琢磨「ここって...どこ?」
今、私は京都のどこかにいます。ああ...任○堂が近くに見える...
蓮子「京都だけど?」
琢磨「京都のどこだよ!」
メリー「...さあ?」
知らないだとー!?うぐぐ...前途多難だぜ...
メリー「ここらへんに...あったあった」
メリーが指差した方向にはスキマがあった。なるほど。でもなんか紫のとは違うな。
琢磨「これが境界の境目ね~...危険だな」
蓮子「え?琢磨君、境目が見えるの?」
琢磨「え?見えますけど...蓮子は見えないのか?」
メリー「蓮子は見えないのよ。蓮子だけじゃあない...他の人も見えていないわ。私は能力で見ることができるの」
衝撃の事実発覚!!だから蓮子はメリーと友達になったのか。単純に孤独を救いたかった...いや、それも入っているんだろうな。
蓮子「じゃあ行きましょう!幻想郷へ!」
ーーープー!
メリー「え?あ!危ない!」
メリーが目にしたのは信号無視のトラックだった。そこに女の子が渡っていた。
蓮子「あの車...減速できないの!?」
運転手「う~...うへへへへ~」
運転手は酒かなにかでいってしまっている。このままでは女の子は轢かれ、死んでしまうだろう。しかし、琢磨はそのトラックに突っ込み、女の子を担いで投げた。
琢磨「うお...しゃあああーーーー!」
ーーーバコォ!
当然、琢磨にトラックが当たる。琢磨は数m吹っ飛んだ。
琢磨「!?...ぐう...目眩が...」
どれだけ頑丈なのだろうか。トラックに吹っ飛ばされても琢磨は生きていたのだ。
蓮子「琢磨君!」
メリー「...胸騒ぎがするわ...」
ーーーカランカラン
琢磨「え...?」
琢磨が上を向く。そこには鉄骨があった。避けようとするが、時すでに遅し。
琢磨「...これも運命か...」
ーーー...ガシャーン...
琢磨は鉄骨の下敷きになってしまった。しかも、一つだけではなかった。8本くらいの鉄骨が琢磨に降り注いだのだ。
住民1「おい!救急車と警察を呼べ!誰かが鉄骨の下敷きになったぞ!」
住民2「あのトラックはどうした!?」
住民3「店に突っ込んでるぞ!」
住民3が言う通り、先ほど琢磨をはねたトラックはある店に突っ込んでいた。
蓮子「琢磨君!」
メリー「...当たった...胸騒ぎが...」
蓮子とメリーは鉄骨を退かそうとする...
・・・
琢磨「またか!」
妖怪少女「幻想郷に行く支度はできましたか?」
琢磨「お前は...聞くけど...答えは?」
妖怪少女「聞いていない!」
琢磨の足元に穴が開く。スキマではなかった。
琢磨「んな理不尽なああああぁぁぁぁーーーーー...」
妖怪少女「白玉楼へごあんな~い♪」
・・・