嫌われたくないという気持ちがあるのは、そう悪いことではないんではないかと僕は思っている。
人間誰だって、誰かに嫌われたくないもので、そこから生まれる優しさというものにもきっと意味はあるんだろうと。
では、反対に人に嫌われたいという気持ちが人間にはあるのだろうか。
あの人に好かれたい、この人に特別視されたい。という欲求はあっても、その逆。
あの人に嫌われたい。この人に憎まれたいというのはあまりない気がする。
まあ多様な二-ズが存在するこの世の中。びっくりするような性癖の持ち主がいるこの世の中だ。
一概に絶対いないとは言い切れないが。
少なくとも、僕は自分の中にそういう特殊な欲求がないことがよーく分かった。
なぜかって?
そりゃこの状況で何一つ喜んでいない僕の心がそう告げているからだ。
「——————、———」
「—————————————————。」
「————————————————————————っ」
「っ!—————・・・!」
詳しくは割愛するが僕は今、目隠しをされて腕と足を拘束され一歩も身動きができない状況である。
ずっと遠くで声が聞こえる。実際はもっと近くにいてこの声の主たちが何をしゃべっているのか聴き取れはするのだろうが、僕の精神衛生上何を言っているのか聞き取ってしまったら崩壊するのは火を見るより明らかなので右から左に受け流している真っ最中だ。
嫌われスイッチで絶賛嫌われている最中の僕である。この状況はある種想定通りとはいえるが、だからと言って喜べない。
「?」
なんて思っていると、いつの間にかぴたりと声ならぬ音が止んでいた。
不思議に思うが確かめる術はない。すべては受動的。僕からはどうすることもできないのだ。
そう思っていたら、なにやらヒソヒソと話し声が聞こえてきた。
「—————どうする?」「やっちゃう?」「——————東京湾—————」「コンクリ——————」「何キロくらいいるかなあ」
・・・あ、これ僕死んだな。
漏れ聞こえてくる言葉たちがあまりにも直球で、鋭い殺意が隠しきれてなくて、オブラート突き破って出てきている始末だ。
ていうか確実に東京湾に沈める計画してるじゃん!確実に人一人消そうとしてるじゃん!
え?ここで!?ここで死ぬの!?ここで僕の物語終わり!?最終回!?主人公ヒロインに殺されて最終回って斬新通り越して狂気だよ!!
やだ!死にたくない!!まだやりたいこといっぱいある!あの、あれ、あれとか!今流行りのあれとか!ごめんすぐに思いつかないけどやりたいこといっぱいあるんだってたぶん!一日考えれば!
なんてことを口早にまくしたてる僕。例え嫌われスイッチが絶対だろうが、皆の中にある良心を僕は信じる。
皆なら嫌いな相手をただ排除するなんてやり方、しないはずだと。
ヴィイイイイイン。
「しないよね!?なんかチェーンソー的な物騒な音が聞こえてくるけど!?刃物が高速回転する音が聞こえてきてますけど!?しませんよね!?」
シャッ。シャッ。
「ごめんなさい!謝ります!謝りますから刃物研がないで!」
ダンッダンっ!
「おっかっしーなー!銃声音が聞こえるぞー!?ここ日本だよね!?知らない間に海外連れ込まれたとかないよね!?」
ジュバヒカサババア!
「何!?なんの音!?もはやわからない!わからなすぎて怖い!」
ビリビリビリ!
「えーっと、これはー、あ、わかった!電気椅子!電気椅子だろ!」
ウィーン、ガッシャン。ウィーン、ガシャコン。
「うーん、これはなんだろ。わかんないや・・・・じゃねーだろ!なんでクイズ擬音当てましょうのコーナー始まっちゃってんの!?セリフまたいでノリツッコミしちゃったよ!」
アムロイッキマース!
「ガンダムだった———————!さっきの擬音の正解ガンダムだった————————!つーかなんつーもん持ち込んでんだ!一年戦争にも耐えられるもんこんなところに持ち込んでんじゃねえよ!」
カツライッキマーッス!
「いやそれ頑侍ぅうううう!パクリのパクリで最早わけわかんないだろが!!」
ぜえはぁと、一気に肺が空気を求める。
視界を遮断されたせいか、テンション挙げて突っ込まないと恐怖心が顔をのぞかせてしまう。チラチラと覗かれてしまう。
沈黙が怖い。普段ならそう気にすることもないが、この状況下での沈黙は即ち死を意味しそうで。
「あの!すいっまっせーん!せめて!せめて目隠しをとっていただけないでしょうか!?逃げないんで!もうあきらめるんで!」
最低限の交渉の余地くらいはあるだろうと、そう思って思い切って提案してみたのだが。
・・・沈黙が破られることはなく。その後の音沙汰はない。
穂乃果や海未、皆本当に僕のことを嫌いになったのだろうか。嫌われスイッチの効力を疑う余裕は既にないが、もしかしたらって心のどっかで期待はしてた。
ことりに粉々にされたけど。
ああ、だめだ。こうしてると自分に殺される。
自信がなくて、誰かに好かれてるなんて思えなくて、自分が必要とされているなんていう舞い上がりを許さない。
そんな自分に、殺される。
「————————っ!」
いきなり差し込んできた光に、目が慣れていなくて開けられない。
ただ、目隠しを取ってくれたという事実だけが僕の心に何か暖かいものが流れてくるのが分かった。冷たく冷えていく心に。
やっぱり、話せば通じるんだと。人間誠心誠意心を込めて伝えれば、例え相手から嫌われていても通じるんだと。
そう、思って僕は目を開いた。
「いや誰ぇえええええ!?」
そこにいたのは、”まったく知らない人だった”。
意味が分からず、もう一回冷静に相手の姿を見たけどやっぱり誰だかわからなかった。
別に僕が忘れている昔馴染みとか、実は前に一度会っているといった感じでもなくて
その子(三つ編みの女の子)は、僕の顔をじっとみつめてるだけで一言も言葉を発する気配はない。
(・・・いや怖いわ!!)
怖い、とてつもなく怖い。なまじミューズの皆より怖い。
ていうか、連れ去られたときは確実に皆だった。
それがなにがどうすれば見知らぬ人へとチェンジされるのだろうか、一体全体何がどうなってこうなったというのだ。
混乱しているときに限って事態は急速に展開していくものだ。
「あ、ごめんね!見張り頼んじゃって!」
「」(フルフル)
「穂乃果!」
あまりのことに気も回らなかったが、どうやらここはどこかの倉庫らしい。ただっ広い空間にポツンと僕だけが浮いている。
「はい!これご飯買ってきたから!見張り交代!」
僕のことは華麗にスルー。三つ編みお下げの子にバトンタッチでその子は倉庫の裏に消えていく。
どうやらそこが休憩室になっているらしい。
「いやだから誰だよ!怖いよ!なんで一言も喋らないんだよ!」
正体不明がここまで怖いとは。もう僕の中にはあの子でいっぱいだ。
「ねえ、穂乃果。誰?あの子」
「・・・・・」
やっぱり、穂乃果は答えてはくれない。まるで僕がいないかのようにポチポチと携帯をいじる。
そうか、無視か。
地味だがつらい。なにせ無視したことはあっても穂乃果の方から無視されたことなんてないのだから。
・・・・それほど僕のことを嫌っているということなのだろう。
とはいえ、僕だってこれ以上無駄に傷つきたくはない。
無視されること以外に実害はないのだから、黙っていればいい。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
ああ、つらいな。
多分人生の何よりも今が一番つらい。
こうやって時間があるということがこうも自分に刃向かってくるとは思わなかった。
考えるということを止められれば一番いいのだろうが、人間そう簡単にはいかない。
考えるなと頭で考えるほど、逆にどつぼにはまるようにいつの間にか考えてしまう。
「・・・!」
俯いているしかできなくなっていた時、穂乃果は唐突に立ち上がった。
やっと口を開いてくれるのかとも思ったが、どうやらただ交代の時間が来たらしい。
「穂乃果、代わりますよ」
次にやってきたのは海未だった。
「ありがとう海未ちゃん」
「いいんですよ。一人で相手するのはつらいでしょう?」
「うん、もう本当に同じ空気吸いたくないから、ちょっと外出てくるね」
僕の心にクリティカルヒット。油断していたため9999のダメージ。
かいだ ゆき は しんで しまった。
「なにやってるんですか?気持ち悪い」
死なせてよ!!もう死なせてくれよ!こんなんなら死んだほうがマシだボケぇ!
一体、僕が何をしたというのだろうか。そんなに僕は悪いことをしたのだろうか、もう前前前世から呪われてるとしか思えない。
その後も海未からは静かに僕の心をえぐってくる言葉の数々が、まるで鋭いナイフのように何度も突き刺される。
どうやら海未はそういうタイプらしい。
人間、嫌いなやつを目の前にした時の行動は案外違うものなんだなと、これまた現実逃避。
そうやって現実逃避を繰り返しながら、僕は時間をやり過ごす。
タロットカードでものごっつ悪い結果をこれでもかと押し付けてくる希。
なんか変な薬を嗅がされ、飲まされ、打たれた真姫ちゃん。
まるで虫けらのように踏まれ、蹴られたにこちゃん。
めちゃくちゃ気を遣って、本当は嫌だというのが顔に出ていた、無理に話をつづけてくれた凛。なんか一番つらかった。
どういうところが嫌いで、どういうところにイラついて、どういうところが生理的に無理かを懇切丁寧に教えてくれた絵里先輩。
一度蔑んだ目でこちらを見ただけで帰ってしまったツバサさん。
扉の前で僕に会うのを本当に嫌がって、謝罪しつつ結局監視を断念したあんじゅ。
普通に出てこなかった花陽。
しめて11名。先に会っていることりを含めて12名。そのローテーションが終わった。
何時間たったのだろう。それとも何時間もたっていないのか。もう僕にはわからなかった。
とにかく、どんな目的で僕を拘束しているのかはわからないがこれで解放されることだろう。ようやく地獄が終わる。
そう、思っていた。
のに、しばらくするとまた穂乃果が僕の目の前に座った。
つまり、ローテーションが一巡してまた初めからということだ。
「いや死ぬぅぅううううう!!」
疲労と精神汚染で死ぬよ!耐えられないよ!体のいい拷問だよ!
「もういいだろ!出してくれ!大体穂乃果達は僕のこと嫌いなんだろ!?なんでこんなことするんだ!」
「・・・・・嫌いだよ」
・・・一々傷つくな僕!わかってることだろ!
「・・じゃあいいじゃないか!僕のほうから穂乃果達に関わったりしない!」
「駄目だよ。私たちの知らないところで、君がいるっていう事実が耐えられないの。だからせめて監視して安心感が欲しいの」
他人行儀な呼び方で、見たこともないような冷たい表情で、聞いたこともないような凍える声で、穂乃果はそう言った。
つまり、これが永遠に続くという事実を穂乃果は言った。
嫌われスイッチの効力がいつまで続くのかはわからない。もしかしたら今この瞬間にも切れるのかもしれないし、ずっとこのままなのかもしれない。
「まあでも皆限界だし、本当に私たちに二度と会わないっていうのなら、解放してあげてもいいけど」
それでもいいかもな。と、僕は天を見上げて思った。
二度と会わないという条件付きではあるが、この現状より酷いことなんてないだろう。
みんなに会うというただ一点を除けば、ここが見逃してもらえる最後のチャンスかもしれない。
この町から出て行って、知らない土地で知らない人と巡り合うそんな人生だってそんなに悪くはない。
「でも、きっとその人生を僕は胸を張って歩んでいけない」
逃げることの多い僕の人生だけど、逃げてよかったことより後悔した数のほうが多い。
だからってことでもないけど、でも、皆から逃げないってそれだけは決めたんだ。
少しでもマシな人間になりたい。そう願った気持ちは今も忘れちゃいない。
「・・・・なにしてるの?」
椅子を揺らして僕は無様に突っ伏した。それでも芋虫のように這いつくばりながら、出口を目指す。
「笑いたければ笑うがいいさ。僕は、またもう一度穂乃果たちに会いたい」
こんなふざけたスイッチで諦められるなら、もうとっくに僕は皆と一緒にいることを諦めてる。
諦められない僕ができるのは、所詮こんなものさ。
鎖の擦れる音と、椅子の引きずる音が倉庫にこだまする。伸びた鎖を手に取られれば僕はもうこうやって前に進むことすらできなくなる。
それはわかっているけれど、他にできることなんてない。愚直にただ真っすぐに進むことしかできない。
穂乃果もどうやら同じことを思っているらしい。先ほどからずっと鎖を見たまま動かない。
僕を哀れと思っているのか、それとも。
僕は一縷の望みを持って、進んだ。
「・・・うっ。鎖を、とれば」
伸ばした手は震えており、あと数センチで鎖に手が届く。
「———————————、」
「?」
よくわからないが、どうやら穂乃果の手は止まっているらしい。
塵も積もれば山となる。千里の道も一歩から。
僕はようやく、この地獄から脱出した。
「———————————”頑張って、雪ちゃん”」
穂乃果の優しい笑顔には気づかずに。
で、ようやく地獄から抜け出せたのはよかったものの、どうすれば嫌われスイッチの効力を元に戻すのか。それがわからなきゃ話にならない。
「アテは一人だけ」
そう、この現状を作り出した張本人。嫌われスイッチを僕にもたらした人。
「班長ー!!!」
「ん?」
幸い、倉庫から班長達がいる仕事場まで距離はそう離れておらず、僕は乱れた息を整える暇もなく仕事場へ突撃していった。
「嫌われスイッチを元に戻す方法を教えてください!!」
知らないなんて言わせない。ここまできて知らぬ存ぜぬなんて通させない。
「嫌われスイッチ?・・・ああ、あれ押したのか。だから俺今こんなにお前のこと嫌いなんだな」
嫌いって直接言うなよ!・・・でも、あれ?不思議とまったく傷つかない。穂乃果たちの時は世界の終わりかってくらい傷ついたのに。
「ああー、あれなー、でもなー、なんか教える気になれないなー」
だらけた顔で、足を組み替えながらそう告げる班長に僕はどう処理していいかわからず持っていた鎖を地面に打ち付ける。
「班長、悪いんですけど僕今本当に余裕がないんです。今ならカッとなって人を殺した人の気持ちちょっとならわかるんですよ」
「・・・わかった。教えよう。だからいったん鎖は置こう?な?」
「いいから、早く」
「スイッチ!スイッチをもう一回押せば元に戻ります!」
スイッチを、もう一回押す。
「・・・」
だらだらと、冷や汗が止まらない。なぜって、スイッチ本体は僕が窓から投げて星になったからだ。
あれ?じゃあ、もしかして元に戻る可能性潰えた?
いやいやと、僕はよろける足取りでとりあえず投げたと思しき場所を手あたり次第探した。
路地裏。ごみ箱。屋根の上。人の家の庭。
「ない」
どこにもスイッチらしきものはなかった。
「はぁ・・・・」
深いため息が思わず漏れる。探すって言ったってもうどこを探していいのかわからない。
マジ?こんなことってある?結局自分の責任ということじゃないか。
罪悪感と後悔に押しつぶされている。
そんな時だった。
「ニャア」
猫が僕の前をトコトコと通り過ぎたのは。
何かを加えている猫は僕の目の前でそれをポトリと落とし「ニャア」と毛づくろいを始める。
つまるところ、その何かとはスイッチだった。
「あったぁああああ!!」
黒い基盤に赤いスイッチ。見るからに押すんじゃねえぞってオーラが漂っているスイッチ。
確実に嫌われスイッチだ。
「動くな・・・動くなよ」
じりじりと間合いを詰める僕。相手が人間ならいざ知らず、猫だ。動物だ。慎重にいかなければ。
なんて考える暇すら与えてはくれないようで。
「ニャ!」
「ああっ!」
猫は脱兎のごとく逃げ出した。もちろんスイッチを加えたままで。
「逃がすかぁ!」
僕は鎖をぶん回し、縄のように猫を見事捕まえた。
「フフフのフ。僕の執念を甘く見ないでくれたまえよ」
「ニャ、ニャア・・・」
僕の執念というべきか怨念というべきか、そんなオーラに気おされたのだろう。スイッチを置いて猫は逃げて行った。
やっと、やっと終わる。この、悪魔みたいな時間が。
長かったような、長かったようなやっぱり長かったような。
どれをとっても長い時間だった。
と、同時に焦りもある。
もし、これを押しても変わらなかったら。
もし、ただ純粋に僕が嫌われていただけだったら。
そんな思いを振り切るかのように僕は。
スイッチを、押した。
「やー、ホント大変だったよー」
はははと部室で笑っているのは僕。周りには物凄ーく落ち込んでいるミューズフューチャリングツバサさんアンドあんじゅ。なげえな。
「・・・本当にごめんなさい」
珍しくシュンとした絵里先輩その他を見れて、なんだかちょっと楽しい。
結論から言って、僕の世界は元に戻った。嫌われスイッチの効力は失われ、平和が訪れた。
「いいんですよ、悪いのはぜーんぶ班長です」
そう、だからちょっとばかし給料が上がったっていい。ちょっとばかし不自然なボーナスをもらったって全然いい。
「あれ?そういえばことりは?」
「ことりは・・・その・・・」
どうも海未の歯切れが悪い。どうやらチラチラと後ろを気にしているようだったのでひょっこりと覗き見る。
「あ・・・・・」
そこにはうずくまって顔を隠したことりがいた。
「・・・・・・うわーん!」
「え?」
なぜかことりは僕の顔を見るなり、顔を真っ赤にして泣きながら走り去っていった。
と、いうのもことりに限らず皆どうやら記憶は残っているらしく相当の罪悪感を抱いているらしい。みんな人が良いんだから。
「・・・・何をしたんですか?」
と思っていたのに、さっきまでのしおらしさは吹っ飛んで、海未の怖い顔が目前に。
「し、してない!何もしてない!僕は被害者だ!」
今回に限っては本当に僕何も悪くない!
悪くないって言ってるのに皆の表情が怖い。
結局こうなるんだよねー。はいはいいつものパターンいつものパターン。
皆にもみくちゃにされながら感じる幸せってやつもたまにはいいもんだ。なんてそんなことも珍しく思う。
・・・本当に、たまにでいいけれど。
どうも復活のルルーシュじゃなかった高宮です。
もう十一月も終わりに差し掛かってまいりました。最近はめっぽう寒くなってきて、年の瀬を感じます。
そんな年の瀬になんなんですが、次回からまた本編に話を戻していこうと思います。彼と彼女たちの物語の結末をちゃんと最後まで描ききりたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。
あ、話のネタはいつでも募集はしておりますので。本編が終わってからまたやりたいと思います。
最後に、コードギアス新アニメやったね!復活のルルーシュってこれ見るしかないやつやん!