ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~その後 作:GAMEOVER
新しい世界
ナバラは絶望的な表情で言った。
ナバラ「ドラゴンの騎士様、リュウ殿と言われましたな……是非テランの王に会っていただきたい」
そして僕は、期せずしてテラン王に会うこととなった。
今、この世界では何かが起ころうとしているのかもしれない。
大魔王バーンが滅んだと言うのに、村人たちやナバラのあの態度は引っかかる。
僕はこれから、この世界が巻き起こす戦乱の渦に巻き込まれていく事になる……
2「テラン王フォルケン」
テラン王「ナバラから聞いておる。新たなドラゴン騎士よ、色々とご苦労であったな」
リュウ「いやぁ、危うく死ぬ所でした」
僕は頭を掻きながら言った。
テラン王「リュウ殿は今までの記憶が無いそうだな。テランは見ての通り貧しい国だ。私の知識くらいで良ければ幾らでも貸そう」
リュウ「ありがとうございます」
テラン「しかし……何かの思し召しとしか思えぬな。今ドラゴンの騎士を遣わすとは」
リュウ「王様、この世界では今何が?」
テラン王「この世界とな?」
言葉を誤ったか?
テラン王「ふふ、余計な詮索は止めておこう……さて、この世界じゃが新たな脅威に曝されておる!」
新たな脅威……
僕の予想では……
テラン王・リュウ「冥竜王ヴェルザー!」
テラン王「なんと、知っておったのか……」
リュウ「いえ、大魔王無き今可能性は一番高いかと」
テラン王は、少し考え込み口を開いた。
テラン王「リュウ殿、ベンガーナ王への書簡を書くゆえ届けてもらえぬか?」
リュウ「そりゃ構わないですが……」
テラン王「頼みましたぞ。未来の勇者リュウよ」
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王「カナルよ、わしは間違っているのだろうか?」
カナル「……」
テラン王フォルケンの護衛、カナルは答えを渋っていた。
テラン王「『竜天高く昇りしとき、新たな竜飛来し世界の幕を閉じる』……テランに古くから伝わる言い伝え。まさかとは思うがな」
カナル「全てはリュウ殿の行動次第と言うことですね……」
テラン王「うむ、竜の神の加護のあらんことを……」
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ゴメ「何とか切り抜けれたね」
リュウ「君は何もしてないけどな」
なんとゴメちゃんは、一連の騒動の間中人形のフリをしていたのだ。
リュウ「とにかく、ベンガーナに行かなきゃ。テランの王様に馬をもらったけど乗れるかな?」
僕は、初めての乗馬体験にドキドキしながら馬の背中に飛び乗った。
馬「ヒヒーン!」
リュウ「うわっ!」
乗り方が悪かったのか、興奮した馬は猛スピードで走り出した。
ゴメ「リュウ、しっかり手綱を握って!」
リュウ「そんな事言ったって……お、こんな感じかな?」
勇者タイプの適正のお陰だろうか?
初めての乗馬にしては上手く乗れている様だ。
目指すはベンガーナ。
すでに落ち始めた夕日を背にリュウを乗せた馬は駆けて行く。
執筆の仕方が難しい(汗)
第1話、主人公が2次元移動装置で2次元世界に行く所を丸々消してしまいました(笑)
なので、何かがあって2次元移動装置で2次元世界にやってきた所からスタート……おいおい書きます(汗)