男女心   作:永遠の二番煎じ

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二人の憲兵

次の日夜俺たちは処刑に行かなかったジャックの寝室を訪ねた。

ケイン「ジャックなぜ行かなかった?」

マーク「二日で諜報兵団団長辞めんのか?」

ジャック「お前たちはなぜ殺せるんだ。家族を殺された痛みを忘れたのか?」

マークはジャックを殴った。マーク「一日だって忘れたことはない。」

ケイン「ああ、俺たちは我慢してるんだ。もう三人で諜報兵団をやるよ・・・」

マークとケインはジャックの寝室を後にした。

一か月が経った、彼は毎日殴られていたが、憲兵を辞めることもなく、辞めさせられもしなかった。

その日ジャックは俺たちとサイードを寝室に呼んだ。

ジャック「掴んだ情報は四人で共有だ。今日分かったんだがペントが壁外で死んだ。」

俺たちは驚いた。マーク「うそだろ!!!」ケイン「そうか、だから憲兵が訓練時代来てたのか。あいつの両親は多分なにか見つけたんだ、そしてペントはそれを見ようとしてか見たかで殺されたんだ。」

マーク「なんでそんな事知ってる?」ジャック「調査兵団のハンク兵長に聞いた。」

ケイン「万年兵長と言われてるハンクか?」ジャック「だからハンク兵長は生きてるんだ。」

サイード「ハンクさんすげーな、巨人と人類両方に気をつけてんだぜ。」

さらに三か月ナディアがケインとマークがケインの寝室で話しているとき、ケインの部屋に入ってきた。

ナディア「ケイン、マークあたしを癒してくれないかい・・・」言いながらケインのベッドで休む。

ケイン「どうした?」真剣に聞くケイン。マークは空気を読み出て行こうとする。

ナディア「マーク!あんたもだよ。なにも言わず癒してくれよ・・・ジャックは癒してくれないから。」

ケインとマークはベッドでナディアを癒してあげた。

ナディア「これは三人だけの秘密だよ。」

マーク「俺たちで良かったらいつでも♪」ケイン「そうだ、同じ班なんだから♪」ナディア「ありがとね・・・」そう言って出ていった。マーク「あいつ可哀想だな。」ケイン「だから俺たちが力になってやってんだろ。」

一年後のジャックの部屋で・・・

ジャック「ウォール修道院は憲兵服を着た盗賊が襲ったらしい。そしてそいつらは全員ユトピア処刑所で始末されたよ。報告書によるとな。」ケインとマーク「本当か?じゃあ俺たちの処刑は意味があったのか♪ジャックありがとう。教えてくれて♪」二人は楽しそうに出て行った。

サイード「なんで、うそをついたんだ。」

ジャック「俺の口からじゃあ言えないよ。両親も修道院も憲兵が遂行したなんて。お前は言えるのかサイード?」

サイード「そうだな、俺も同じこと言ってたかもな。」

ジャック「あいつらには希望が必要だったんだ。」

サイード「ところでニーナとは上手くやってるか?」

ジャック「最近話し始めたよ。そっちはアリスとは?」

サイード「まあまあってとこかな。お互いそんな関係は変わらないね。」

数か月後宿舎夜遅くラウンジの近くで・・・

ケインとマークはジャックとニーナの話を聞いていた。

ナディアがラウンジを横切ろうとしたとき二人はナディアを止めた。

ナディア「なんだい!」ケイン「バカ、声でかいよ♪」マーク「あれ見てみろ。」

ニーナが寝室に入った。ケイン「今ならジャック油断してるぞ、行け!ナディア。」女心が分からないケイン。

次の日朝食堂で・・・

ジャックとニーナが楽しそうにしているのを見たマークは言った。

マーク「お前はアリスとどうなんだ?♪」

サイード「まあまあかな。」照れながら言った。

ケイン「お前、つまんねーーーんだよ!!!」なぜか切れるケイン!!!

サイード「なんだと、この対人最強サイード様に喧嘩を売るとはな!!!」興奮するサイード。

マーク「おいなにやってんだよ!!!」二人を止めに入るマーク(ほぼ死ぬ気で)。

憲兵五年目・・・憲兵中央会議所に召集されたマーク・ケイン

全兵団統括本部長「ジャックを殺すか拘束するかは任せた。」

マークとケインは心臓を捧げた。

トロスト区ジャックの実家近くで・・・

マーク「拳銃は最終手段だ、必ず生け捕りだな。」

ケイン「ああ、ジャックが馬車に乗ったぞ、多分あの中だ、立体機動準備。」

話しは飛び街中で・・・

私服憲兵「おい!立体機動装置だ。刃は検問で持ち込めなかった、拳銃を使え、行け。」

二人は立体機動で南の路地へ。

マーク「いたぞ、こっから500mだ。」

ケイン「ジャックをまず説得する。」

そして路地裏で・・・

マーク「いたぞ、酒樽だ。」

ケイン「よし二人で六発、威嚇射撃だ。ジャックは多分にげるだけだ。サイードは急所を外して撃て。」

話は進み・・・

マーク二十歳永眠、ケイン二十歳永眠

かれらの最後は『運命』で書きました。

 

 

 

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