マリア南東支部の訓練兵団入団式直後・・・
ケインとマークはたまたま相部屋だった。
ケイン「後二人はだれだろうな。」
マーク「三年間共に練習に励むからな。」
二人は部屋に入った。
訓練兵「よろしく、俺はペント・グラハム。」
ケイン「よろしく、ケインでこっちはマーク。」
マーク「よろしく、出身は?」
ペント「カラネスだ。君たちは」
ケイン「実はウォール修道院なんだ。俺たち。」
マーク「あんまり言わないでくれ、ここだけの話にしてくれ。」
ペント「なぜ、僕には教えるんだ?」
マーク「三年間一緒に練習する仲だろ!」笑いながら言った。
ペント「そりゃ、光栄だね」笑い返した。
ケイン「俺たち入団式の時上の名前は適当に言う気だったんだ。」
ペント「じゃあ君たちは今日からケイン・マールとマーク・ジョンソンだ♪」
マーク「上の名前を付けてもらったのは初めてだ♪。」
ケイン「後ひとり来ないな。」
ペント「ここだけは三人ですよ。」
ケイン「じゃあこれからはこの三人が兄弟だな♪」
そして俺たちは共に練習しともに勉強した。
そして俺たちはペントが憲兵と話しているのを見てしまった。
マーク「ケイン見たか?」
ケイン「ああ、話し合う必要があるな。」
マーク「ケイン任せたよ。」
訓練兵二年生の時・・・相部屋で
ケイン「ペントなんで憲兵と話してた?」
ペント「君たちの上の名前がなかったからだよ。だから俺が代わりに言っといたから。」
ケイン「それは教官の仕事じゃないのか?」
ペント「そうだけどさ、なんで憲兵みたいに言う?取調べか?俺たち二年上手くやってきたじゃないか。」
ケイン「お前は一年憲兵とうまくやってきたもんな。」冷たく切り返すケイン。
ペント「お前たちは巨人と戦うために入ったんじゃないのか?」熱くなるペント。
マーク「どうした、二人で喧嘩して何があったんだ。」
ペント「俺はお前たちの修道院の話を誰にもしてないし、第一に俺は調査兵になる。」
ケイン「信じられないな。」
マーク「落ち着け!」二人をなだめるマーク。
ペント「これから証明してやるよ。俺が主席で卒業して調査兵になってやるよ!!!」
ペントは怒りながら外に出て行った。
マーク「どう思う?ケイン」
ケイン「あいつが月一で憲兵に会ってなかったら信じるけどな。」
そして一年経ち訓練兵卒団式の時・・・
ペントは主席でケインとマークは同率四位だった。
憲兵「君たちは5人憲兵だな?」あたり前のように言う。基本訓練兵団は国務員になるための学校だからである。
ペント「いえ、私は両親を壁外で亡くし、その理由を知るため巨人を殺すために調査兵になります。」
憲兵「そうか、どこかの主席も駐屯兵になると言っていたが、あれはピクシスって名だったな。今年は変わり者が多いな。他のものはみな憲兵だな?」ケインとマークは心臓を捧げた。
その後ペントに二人は話に言った。
マーク「なぜ話してくれなかった、俺たちも両親を壁外で亡くした。」
ペント「そうか、だったら頼みがある。憲兵になったら壁外調査の資料を探してくれ!」
ケイン「どういう事だ?」
ペント「壁外調査で死ぬのは当然だが、巨人駆逐数が多い人、特に6、7年目の調査兵がぱたりと消えるんだ。」
マーク「分かった、必ず突き止めるよ。」
憲兵団入団初日・・・ラウンジ夜にて
ジャックの寝室に俺たちは向かった。
ケイン「どうした、ジャック?第一印象悪いと女に嫌われるぞ。」
ジャック「ノーランドは訓練兵の時、連れていかれたんだ、憲兵にな。」少し落ち着くジャック。
マーク「そうか、それでノーランドを連呼してたのか」バカなマークは変に理解した。
ジャック「お前らはなんで憲兵になったんだ?金のためか?」
マークとケインが言った。
「俺たちは育ちも訓練所も同じだった。俺たちは修道院を燃やされ、家族30人を憲兵に殺された!!!そして訓練所で出会ったペントは壁外でのことを調べてほしいと頼んできた。そいつは命を懸けて壁外に行く。俺たちは憲兵になってすべてを知る、だから憲兵になった。一番情報が集まるからな。」
サイード「俺はただ医者を継ぎたくなかったんだ。駐屯兵や調査兵なら連れ戻されたが、親は俺を利用すると思い、憲兵にならざるおえなかった。」
ジャックは不気味に腹を抱えて笑った。ジャック「まさか金や地位や名声のために憲兵になった奴は一人もいないのか」笑いながら言った。ジャック「だったら早い俺たち四人の本部だ!ここは俺たち以外だれもいれない!!」
そしてジャックの部屋は俺たちの諜報機関になった。