殺人鬼姉と食人鬼妹   作:水崎 鳴呼

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殺人鬼姉と食人鬼妹の日常会話2

 

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「いつも思うんだけどどうしてガムテープとかで口を塞がないの?」

「先に声帯を切るからだよ。」

「すごく物理的黙らせ方」

 

 

「姉さん姉さん」

(なんだい妹よ)

「風邪大丈夫?」

(喉から声でない以外は大丈夫)

「…お腹減ったなー」

(…頑張って早く治すから私は食べんなよ)

「食べないよまずそう」

(なんやと)

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「早く帰ってきて」

「なんで?」

「…生で鳥肉食べてお腹壊してトイレに駆け込んだ後に紙がないことに気づいた私の話する?」

「阿呆が」

「タオルで拭くよ」

「貴様に人としてのプライドは無いのか」

 

 

「妹よ」

「なんだい姉さん」

「一番好きな部位は?」

「尻」

「…美味しいの?」

「一番柔らかいんだー」

「左様かー」

 

 

「姉者姉者」

「なんでござろう妹よ」

「これ食べに行きたい」

「そんな金があるかぁ」

「お願いお姉ちゃん」

「キモイ」

「だよね」

 

 

「姉さん姉さん姉さん姉さん」

「なんだい妹よ、うるさいぞ」

「姉さんって殺した後何もしないよね?」

「せやな」

「見つかるとか考えないの?」

「死体アンタが食べるじゃん」

「せやな」

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「ナイフがまた届いたよ」

「え!やったぁ!今回は早かったな!」

「ねえ姉さん、私たちの生活費がいつもギリギリなのって…」

「今日若めの人狙うから」

「わーい姉さん大好き」

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「この変な形のやつもナイフなの?」

「それはトゥルスと言う奴だよ」

「使ったことはあるの?」

「……それ凄く切れ味悪い」

「あーー…むっちゃ切り口悪い時あったけどあの時の…」

 

 

「妹よ」

「なんだい姉さん」

「何を考えてるんだい」

「…人間ソーセージ」

「」

「作ってみたいな」

「いいけど自分でしろよ」

 

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「この人薬やってた」

「ほう?」

「むっちゃ不味い」

「ほらペッしなさい、ペッ」

「おえぇぇぇ…」

「…世も末だな」

「ほんとにね」

 

 

「妹よ」

「なんだい姉さん」

「内臓も食べるんだよな」

「うん」

「…腸とかも?」

「うん」

「●●●とかも?」

「うん」

「……おえぇ」

「聞いといてそりゃねーよ姉さん」

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「今日は私がする!」

「おお、どうしたいきなり」

「いやいつかは一人でしないとねー」

「そうか今夜は任せたぞ」

「えへへ…」

「……なんか視線が痛いな」

「……なんでだろうね」

 

 

「姉さん姉さん」

「なんだい妹よ」

「いっつも言ってるけど」

「ゲロんないって」

「妹なんていないっていってね」

「そこまでか。」

 

 







二人は仲良し


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