」
タイム「嗚呼...ぬるばぁぁぁぁあああぁぁああぁ!」
銃弾が当たった直後に死神が背後に現れ、タイムを喰らった。後に残ったものは辺りに漂う鉄の匂いだけだった...