東方桜見伝   作:ゆっくり風間

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[26].闇

琢磨「まずどこに行こうか」

 

桜(ライブがあるらしいですよ)

 

狂磨(腹ごしらえだ)

 

氷(遊ぼうかの~?)

 

琢磨「よし、ライブ行こうか」

 

琢磨一行はライブに行くことに。

琢磨「ここか、てかすごい人だな」

 

既にライブ会場にはこれでもかといわんばかりの人がいた。人間やら妖怪やらで様々だ。

 

メルラン「いくよ~?3、2、1!」

 

ルナサ「な~に下向いてんの~♪」

 

リリカ「そんな~君~わた~しは~見たくないんだ・か・ら・ね♪」

 

この曲良いよね。

琢磨「ん?フリーステージ?歌わせてくれんのか」

 

ということで歌うことに。

 

メルラン「こんなかから選んでね」

 

琢磨「じゃあ...これで」

 

リリカ「じゃあ...」

 

ルナサ「行くわよ!3、2、1!」

 

琢磨はマイクをカラオケ熟練者のように持ち、歌う。曲は...

 

琢磨「M・U・S・C・L・E MUSCLE!M・U・S・C・L・E MUSCLE!3・2・1...ファイア!」

 

これは初代キン肉マンの黄金マスク編のOPである。

 

琢磨「胸の鼓動がマットを焦がす♪今日の勝負は並じゃないぜ~♪」

 

琢磨「悪のパワーに負けたら最後~♪未来が闇に~閉ざされる♪」

狂磨(何か今の曲に凄い親近感を覚えたんだが)

 

桜(気のせいよ!)

 

氷(気のせいじゃ!)

 

琢磨(さて...次はどこに行こうか...)

 

このあとは屋台をぐるぐると回った。

・夏祭り終了間近

琢磨「よし...そろそ...」

 

ーーードゴーーン!!

 

琢磨「ええ!?」

 

突如謎の爆発音がした。

 

琢磨「どこから...」

 

桜(マスター!すぐにそこから退いてください!)

 

琢磨「ああ!」

 

桜の言う通りにすぐに退いた。もといた位置に弾幕が着弾した。

 

琢磨「弾幕!?...上か!」

 

真実の目を使い弾幕の出所を見た。そこには...

 

?「...」

 

黒いローブを着ている人間(?)がいた。

 

琢磨「...誰だ」

 

所々から破壊音が聞こえてくる。こいつの僮(しもべ)がいるのか?

 

ジュリアンテ(以下ジ)「私はジュリアンテ。単刀直入に言おう。ここを...支配しにきた!」

 

琢磨「そうかい...じゃあ...敵として認識していいんだな!」

 

ジ「こい!琢磨!」

 

琢磨「何で俺の名前を知ってるかはさておいて...行くぞ桜!」

 

桜(モード刀!)

霊夢「ちょっと!なんなのよこいつら!」

 

妖夢「いいから倒してください!」

 

霊夢たちはジュリアンテが召喚したであろう真っ黒な人型の闇と戦っていた。

 

透「木々を動かす...おらぁ!」

 

木々が勝手に動きトンネルが出来た。

 

透「よし!人里の皆はこっちに!」

 

透は夏祭りにきていた客を避難し始めた。

 

霊夢「うぐ...せい!」

 

妖夢「この数は...これだけじゃあ足りない!」

 

明らかに人手不足だった。このままでは数で押しきられてしまう。

 

妖夢「未来永劫斬!」

 

霊夢「夢想封印!」

 

二人がスペルを発動する。闇の大半が液体となって地面に散らばる。だが、再び人型になり向かってきた。

 

霊夢「く...不死身!?」

 

妖夢「どうすれ...霊夢!後ろ!」

 

霊夢「!?しまっ」

 

ーーーべちゃ

 

確実に殺られたと思った。だが、いつまでたっても痛みがこなかった。そっと目を開けると...

 

?「いいタイミングかい?霊夢」

 

霊夢「あ...あんたは...すいか!?」

 

すいか「やっほ~♪って漢字じゃないね。なかったのか」

 

そうっす。漢字が出なかったのです。

 

すいか「まあいいや...さて、じゃあやろっか♪ミッシングパワー!」

 

すいかは巨大化して敵に殴りかかった。

 

すいか「皆ー!ここだよ!ここに敵がたくさんいるよー!!」

 

?「ナイスだすいか!」

 

?「私達もいくわよ!」

 

すいかが呼び掛けるような声をだすと一斉に何かが出てきた。

 

霊夢「魔理沙にアリス!?それにあんなに...」

 

すいか「この数は面倒だからね。ここに皆をあつめたよ」

 

妖夢「これなら...いける!」

 

集まった幻想郷の住民は一斉におそいかかった。次第に闇の数は減っていく。

 

妖夢「私は...琢磨のもとに!」

琢磨「...幻想郷の旅人石川琢磨」

ジ「...闇の番人ジュリアンテ」

 

琢・ジ「いざ、参る!」

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