男女心   作:永遠の二番煎じ

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クロエの人生後編

ナディア「抱かれないといけないのかい?」

ユリヤ「私も通った道だからね。まあ嫌だけど人殺すよりましよ。お金も入るし。」

私「私そういうのやったことないんですけど・・・」

ナディア「とりあえず情報見してくれない?」

ユリヤは二枚の写真を見せた。

一人は30歳でストヘス区の貴族である。顔も良くさわやかで元調査兵らしい。

もう一人は45歳のシーナの豪邸にすんでる富豪である。

ナディアは気を使いシーナの富豪に選んだ。

ユリヤ「じゃあ明日夜行ってもらうね。」

宿舎に帰るとジャックがいた。顔が二倍ぐらい大きく腫れていた。

ジャック「ノーランド必ず助けてやるからな。」

私「大丈夫?」

ジャック「どうした何か話したいのか?」

私「憲兵団本部から・・・」事情を話した。

ジャック「じゃあ俺から君の部屋に行くよ。俺の事好きなのか?」真剣に聞くジャック。

私「そういう事じゃないよ。ただなんで人を殺すの嫌がるのかが気になって・・・」

ジャック「分かった、じゃあ君の部屋に行くよ。」

その後彼は一旦部屋に戻り、その後私の寝室に来た。

ジャック「俺が人を殺さないのは。意味がないからだ。だが調査兵みたいに自ら死にに行くのもどうかと思うがな。外に行ったって多分意味がない。人類はここにしかない。だから俺は憲兵団司法長になって、死刑を廃止して、罪人だろうが重罪人だろうが俺が治す。心の病をな。最初は金にしか興味なかったがな。だが新米憲兵初日に考えが変わったよ。君は俺に何を話したい?」

私はガイルのことを恨んでいると思っていた。そして私はさらに聞いた。

私「ガイルを恨んだことはないの?」

ジャック「確かに、俺はキレやすいが人を恨んだことはない。恨みは憎しみに憎しみは殺意に変わる、そして繰り返される。巨人が世界を支配しても結局人間は変わらなかった。ところで君はなにを話したい?」

私「あんたの考えは分かったよ、」ジャックの手当をしながら言った。

私「実は貴族の家に泊まりに行く仕事があって、ジャックならどうする?」

ジャック「君は俺に止めてほしんだろ?だが憲兵の地位は失いたくない。俺は君の過去を聞いたよ、自由で我がままなお嬢さんだったらしいな。ナディアが言ってたよ。だったら君が思ったことをすればいい。初心に返ってな。憲兵の地位を失いたくなければ・・・だが嫌なものは嫌と言え、俺はなぜかクビにされないがな。」

ジャックはそう言って私の寝室を出て行った。ナディア「ありがとよ、あんたなら説得してくれると思ったよ。あとクロエは気づいてないけど多分あんたに気があるよ。」ジャック「そうか、だが俺はノーランドにしか興味がない。」ナディア「あんた絶対ほもっしょ?」ジャック「かもな。」笑いながら言った。

次の日ナディアと私はそれぞれ仕事に行った。

ナディア「大丈夫かい?クロエ。」

私「私はもう決めたから。」そうしてシーナ宿舎を後にした。

夕方にストヘス区の貴族屋敷に到着。その屋敷は自分の屋敷に似ていて親近感が湧いた。

若男爵「きみがクロエ・カローナかい?僕はスコイド・ノイルです。最近名誉貴族になったんだ。」

私「どうも、立派な屋敷ですね。」思った以上の好青年だった。

スコイド「私の兄さんは最近調査兵団になったんです。演説聞きました?」

クロエは卒団式の時スコール・ノイド分隊長の演説を聞いていたことを思い出した。

私「すごいですね!貴族出身の団長だなんて。」

スコイド「あなたも、貴族出身でしょ?」

私「はい、三人姉妹の末っ子で自由に生きていいって言ってくれたんです。両親が。でも御姉様たちはシーナの貴族にとついたんですが、それが相手は地位と名誉と金は持ってたんですが、性格が異常な人が多くてそれで私は憲兵になったんです。」

スコイド「そうでしたか、私は逆で兄が家を出て調査兵になって私が継ぐ事になったんです。でも兄のおかげで私は名誉貴族になれた、私は兄を誇りに思い感謝してます。」

そういう会話をしつつ晩餐を二人で楽しんだ。

スコイド「今日は来賓ように部屋を取ってあるんでそこで休養をしてください。」

私「え?貴方様の部屋じゃないんですか。」

スコイド「私はそんな下品な貴族ではありません。あなたにはそれを知っていただきたい。」

私はメイドが用意した高級なドレスに着替え三年ぶりのふさふさなベッドで寝た。

私は貴族時代を思いだしながら寝た。そして宿舎に戻った。

ナディア「昨日どうだった?・・・」心配そうに話しかけるナディア

私「大丈夫だった、とてもいい人だったよ。」

ナディア「あたいは驚いたよ、45にもなる富豪があたしが初めてだったなんてね。全部教えてやったよ。」

私は彼女の言った事にビックリしたけど聞いた。

ナディア「私は訓練兵になれまで男で稼いでるから慣れてんだよ・・・いい男には出会わなかったけどね。」

私「そうなんだ、じゃあ殺すのと抱かれるのどっちがつらい?」

ナディア「そりゃあ、殺すことさ。ジャック見たいになりたいけど男憲兵に何されるかわかんないからね~。」

次の日憲兵団本部にまた召集された。

ユリヤ「突然だけど二人でヤルケルに向かってくれない?」

私「嫌です。もうこの仕事はしません。」

ユリヤ「暗殺任務になるけどいいのかい?」

私「嫌です。人も殺しません。」そう言って私は出て行った。

その日の夜・・・宿舎ラウンジで

ナディア「やばいよ、あんた逃げな!」

私「いや、ジャックみたいに私もなる。」

ナディア「あいつも、もうじきニーナに殺されるから!!」

私はナディアの話を聞かず、寝室に入った。

ナディアの寝室にいきなり誰かが入ってきた。そして殴られ気絶した。

次に目が覚めた時は牢屋のなかで何も着ていなかった。恥ずかしさより殺される恐怖が私を襲った。

ガイル「お嬢さんようやく目が覚めたか、ほかに男憲兵三人がいた。」

 

 

 

 

 

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