ISvsIM   作:ミスターサー

2 / 5
自然好きな男の娘、それが主人公

「やっぱ、山は良い物です」

 

木々が茂る山頂

そこに十代前半の女顔の青年がコーヒーを飲みながら夜空を見上げて居た

 

近くにはテントも有り、ラジオの曲を流しながら、魚を火で焼いていた

しかし魚の半面が生なので完全に焼けてはいないように見える

 

「人間は自然に帰った方がいい、という言葉は間違っていませんね

・・・ユニバース、まさにユニバース!!」

 

<落ち着かれたらどうですか?>

 

青年のポケットから男の声が聞こえた

 

「あ、すみません」

 

<はぁ、まったく>

 

青年がポケットから出したのは、最新鋭型のスマートホン

そのスマートホンには男性の顔が映っており、呆れた顔をしていた

 

<マスターは自然好きなのは前々から知っておりますが・・・少しは自重してください>

 

「ん~、それはちょっと困りますね」

 

<マスター・・・>

 

男性は泣き顔になる

 

「あはは、善処しますよ・・・」

 

<お願いします、本当に・・・あ、マスター、御当主様からメールです>

 

「兄さんから?」

 

<はい、御読みになりますか?なんなら私が読みますが>

 

「なら読んでください、兄さんの事です。どうせ変な事を言うに決まってます」

 

<では、失礼して

 

ロイだ、もし読んでいる頃は夜分だと思う、そこは申し訳ない

早速だが、お前は高校に進学しなかったそうだな・・・

まぁ、そこは聞かないがお前しか頼めない事がある>

 

「ほら、嫌な予感が的中した」

 

<続けます

日本がISの男性操縦者を見つけたそうだ、もう分るな?>

 

「・・・、入学しろと」

 

<その通りでございます>

 

男性は、スマートホンの液晶画面内で身体を表して一礼をする

男性は執事服を着ており、紳士さを現していた

 

「否定権は?流石に兄さんも強制は・・・<残念ながら諦めた方がよろしいようです>

どういう事です、教えてくれませんか?」

 

<理由は、コチラでございます>

 

男性は、いくつかの映像を出し、日本のニュース番組をチョイスした

 

「「り、臨時ニュースです!!アメリカ合衆国に滞在しているロイ・スターリー氏が男性のIS操縦者を隠し持っていたという事実を発表し、世界で二人目の男性操縦者が見つかりました!」」

 

「・・・、あの愚兄がぁああああ!!」

 

<マスター、落ち着いてください!口調が変っても女性が吼えてるしか見えません!>

 

「うるさい!!あの日は黒歴史なんだ!僕は男だ!!僕は!」

 

<存じております!私、戦闘執事プログラム、このニニギ!何年の付き合いをしていると思いますか!

マスターは日本IMチャンプである事も存知でおります>

 

「そうだね、うん、そうだ・・・僕は男だ」

 

<そうです!マスターは男の娘です!>

 

「そうさ!よし!早くアメリカに行って兄さんをぶん殴るぞ!」

 

<その意気ですマスター!>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「と、そう思っていた時期も有りました・・・」

 

「お前、旧キングに勝つという自信が有ったのか?」

 

<結論、ヤケクソだと>

 

<結論から言いますと、やはり無謀でしたか>

 

銀のIMを纏ったロイは、プログラム二名と一緒に前回映像に出ていた赤のIMに向かって色々言っていた

ちなみに赤のIMは倒れている、このスーツ着用者は皆様が察した通り、先程の女顔の青年だ

 

「まったく、おいロラン・・・この(IMバトルの)勝負に勝ったんだから、ちゃんと入学しろよ?」

 

「・・・はぃ」

 

主人公ロラン・スターリー、IS学園に入学決定

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。