望side
僕はA組の担任のところに呼ばれていた。
「これはどういうことだ‼︎」
と言って見せてきたのは僕のテストの結果だった。
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テスト結果
3年A組 天川 望
国語…5点
数学…0点
英語…3点
理科…4点
社会…6点
合計点数…18点/500点
187人中 187位
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「どうもこうもありません これが僕の実力です」
「ふざけるな‼︎ お前のせいで俺の評価がどれだけ下がると思ってるんだ‼︎」
「そんなことはどうでもいいです では、僕はE組に行くってことですか?」
「当たり前だろ‼︎」
「そうですか では、短い間でしたがありがとうございました」
そう言って僕は部屋から出た。
烏間side
中間テストも終わり生徒たちが暗殺に集中できると思っている中、E組に新しい生徒が入ると報告をもらった。
それは普通のことなのだが、今回は暗殺者ではなく元々本校舎にいた生徒だ。
つまり暗殺を基礎から学ばなければならないということでとても大変だと思った。
だから俺はE組に入ってくる生徒が先日教室に来た天川望だったことに驚いた。
放課後、情報にある天川望の自宅に来ていいた。
ピーンポーン
1人暮らしをしているとのことなので話しはしやすいかと思っていると『はい』と言って出てきたのは天川望だった。
「あぁ、烏間先生こんにちわ 待っていました どうぞ入って下さい」
「…⁉︎……失礼します」
家の中に入り彼に誘導されてリビングへと入った。
彼は腰掛けるように言いキッチンへと向かった。
数分後、彼はお茶を持ってきて俺の前に座った。
そのお茶を一口飲み先ほど気になったことを聞いてみた。
「待っていたとはどういうことかな」
「そのまま意味ですよ 烏間先生がE組についての話しをしに来るのを待っていたそれだけです」
この時俺は思った
『これではE組で暗殺をやっているのを知っていると言っているものではないか』
「君はE組について何を知っているだ?」
「全部ですよ」
「全部とは?」
「烏間惟臣28歳8月15日生まれ身長180㎝体重85kg
イリーナ・イェラビッチ20歳10月10日生まれ身長170㎝体重50kg
1番赤羽カルマ12月25日生まれ身長175㎝体重60kg
2番磯貝悠馬11月13日生まれ身長172㎝体重57kg
3番岡島大河6月9日生まれ身長168㎝体重57kg
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
26番吉田大成8月19日生まれ173㎝体重63kg
…そして担任教師であり
殺せんせー」
それらを聞いて俺は驚きを隠せなかった。
当たり前だ、それらの情報は国家機密なのだから普通の中学生が知っているわけがないのだ。
「…どうしてそれを知っている」
「知っているもなにもハッキングをして情報を盗んだそれだけです」
「それだけって何をしているか君は分かっているのか⁉︎」
「分かってますよ ですが、この状況で不利なのは政府なんじゃないんですか?」
確かにそうだった。
この情報を公表されたら賞金目当てにE組にたくさんの人が来てしまい、対象者がどこかへ行ってしまうかもしれない。
「……分かった そのことは水に流そうだがその情報は絶対に秘密にしてくれ」
「分かりました」
「じゃあ、君がE組に来たのは自分からってことか?」
「そうなりますね」
と笑顔で彼は言った。
その後、対先生弾やナイフなどを渡したり、E組や対象者についての説明をした。
最後に彼に目的は何か聞いてみた。
すると彼は一言こう言った
「楽しそうだからですよ」
《A組のテスト会場》
カキカキカキカキカキ……
コロコロコロコロ(鉛筆の転がる音)
カキカキカキカキカキ……
コロコロコロコロ(鉛筆の転がる音)
テスト中の望以外のA組の生徒
『鉛筆の転がる音うるせ〜』