ラブライブ!~輝きの向こう側へ~   作:高宮 新太

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EX 高3の夏。

 ピンポンと、家の玄関からチャイムが鳴る。

「え?嘘?もう、雪君来た!?」

 小泉花陽、17歳。現在高校三年生。夏。

「ちょ、ちょっと待っててー!!」

 外は太陽が燦々と降り注ぐ例年と変わらない猛暑で、アスファルトは音を上げている。

 そんな陽炎揺らめく猛暑に、花陽は鏡の前で自分の姿を確認していた。

「・・・・大丈夫、だよね?」

 何度も何度も、頭の中でシミュレーションをして。この日のために新しい服まで買った。

 髪をサイドに上げて、肩紐の白いフリルのついたワンピース。そしてリボンのついた白いソックス。

 普段は絶対にしない格好だ。冒険してみちゃった♡では、もしかしたら済まないかもしれないレベルで。

 それでも、この服にした。勇気を出した。きっと、他人から見たら笑われてしまうちっぽけな勇気だろうけれど。

 

 こんなことをしているのには勿論、理由がある。

 

「・・・・デート、で、いいのかなぁ」

 鏡の前で、緊張と不安の入り混じった吐息が漏れる。

 ひとまず、詳しいことは一週間前に戻る必要があった。

 

 

 

 

 

 

 

 ~一週間前~ 

「花陽さー、映画に興味ある?」

「え?」

 駅前のマックで、偶然会った雪君とお茶していた時に唐突にそれはやってきた。

 そもそもミューズが解散になって、皆が卒業していってから雪君とはそんなに会っていない。会う理由も、義務も、必然も、なくなってしまったから。

 それでも偶に会えばこうして話はするし、昔と同じように笑ったり怒ったりできる。

 そういう関係は、貴重なのだと最近気づいた。

「聞いてる?花陽?」

「へ?あ、うん。聞いてるよ」

 ええと、なんの話だっただろう。物思いに耽ると周りが見えなくなってしまうのは今でも欠点だ。

「じゃあいつにする?花陽が空いてる日でいいよ」

「ん???ご、ごめん。話、よく聞いてなかったみたい」

「ちょっとー、しっかりしてよ花陽ってば」

「ごめん」

 えへへと笑いながら雪君の言葉を待つ。

 

 

「だから、映画行こうって話だよ」

 

 

 ・

 ・

 ・

 たっぷりと、三秒間。私の中の空気が止まった。

 なんて?今、雪君は「映画に行こう」って聞こえたんだけど、え?

 私の聞き間違いじゃないかと思って、私は悪いと思いつつもう一度聞き直した。

「雪君、今、なんて?」

「だから・・・・・もういい」

「え?」

 私が聞き直した瞬間、なぜだか雪君の顔はぶすっとふくれっ面になって。

「あーあーあー、花陽ってそういう意地悪の仕方するんだー。じゃあもういい、一人で映画行く」

 そっぽをむいて、ふくれっ面のまま雪君はチューチューとジュースを吸っている。

「ままま、待って待って!いじわるじゃないよ!?行く行く!映画行きますぅ!」

 やっぱり聞き間違いなんかじゃなくて、雪君は映画に行こうって誘ってくれたみたいだった。

「・・・本当に?」

 ストローを咥えながら、雪君は訝しむような視線を送る。

「」(ブンブン)

 そんな視線に私は、勢いよく顔を縦に振った。きっと、顔を真っ赤にしていたことだろうと思う。

「そっか!じゃ、日にち決めよう!」

 そんな私の態度に雪君は元気を取り戻して、明るい表情で身を乗り出した。

 雪君は、段々とこの二年間で色んな提案をするようになった。

 あそこに行きたい。あれが見たい。これがやりたい。

 きっと今まで我慢してきたんだと思うそれらを、雪君は願望として口に出すようになった。

 それはとても嬉しくて、よく皆で行ったけど。

 でも、今回は。

「ね、ねえ。それって、もしかして二人?」

 おずおずと、私は怖いものを見るように俯いたままそう言った。

「うん。そうだよ」

 ケロリと、雪君はそう言った。

 きっと、私の気持ちの半分も理解していない雪君は「チケットが二枚しか取れなかったんだよね」と、何でもないことのようにそう言う。

「そ、そっか」

 けれど私は。そんな雪君にとっては何でもないことが。

 

 こんなにも、嬉しい。

 

 単純だなぁ。と自分でも思うけれど、こればっかりは仕方ない。嬉しいんだもん。

 

「そうそう。バイトの先の班長・・・じゃねえや、上司の人がさ。欲しいって言ったらくれたんだよ。ホントちょろいよねー、今度は何頼もっかなー」

 うわー、味を占めてる。ろくでもない事してる時の顔してる。

 若干呆れつつも、私は口を開く。

「ダメだよ雪君。もらったのなら、ちゃんとお礼は言わなきゃ。特に上司さんからなんだから」

「言ったよ、ちゃんと「おお、サンキュな」って」

「いや友達?」

 上司に貰ったんだよね?そんなフランクでいいの?友達の中でも結構下に見てる感じだったよ今の。

「いいのいいの。とにかく、一週間後くらいでいい?ちゃんと予定開けといてね」

「う、うん」

「じゃあ、僕これからバイトだから」

 なんだか、結構な勢いでトントン拍子に話が進んで私は結局その時には気づかなかった。

 その一週間がどれほど大変になるか。と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大変なものその一。 

 お洋服。

 というか、その一しかない。

 そう。デートなんてしたことない私にとっては最初で最大の難問だ。おしゃれなお店なんて一人じゃ恥ずかしくて行けないし、いつもは真姫ちゃん達についていくか、ネットショッピングで済ませてしまう。

 まさかこんな所で弊害がでるなんて。楽してた自分を叱責したい。

「こ、こういう時は・・・」

 そう、ヤフーさんの知恵袋が一番!

 早速パソコンを開いて、ポチポチとキーボードを打つ。

「えっと、初めての、デート、なのですが・・・・って聞けないよ!」

「ちょっとー、花陽うるさいわよー」

「あ、ご、ごめんなさい。お母さん」

 いくら匿名だと言っても、いくら顔も名前も知らない人たちだと言っても、恥ずかしいものは恥ずかしい。思わず大きな声が出てしまった。

「ど、どうしよう」

 早くも詰みだ。

 だけど、きっと。

 雪君だってこういう試練を乗り越えて、今に至っているんだ。

「そうだよ。雪君だって頑張ってるんだ。私だって頑張らなきゃ」

 そう思ったらなんだかふいに力が湧いてきて。

 私にしては珍しく瞳に燃ゆる炎をはためかせて——————————。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 早速、私はおしゃれなお洋服屋さんが立ち並ぶ道の一角に、立ち尽くしていた。

(無理、無理無理無理無理!!)

 涙を目に浮かべて、道の角からひょこっと顔を出した状態の私。炎なんてあっという間に鎮火していた。

 まず何が無理って、歩いている人たちからもうすでにオーラが違うというか。私なんかが歩いていい道じゃない気がする。髪を染めてつばの大きい帽子を被ってサングラスしてないとダメな気がする。

「・・・帰ろう。所詮私には無理な話だったんだ」

 ああ、こんな時に広いつばの帽子を被ってサングラスをかけているセレブ気取りな知り合いがいればなぁ。

 そんな都合よくはいかないだろうけれど。

 俯き、視線はコンクリートを映したまま私はくるりと体を反転させた。

 そして。

 

「花陽?」

 

 いた。

 つばの広い帽子を被って、サングラスをかけているセレブ気取り、ならぬ本物のセレブが。

「ま、真姫ちゃん?」

「あなた、何してるのよ。こんな所で」

「え、っと。買い物」

 しまった。なんだか咄嗟に嘘をついてしまった。なんとなく、雪君と二人でデ、デートだなんて言わないほうがいい気がして。

「ふーん・・・珍しいわね」

 ドキドキといろんな意味で心音が早い。真姫ちゃんの顔が見れない。いや、サングラスのせいという意味ではなく。

「ま、真姫ちゃん。手伝ってくれない?こういうとこ、慣れてなくて」

 少し強引かもしれないけど、今このチャンスを逃せばきっと私は二度と行けないのでここで逃げるわけにはいかない。

「・・・いいけど」

 真姫ちゃんはポカンとした表情で意外だと言いたげ。

「意外ね」

 あ、口に出して言った。

「花陽はこういう所には興味ないのだと思っていたわ」

「興味は、あるよ。ただ、勇気が出ないだけで」

「そう。じゃ、今度からもっと誘うことにするわ」

 サングラスを外した真姫ちゃんの顔は、優しさに満ちていて。

「うん!」

 私は、やっぱり、どうしようもなく嬉しくなってしまうのであった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そいうことがあって、今日。

 当日。

「大丈夫?花陽?今日暑いよねー」

「あ、うん。大丈夫、だよ」

 映画館までの道のりを歩いて移動している。これから駅に乗って、降りたところに映画館があるのだ。

「暑いなぁ」

 この暑さはきっと、夏のせいじゃない。

 ぽかぽかと心の芯まで熱くって、暑い。

 パタパタと服で仰ぎながら私はチラチラ、彼を見る。

 

 私より少し、背が高い彼。後姿がかっこいい彼。首筋に汗が光っている彼。白いシャツをまくっている彼。

 

「ねえ、少し焼けた?」

「ん?ああ、そうだね。今のバイト屋外だし」

「そっか」

 こんなどうでもいい会話が、心の底から嬉しい。そう思う私は、安上がりだろうか。

 燦々と照り付ける太陽が、そろそろうっとうしくなってきた頃。

「あれ?結構人多いね。休日だからかな」

 駅のホームには、雪君の言う通り沢山の人で溢れかえっていた。

 あんまり人の多いところは得意じゃないけど。

「大丈夫?」

「うん。大丈夫」

 雪君が振り返ってくれるから。ずっと、見ていてくれるから。得意じゃなくても頑張れる。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 駅のすぐそばにあるショッピングモール。そこに目当ての映画館は内包されていた。

「あ、そういえば聞きそびれてたけどどんな映画なの?」

「・・・・・・」(スッ)

 あ、あれ?なぜだか雪君。やましいことがある時のように顔を逸らしたよ?

「ほら、着いたよ花陽。ポップコーン食べる?」

「う、うん」

 なんだろう。なぜだか、すごく嫌な予感がする。

「あ、塩味ね」

 

 

「だ、誰か!誰かいないのか!?」

「落ち着くんだカトウ!」

「ケン!後ろ後ろ!」

「ぎゃああああ!!」

 

 

 私は、光る画面を見つめながらポップコーン(塩味)を持った手が固まっていた。

 あまりの恐怖で。

 なんか、わかんないけどこういう時って普通恋愛映画とかじゃないのかな。なにゆえゾンビ映画?

 チラと隣を見ると、雪君も同じようにポップコーンを持った手が固まっている。

 ただし、こちらは別の理由のようで。

 瞳をキラキラ輝かせ、ゾンビたちの血飛沫や惨殺シーンを喜々としてみている感じ。

 

「いやー、面白かったね。KATOTYANKENTYAN」

「そ、そうだね」

 完全にタイトルで騙された。だって絶対このタイトルからホラー映画ってわからないもの。

「雪君は、ホラー映画好きなの?」

「うん。最近気づいたんだけどね」

 だからあんまし詳しくはないんだ。と罰が悪そうに笑う雪君に、私は「そっか」と、返すのが精いっぱいで。

 少しは人と話せるようになって、どもることも少なくなったけど。やっぱりそれでもいつまでも、得意にはなれない。

 いつまでも、心で思ってることが100%声に出して伝えられはしなくて。

 それでも。

 伝えようと、伝われと。そう思うこの気持ちはいつまでも色褪せない。

 

 だから。

 

 伝われ—————————————伝われ。

 

「あのね、雪君。聞きたいことがあってね」

「うん?」

 一歩前を歩いている雪君に、私は聞く。

「なんで、私だったの?なんで、誘ってくれたの?」

 ずっとそれが聞きたかった。別に、私じゃなくたってこういうのを一緒に楽しめる人は雪君の周りにはいっぱいいるはずなのに。

 なのに、私が選ばれた。その理由が、私はどうしようもなく知りたい。

 

 

「・・・・なんでって、特に理由はないけど」

 

 

 ガーン。

 と頭をバットで叩かれたように思いっきり私は膝から崩れ落ちた。 

「は、花陽?」

 そうだよね。特に理由なんかないよね。

 しくしくと心で泣いて、私はなんでもないように立ち上がる。

 

「・・・・あれって」

 

 誰かに見られているとも知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

「どうかしたかにゃ?真姫ちゃん」

「・・・・凛。あれを見て」

「あれ?あれって・・・雪ちゃんと、かよちん!?」

「———————なるほどねえ、花陽があんな所にいたのはそういう理由ってわけ」

「ね、ねえねえ!真姫ちゃん!?あれどういうこと!?ねえ?どういうこと!」

「ちょ!うるさい凛!落ち着きなさい。尾行するわよ」

「え?尾行するの?」

「ええ。何か間違いが起こらないようにね」

「真姫ちゃん。・・・・・ちょっとヒクね」

「うるさいわね!ほら、いくわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は楽しかったね。花陽」

「う、うん」

「特にあそこのゾンビの動きは気持ち悪くて良かった」

 行きとは違い空いた電車の車内で私たちは隣り合って、映画の感想を言い合っていた。

 言い合いというよりかは、ずっと雪君が喋って、それを私が聞いていただけだけど。

 雪君は、どうやら満足したみたい。

 それは、本当に良かった。

(・・・良かった、けど)

 私はなんだかモヤモヤがとれなくて。

 どこかで期待していた。なにか意味を求めていた。

 ”二人で”。そんな特別を。

 だけど、雪君にとってはそんなことなんでもなかったんだ。いつものようにいつものごとく。

 ”普通”だった。

 それが、私はショックなんだ。

(そう、私はショックを受けたんだ)

 足を土台に肘をついて、口元を覆って。はぁ。と、思わずため息が漏れるほどには。 

「うん?どうしたの?」

「ああ、・・・ううん。なんでもないの」

 心配そうに見つめてくれる雪君に、私は両手を振ってなんでもないと告げる。

「あのさ、さっきの話だけど」

「うん?」 

「僕は別に、誰でも良かったわけじゃないと思うんだ。なんか、上手く言えないけど、花陽とが、良かったんだと思う」

 私はその言葉に大きく目を見開いて。

「まあ、他人事かよって・・・感じですが」

 そして。

 恥ずかしそうに俯く彼に。

 

 大きく笑った。

 

「ちょ、え?なに?」

「ふふ。ごめん」

 電車内で大きな声で笑ってしまったからか、周りの静かにしろって視線が痛い。

 けど。

 あと少しだけ、伝えたいこと。伝えよう。

「でもね、雪君。そんなの気にしなくていいよ。雪君は雪君のまま、天然で繊細でちょっと落ち込みやすくて、ネガティブで。鈍感な、あなたでいて下さい」

 これ以上ないくらい、私は笑顔でそう言った。嘘偽りない、100%純粋な。

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の気持ち。

 

 

 

 

 

 

「——————ひどいなぁ」

 

「ごめんね」

 

 そっぽをむいた雪君の顔はもう見えないけど。でももう、私は見なくてもどんな表情をしているかわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういう関係は、やっぱり素敵だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・いいのかにゃ?行かなくて」

「まあね、同じ車両に乗ったはいいけど。あの雰囲気じゃ、流石にいけない——————ってちょっと凛!」

「」(ストン)

「あ、あの子。普通に隣に座りやがった・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?凛?」

 いつの間にか、凛ちゃんが雪君の隣にいた。

「凛ちゃん!?ど、ドウシテココニ!?」

「はぁ。まったく・・・・私もいるわよ!」

 真姫ちゃんまで!なんだか意味ありげな視線を送られている。

「あの、皆。そろそろ静かにしないと」

「雪ちゃん。雪ちゃんはなんでかよちんと二人っきりでいたんだにゃ?」

「目が死んでるわよ。凛」

「ああそれは———————」

 雪君が喋ろうと口を開いた瞬間、私は、はっしと口元を手で押さえる。勿論雪君の。

 なんとなく、知られたくはない。今日のこの出来事は二人きりの秘密にしたい。

 そんな私の願いを、必死に目線で訴えようとするけれど。

「?」

 やっぱり、口で言わないと伝わってはくれない。

「ねえ?どうして?どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして」

「ちょ、痛い痛い。爪、爪が食い込んでるから!凛!」

「私も聞きたいわね。雪の口から。直接」

「あれ?真姫ちゃん?僕の足踏んでるよ真姫ちゃん?真姫ちゃん!」 

 

 

 

 ああやっぱり、こうなるんだ。 

 きっとこれが、雪君の宿命で、呪いなんだと思う。

 なんとなく呆れながら。

 難儀だなぁなんて傍で見てて思う。きっと私もその原因なのだろうと思いつつ。

 

 

 

 

 今日もみんなで笑っている。

 




どうも少女革命高宮です。
最近、神のみぞ知る世界に再ハマリしました。自分の中でリバイバルブームが来ています。
神のみで好きなキャラは栞です。あの口調が大好きです。
あと女神編のEDの最後に信じてるよって各ヒロインが言うセリフも大好きです。
ゲーム化してくんねえかな。
と、全然関係ない話から一転、次回予告しようと思います。考えてみればそういうことやってなかったわ。
次回は、リクエストから裏オークションの話です。
ではもう寝ます。また次回もよろしくお願いします。   
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