東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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[21].琢磨VS咲夜 その2

琢磨「行くぜ!霊符「夢想封印」!」

 

琢磨から七色の弾幕が放たれた。

 

咲夜「追尾...」

 

咲夜はそれをいとも簡単に避けた。

 

咲夜「避けにくいのは当然ね。幻世「ザ・ワールド」...」

 

咲夜が目の前から消える。

 

琢磨「...上!」

 

咲夜「残念。下よ、奇術「エターナルミーク」!」

 

咲夜が琢磨の顔いっぱいに弾幕を放った。

 

琢磨「...さらなる同調。レミリアとフラン」

 

霊夢が解除され、レミリアとフランの格好になった。

 

咲夜「お嬢様と妹様」

 

琢磨「どうしたの?」

 

咲夜「...小さい...」

 

琢磨「え?」

 

咲夜がワナワナと震えた。

 

咲夜「お嬢様も...小さかったのですね!」

 

琢磨「まさか...?」

 

琢磨が自分の胸を見る。

 

琢磨「これのことか?」

 

自分の胸を揉んだ。

 

咲夜「やはり!よかったです!お嬢様が私と同じですので!」

 

琢磨(ああ...PAD長だからね)

 

咲夜「でも...勝負は別。勝たせてもらいます!」

 

琢磨「だよな!神槍「スピア・ザ・グングニル」...レーヴァテイン!!」

 

紅く燃え盛る炎の剣に、紫の気を放つ槍を持った。

 

琢磨「勝負はここからだ!」

 

・

 

・

 

・

 

レミリア「咲夜は何を言ってるのかしら?」

 

・

 

・

 

・

 

琢磨「投げ!」

 

グングニルを投げる。

 

咲夜「まだ!」

 

咲夜はそれを避ける。

 

琢磨「...きた!」

 

咲夜「え?きゃあ!」

 

グングニルが戻ってきて咲夜の腕と頬を掠めた。

 

琢磨「名付けてグングニルブーメラン!クラッカーブーメランと似ているが気にしない方向で!」

 

咲夜「...」

 

ーーーシュ

 

琢磨「え?」

 

琢磨の周りにたくさんのナイフが設置された。

 

琢磨「は!?なんで反応できなか...」

 

ーーーグサ

 

琢磨「ぐぶ...!!」

 

刺さった。

 

咲夜「完成してましたね。さっき披露したのは琢磨さんの能力封じをするために新たに作ったスペルです。名付けて...」

 

ーーー操符「メイドが操り、敵は踊る」

 

琢磨「...何だそりゃあ?」

 

咲夜「正に文字通りのスペルです。あなたは私の罠にはまりました」

 

このスペル、操符「メイドが操り、敵は踊る」は相手の行動を自分の思い通りに制限できるスペルだ。もちろんメリットばかりではない。

 

咲夜「これで真実は何も見えなくなりました。これも文字通り真実は闇の中ですね」

 

琢磨「一枚のスペルで形勢逆転!やっぱ弾幕勝負って恐ろしいわ!」

 

続く...

 

オマケ

 

咲夜「名付けて...「過去の思い出」!」

 

琢磨の脳裏にある記憶が!

 

琢磨「やめろ...俺の咲夜のイメージが崩れる!」

 

咲夜「は!?」

 

琢磨「何でこんなPADが多いんだー!!!」

 

咲夜「やめい!!」

 

琢磨「ぐべら!?」

 

琢磨の眉間にナイフが刺さり、地面に伏せてしまったのであった。

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