インフィニタスポテンシア~無限の可能性~   作:北欧狐

13 / 43

諸君、3ヶ月以上待たせたな!!

……すみません。大学だったりリアルが忙しかったりでこんなに待たせてしまいました。ラストまでの展開はほぼ出来ているのでこれからはもっと投稿できると思います。今回は、みんな大好き鈴ちゃんの登場からクラス対抗戦前までです。次話も今日か明日にはあげられると思います。これからもよろしくお願いします。

それと、誠に勝手ながら転生者である兄と一夏の名前を交換させていただきます。理由としては、今後(具体的には後半)でやりたいことがあるからです。
つまり

兄貴 秋斗→一夏

護衛対象 一夏→秋斗

という感じです。あくまで名前だけの変更なので性格などは変わりません。少し混乱させてしまうかもしれませんが理解していただけると助かります。

それでは、どうぞ。(*・ω・)つ



ボーイ ミーツ キャット ガール

 

秋斗side

 

「ねぇ、聞いた?転校生の話。」

 

「うん。なんか中国の代表候補生みたいだね。」

 

クラスの女子の会話が聞こえた。中国か。そういえばあいつ元気かな~。

 

「どうした?秋斗。」

 

「いや、中国って聞いてあいつを思い出したから。あいつ元気かなって。」

 

「ああ……。タン ミーニョンな。」

 

バンッ!!

 

「誰よそれ!!思い出すならそこは私でしょうが!!」

 

ドアが力強く開けられ誰かが突っ込んできた。その声を聞いた瞬間俺と輝は迷いなく行動に出た。

 

ガッ!←クロが女の後ろに現れて背中を蹴る。

 

バッ!←秋斗が女に巴投げを決める。

 

ガラッ←窓辺にいた輝が窓を開ける。

 

ヒュ~ン←そのまま女が落ちていく。

 

バッ!←さっき落ちたはずの女が教卓の下から出てくる。

 

「「「ジャーン。」」」

 

「「「えっ!?今の何!?」

 

トリックだよ。

 

「ひさしぶり。元気そうね、あんたたち。」

 

「鈴か。ひさしぶりだな。ただそろそろ授業だ。うちのクラスの担任は千冬姉だ。」

 

「えっ!?あの東方〇敗を凌駕しそうな千冬さん!?じゃあ、今の内に「逃がすと思うか?」ひゅい!?」

 

あっ、千冬姉。

 

「オ……オハヨウゴザイマスオリムラセンセイ。ワタシハコノヘンデ。」

 

「ああ。だが教師を馬鹿にした罰がまだ済んでいない。」

 

スバッ!!

 

「お~と。ここで織斑先生のゴ○ドフィンガーが鈴音選手の顔面を捕らえた~!!無言無表情で尚且つ予備動作すらなかったため鈴音選手は対応しきれずにそのままくらった~!!これは1発KOか!?」

 

クロさんクロさん。無表情でいきなり実況し始めないで。心臓に悪いから。

 

「それでは皆さんもご一緒に」

 

「「「ヒートエンド!!」」」

 

「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

なんでクラス全員が言ってるの!?本当1組は仲良いな!!

 

鈴?まぁ、いい奴だったよ。

 

――――――――――――――――――――

 

昼休み

 

秋斗side

 

食堂に行くとそこには

 

「待ってたわよ!」

 

券売機の前でラーメン持った仁王立ちしてるバカがいた。

 

「いや、鈴。そこにいると食券買えないから。席とっといてくれよ。」

 

「任せなさい!一番いい席をとっとくわ!」

 

そう言い残すと鈴は早歩きで去っていった。あの早さで歩いてラーメンのスープを1滴も溢さないとは。相変わらず器用だな。

 

そして、俺と輝は去り際の鈴の言葉を聞いて思った。

 

((あっ……、これダメなパターンのやつだ……))

 

数分後

 

「「「…………」」」

 

俺、マドカ、鈴、セシリアは気まずい雰囲気に包まれていた。それもそのはず。数分前に「一番いい席とっとくわ!」と言っていた鈴がとった席はごく一般的な対面式の長テーブルだった。

 

「鈴?」

 

「何よ……。」

 

「とりあえず……訳を聞こうか……。

5単語で。」

 

「窓際、満席。唯一、空席、確保。」

 

ガチで5単語で返してきた。流石は鈴だ。

 

「お~。ここにいたか。にしてもあの早さで歩いてスープを溢さないとは。相変わらず器用だな。」

 

「あぁ、輝。ていうか頭にラーメン乗せた状態でパフェ食べながら普通に歩いて来てる奴に言われても嬉しく無いわ!!てか、ラーメンよりパフェが先なの!?」

 

流石鈴。ツッコミのキレは健在のようだ。伊達に中学時代に「ツッコミの鈴」と呼ばれてただけのことはある。

 

「それ広めたのあんたたちでしょうが!!」

 

ほら、人の心にまでつっこむ。

 

「流石輝さん。素敵です。」

 

セシリアさんや。ちったぁ自重しようぜ。

 

「それにしても元気そうね、秋斗。たまには風邪でもひきなさいよ。」

 

「ははっ、何だよそれ」

 

「輝は?」←マドカ

 

「あんたは大気圏から生身でグーグルアースして足ジ~ンってなってなさいよ。」

 

おいおい、鈴。何言ってんだ。

 

「流石の輝も骨折して入院沙汰だと思うぜ。」

 

「「「その程度で済むの!?」」」

 

周りの女子がつっこんでた。おそらく全員1組だろう。

 

みんなが落ち着くまで

 

クロ&シロ「キングクリムゾン!!」

 

「「…………。」

 

「何ですか?今の。」

 

「私に聞かないでよ。」

 

――――――――――――――――――――

 

「で、クラス対抗戦だけど秋斗がクラス代表なの?」

 

「おう。だからって手加減はしないぜ?」

 

「当然!むしろ、手加減したら怒るわよ?」

 

知ってるさ。

 

そして、みんなが食べ終わって解散してから。

 

「鈴。」

 

「何?」

 

「クラス対抗戦が終わったら大事な話がある。」

 

「……わかったわ。」

 

「だから対抗戦が終わったらあの桜の木の下で待っててくれ。」

 

「何処のよ!!」

 

それは神すら知らない。まぁ、大事な話があるのは本当だけど。

 





前書きで「名前を変えた」と書いていたのに確認したらそもそもこの話が前バージョンだった。危なかった。次回は秋斗対鈴です。

それではまた。感想、アドバイス待ってます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。