IS、正式名称「インフィニット・ストラトス」と呼ばれる物がある
製作者は日本出身、篠ノ之 束が製作したものだ
このISは女性、つまりは女しか装着できないパワード・スーツである
本来は宇宙開発が目的の物だが、日本にミサイルが数百発射ち込まれるのを無傷で阻止したIS「白騎士」により軍事目的に使われるようになった、これを「白騎士事件」と呼ばれた
その一年後、ほんの一つの兵器により女尊男卑の世界観に急速に変わり果てていたが
四年だけ続いた、たった四年だった
IM、正式名称「アイアンマン」の誕生が原因である
工業企業、ロイ・スターリーが開発した男性用のパワード・スーツである
ロイ・スターリーは最初、紛争地域の制圧や地雷原の地雷撤去、災害の救助活動などの働きを見せつけた
しかし、紛争地域で大活躍したせいか
兵器に転移しそうになり、ロイとその仲間は新型のIMで世界各国の軍事施設を大半を潰し、断固拒否の姿勢を示した
この事件の名は軍事産業の悲劇と名付けされた
そしてIMの量産計画を中止し、自身の会社で製作して、量産する事にしたのだ
ただ一部の資格を持つ者しかIMが渡らないようにしたのが痛いが、ロイは戦争の起爆剤にするのが嫌いだった
ただ、唯一許した行為が有った
IMファイト
簡単に言えば、IMの殴り合いをする大会であった
「WIN!レッドアイアン!」
「勝ちました!また勝ちました!」
赤色の一人のIMが銀色のIMを地面にめり込ませ、ボロボロの状態で立っていた
「いやー、相変わらずレッドアイアンは強いですね」
「そうですね、日本IMファイターで最年少で有りながら、トップファイターだと言うのに」
「次回も楽しみですね」
「はい」
「それではお別れの時間となりました」
「では、来週も」
「「IMファイトコロシアムでお会いしましょう!」」
ブチッ・・・
部屋は明るくなり、モニターが仕舞れる
「で、どこに問題が?」
若い男は、各国の代表に囲まれて座らせられていた
「先程の映像を見て何も思わないのかね?」
一人の男性が若い男に言う
「何、とは?」
「IMファイトの恐ろしさだ」
「はて、IMファイト件は皆様各国の調印がございますが?」
「あのパワー性を持つ物が、どうして工業スーツと言えるのかと言いたいんだ」
「工業スーツで無ければ、兵器と言うのですか?」
「それ以外ないだろう!!」
ダン!と叩く男性は若い男を睨む
「あの機動力!あのパワー!アレを見て兵器と見えなくてもおかしくない!!」
「それはアナタの意見です・・・私は兵器に移転しようとしたさい、IMは工業スーツと答えました
だが、あなた達はソレを無視し、私の息子や娘とも言えるIMを兵器運用しようとしました
だから、軍事産業の悲劇を起したのです
前例にISは宇宙開発スーツと言い、その話を兵器として引用しているのは何処の国か答えてもらいたい」
「な、我々は兵器として使っていない!!」
「ならば、この話は終わりです
IS学園の生徒達を止めさせ、ISの武器の破棄でもしたら考え直しますよ」
若い男は立ち上がり、会場から去ろうとすると男性が叫び始める
「どこに行こうとするんだ!ロイ・スターリー!!
国連の議会は、まだ終わってないぞ!!」
「いえ、終わってますよ
それに平行線を辿るので失礼します、アナタ達と違い多忙なので」
「・・・貴様!」
「それとアナタの国にIMの量産型も整備も一切干渉しないつもりなので」
「ま、まて!ロイ・スターリー!!」
男、ロイは去っていった
「あの国は何処の国だっけな、ホーリー」
<最近出来た国と思われます>
「あ、そう」
ロイ・スターリーと呼ばれた男は車の中でパソコンと向き合いながら話していた
パソコンには、女性が写されている、ホーリーと言い、人工知能を持ったデータである
「で、最近の動きは?」
<変わらずの日常でございます>
「そうか」
<・・・いえ、前言撤回を宣告させていただきます、とある青年がISを起動させたようです>
「・・・なに?」