琢磨「よし...いくぜ!」
霊夢の巫女服から青い着物になった。片手には桜を握り、もう片手には氷の剣を持っていた。
穂乃花「琢磨パス!」
ルーミアを服を掴み、琢磨の方に投げた。
琢磨「簡単に音速を...ふお!」
ルーミア「ちぃ!」
琢磨がルーミアの刀を受け止めた。
ルーミア「ふん!」
ルーミアが地面に着地し、琢磨に足払いをくらわす。
琢磨「うお!氷で固定!」
琢磨は地面から足が離れた瞬間に、背中から凍らせて地面と繋がらせる。
琢磨「桜...パワーだ!」
桜「OK!モードパワー...終了...」
桜のモードをパワーにして引き金を引く。
ーーードン!
ルーミア「...ぐう...凍る?」
桜の弾がルーミアの喉にあたる。そこから凍っていく。
ルーミア「息が出来ない?」
琢磨「穂乃花!攻めろ!」
穂乃花「!わかったわ!」
琢磨が上、穂乃話が下になった。
琢磨「スペル宣言!其ノ一「桜花乱戦」!」
穂乃花「スペル宣言!破壊「無慈悲の一撃」!」
琢磨は桜を刀状態にし、穂乃花は拳で一撃を放った。
琢磨・穂乃花「くらえ!(いなさい!)」
ルーミア「...ニヤ」
ルーミアが静かに微笑んだ。
ーーーぶわ!
琢磨「むご!?」
穂乃花「きゃあ!」
ルーミアに近づいた結果...何故か吹っ飛ばされた。
デイオ『...今のは...』
狂磨『嘘...だろ...?』
氷『狂磨...わかったのか?』
狂磨の顔は恐怖で覆われ、デイオは真顔だった。精神の世界が統一化される。
氷『デイオ!』
デイオ『あれは...』
狂磨『琢磨も一回なった...』
狂磨・デイオ『...狂気だ』
・・・外の世界
透「...穂乃花もいなくなったか...」
透は学校で一人溜め息をついていた。それは穂乃花と琢磨の休校が原因だった。
透「琢磨に続いて穂乃花も休みか...カリストかジュリアンテがなんかやったのか?」
手に持っていた新聞を読む。
透(霊夢の重傷...ルーミアのせいらしいが...封印が解かれたのか?だったらたぶんジュリアンテの仕業だな)
霊夢の見舞いに一回行ってきた。事件について教えてもらったが、どうやらルーミアの仕業らしい。そのあとに、ある女性が路地裏で死体を消していた現場を見た。もちろん警察には言っていない。
透「はぁ~...わからないことだらけだな...」
ーーーガラ!
モブ1「透~。教科書貸してくれ~」
透「ん~。わかった。何の教科書だ?」
・・・病院
霊夢「...幻想には戻れない...か...」
その頃、霊夢も同じように溜め息をついていた。
霊夢「病院だからかしら?周りは静かね~」
?「そうですね~」
霊夢「うん。本当にね~...え?」
霊夢は声がした方向に顔を向けた。そこには狐の耳と尻尾をはやした少女がいた。
霊夢「...誰?」
?「初めましてお母...霊夢さん」
霊夢「お母?」
狐「いえなんでもありません...私の名前は狐(きつね)です」
狐は焦って顔を背けた。
霊夢「...まあいいわ。ところで何か用なの?」
狐「霊夢さんは心配しないでください。いつか幻想の存在になります...今日はそれを伝えにきました」
焦った顔から真剣な顔に戻して、言い放った。
霊夢「何言ってるの...ん?」
霊夢の顔に桜の花びらがつく。一瞬だけ目を閉じる。
霊夢「桜?今は秋よ?狐...え?いない?」
霊夢は目を開けたが、そこには誰もいなかった。
霊夢「...幻だったのかしら?」