海田雪へ
矢澤にこよ。人生で手紙を書くなんて初めてだし、多分もう無いと思うから一生大事にしときなさいよ。
なにせにこは宇宙スーパーアイドルだから、この手紙も数年後にはオークションで凄い価値になってるから。だからと言って売るんじゃないわよ。
あんたのことを好きになったのにはきっと色んな理由があるんだと思うけど、そんなのはどうでもいいことだわ。
こころもここあも虎太郎も皆あんたのことが好き。まあ私も好き。
あんたは多分、自分のことが好きじゃないんだろうけど。少なくともここにあんたのやること成すこと全部好きって言える人間がいるってことは覚えておきなさい。
きっとあんたの人生でそれは無駄じゃないと思うから。
返事はいらないから。あんたが私のことをどう思おうが、私はあんたを離さない。
だから、返事はいらない。
私があんたを好きだって、それだけを覚えていてくれれば、それでいいから。
宇宙スーパーアイドルより。
雪へ。
なんでこうなったかって、アンタが一番わかってないだろうけど。私もわかってないから、今これを書いている最中でも出すかどうか迷ってるから。
唐突に手紙なんてきて困ってる?きっとアンタの中じゃ唐突なんだろうけど、皆の中じゃ、私の中じゃ、全然唐突なことじゃないから。
手紙でくらい、素直に言いたいね。
好きです。
これを書くのに、買ってきた便箋全部使っちゃった。だって、可愛いのって枚数入ってないんだもん。
この一言がずっと言いたくて、ずっと言えなかった。
ずっと見てた。ずっと想ってた。ずっと、ずっと。
ずっと、好きだったよ。
あーあ、本当はもうちょっとロマンチックなヤツがよかったし、本当はこういうのって男の人から言うもんじゃない?
ま、それを待ってたらきっとおばあちゃんになっちゃうから私のほうから言うって決めた。
好きです。好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き。
大好き。
一回書いちゃうと慣れるのかな?今は、結構スラスラ書けた。
ていうか、本当はもっと書きたい。
けど、もう余白ないし、これで終わりにする。
好きだよ。愛してる。
西木野真姫。
海田雪様へ。
絵里です。いつもはこんなことしないから、少し気恥しい気持ちがあります。あなたはどうですか?今これを見て、何を思って、どう感じましたか?
皆の手紙は読みましたか?読んで、どう思いましたか?嬉しかったですか?困りますか?
私は、不安です。これを書いている今も、きっと出した後も、ずっと不安だと思います。
自分の気持ちを知られるのが怖い、本当は知ってほしいのに、それで傷つくのがどうしても怖い。
でも、そんな気持ちを全部乗り越えちゃうほどに。
あなたが好きです。
笑う顔が好き。怒る顔が好き。困ったときの眉毛が好き。泣いてる顔が好き。歯並びが好き。声が好き。匂いが好き。手のぬくもりが好き。
たまに冷たくするところが好き。でもいつも優しい所が好き。爪の形が好き。ぐうたらな面を見せてくれるところが好き。励ましてくれるところが好き。
あんまり得意じゃない勉強を頑張るところが好き。ミューズを応援してくれるところが好き。人が悲しい時に一緒に悲しんだりできるあなたが好き。
凄いわよね。あなたのことを想うとこんなにも言葉が出てくる。溢れて溢れて止まらない。
好きって気持ちは凄いものだと、あなたに教えられました。
だから、願わくば。
例え私が選ばれなくても、その選択があなたを幸せにしますように。
そして欲を言えば。
それが私であったなら、これほどの幸福はありません。
絢瀬絵里より。
どうも!天使の3Pをさんピーって読んだのは俺だけじゃないはずだ!高宮です。
夏アニメが終わる頃、夏が終わったのだと実感します。
秋アニメはいっぱい面白そうなのあるな!楽しみだぜ!
では、また次回もよろしくお願いいたします。