琢磨「行くぜ!神槍「スピア・ザ・グングニル」...」
琢磨の手にグングニルが握られた。
狂磨「じゃあこっちも...こい!エクスカリバー!」
狂磨の手に青白い剣が握られた。
琢磨「...勝利を確信された剣か...もちろん偽物だろ?」
狂磨「当たり前だ。そんなんあったら今回の闘技大会なんて優勝街道まっしぐらだよ」
琢磨「それだったら...いいな!」
琢磨が狂磨に近づく。槍をいっきに振った。
狂磨「ふんぐ!?中々だな。さすがレミリアの力だな」
狂磨は槍を弾き、追撃を試みた。
琢磨「紅符「スカーレットシュート」...」
琢磨と狂磨の間に大弾幕と小弾幕が現れる。その弾幕は狂磨の方に飛んでいった。
狂磨「じゃあ俺も...狂符「恐怖の弾幕」...」
紅符「スカーレットシュート」で放たれた弾幕が紅色から紫色に変わる。その後に紫色の弾幕の一つ一つが小爆発が起きた。
琢磨「ぐむむ...そいや!」
琢磨がグングニルを投げた。対して狂磨もエクスカリバーを投げ、グングニルを相殺した。
琢磨「三枚目!天罰「スターオブダビデ」!」
大弾幕が各地に散らばり、その一つ一つから小弾幕が出た。その後に止めと言わんばかりにビーム弾幕も出てきた。
狂磨「二枚目...恐符「闇」...」
辺りが真っ暗になった。
琢磨(視界を奪うスペルか...これじゃあこのスペルは突破されてしまうな)
琢磨の思った通りこの闇はスペルブレイクするまで続いた。
琢磨「...普段の性格からでは考えられないスペルだな」
狂磨「俺は勝負となったら慎重になんだよ。じゃあこれをラストにするわ」
琢磨「俺もか...」
互いにスペルを出し、宣言した。
琢磨「紅色の幻想郷」
狂磨「裁符「神聖なる審議」
周りが真っ赤...いや、真っ紅に変わり、多くの弾幕が展開された。
琢磨「...」
狂磨の周りに弾幕が向かっていく。だが、その弾幕は狂磨に届くことなく消えた。
琢磨「なに!?」
狂磨が琢磨の前に移動し、首に手を置いた。
琢磨「負けた...最後はどうなったんだ?」
狂磨「このスペルはとても特殊だ。またおいおい話すぜ」
そう言い、狂磨は精神の世界に帰った。
琢磨「...寝るか」
白玉楼の元寝ていた部屋に向かった。
・・・
蓮子とメリーが幻想の境目を超え、幻想入りを果たした。まず目の前に広がったのは古ぼけた神社だった。
蓮子「...神社?その前にここは幻想郷だよね?メリー...メリー?」
メリーの体が小刻みに震えていた。
蓮子「メリー!?どうしたの!?」
メリー「ここは...いつもの夢で見る神社...」
博麗神社よ...
続く...