インフィニタスポテンシア~無限の可能性~   作:北欧狐

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どうも、北欧狐です。

今回は紅椿のプレゼントと対福音の作戦会議です。それとサブタイで言った通りギャグも少しあります。

それではどうぞ(๑╹ω╹๑ )


天災の贖罪と作戦会議(ギャグがないと言ったな。あれは嘘だ)

輝side

 

束と会った後、専用機持ちがあつめられた。どうやら国からの追加装備の確認をするらしい。

 

「織斑先生、何で篠ノ之がいるんですか?」

 

ラウラが聞いた。確かに篠ノ之箒は専用機持ちではない。故にここにいるのはおかしい。

 

「それはな「ちーーーーーーーちゃーーーーーーーん!!」・・・・・・来(てしまっ)たか。」

 

本音が聞こえた気がしたのは俺だけか?

 

海の声が聞こえた方を見ると誰かが先頭に立った状態で船が来た。

 

「ありがとう!また何かあったらよろしくね!」

 

やがて浜辺に着き降りて船の人にお礼を言っていた。

 

「束、誰ださっきのは。」

 

「さっきのは来る途中でヒッチハイクした【シーシェ「やめろ。その名前はシャレにならない。」はい、嘘です。ホントは地元の漁師の方です。」

 

相変わらず束は束だった。

 

「早く本題を言え。」

 

「おっとそうだった。箒ちゃん、今日はあなたに専用機を渡しに来ました。」

 

そしてISが展開された。

 

「これは既存のISである第3世代を超える最新第4世代機だよ。その名も【紅椿】箒ちゃんには散々迷惑をかけたからね。これはその食材じゃなかった贖罪だよ。さぁ、フィッティングとか済ませるからこっち来て。」

 

そうか、それは食材なのか。

 

そして数分後フィッティングなどが終わり紅椿を待機状態にして篠ノ之箒に渡そうとした。篠ノ之箒も受け取ろうとするが何故か束は紅椿を放さなかった。

 

「姉さん?」

 

「箒ちゃん。これは贖罪だから渡すけどこれだけは約束して。【絶対に力に溺れない】って。」

 

「もちろんです。絶対そんなことはありません。」

 

「そう。それならその言葉信じるからね。」

 

そう言って束は紅椿を篠ノ之箒に渡した。

するとある男が束に話しかけた。

 

「束さん、お久しぶりです。」

 

「あぁ?誰だお前。」

 

「誰って僕ですよ。織斑一夏です。それよりも僕の白式見てください。」

 

「はぁ?何で束さんがお前の見ないといけないの?」

 

「だって束さんですよね。白式作ったの。それに千冬姉の弟ですよ。」

 

「お前、何か勘違いしてない?」

 

「それってどういう」

 

「だからさ〜」

 

そう言うと束は一夏の肩に手を置き耳元で本人にしか聞こえないぐらいの小声で言った。

 

「私はひーくんの事情を聞いてるんだよ?当然お前の正体も知ってるよ。それで私が協力すると思う?ねぇ、この世のイレギュラー(いっくんの紛い物)くん?」

 

「!?なっ!?」

 

 

 

「織斑先生!緊急事態です!」

 

「・・・・・・何!?全生徒を各部屋へ避難。以降、通達があるまで部屋を出ることを禁ずる。全専用機持ちは私と来い!束、協力を頼めるか?」

 

「よくわからないけどもちろんだよ。私の IS(娘たち)のせいでこれ以上誰かが悲しむのはいやだからね。」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

輝たちは会議室に集まっていた。真ん中に天板がモニターになっている机がありその周りにも大型のコンピューターやモニターがあることから会議室より司令室といったところだろう。

 

「今から2時間前にイスラエル・アメリカで合同開発が行われていた軍事用第3世代機『白銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』が突然暴走を起こし実験施設を破壊、現在こちらに向かって来ている。そこで、我々がそれを対処することになった。」

 

「織斑先生このような事態は我々学生より自衛隊などに要請が行くはずでは?」

 

「ああ、デュノアの言う通りだ。無論、自衛隊にも連絡はいっている。だが向こうは距離があり準備などにも時間がかかる。そこで、福音の近くにおり過去に無人機撃退、VTシステムに勝った我々にも依頼が来たというわけだ。

さて、これより作戦会議を行う。質問があるものは挙手しろ。」

 

そこでセシリアが挙手した。

 

「先生、福音のデータ開示を求めます。」

 

「いいだろう。ただし、このデータを外に漏らした場合は少なくとも査問会と2年間の監視が付くと思え。」

 

そして大型モニターに福音のデータが表示された。

 

「スピード重視のラファールや世界最速を誇るイタリアのテンペスタ以上の機動力か。私の甲龍はもちろん並みの専用機じゃ速さは比べにもならないわね。」

 

「それより厄介なのがこの武装ですわ。これだとこの中で1番似たタイプのブルーティアーズですら互角にはほど遠いかと。正直近接武器を装備していないのが唯一の救いですわね。」

 

『まぁ、この情報も真実とは限らないけどな。』

 

「なぁ、輝。情報が真実とは限らないってどういうことなんだ?」

 

「あのな〜、こいつはアメリカとイスラエルが合同で作った所謂自分たちの戦力だぞ?その戦力の情報をいつ敵になるかわからない他人に正直に教えると思うか?」

 

「それではこれから作戦を説明する」

 

千冬がそう言って転生者であり原作の流れを知っている一夏は自分と箒の2人による作戦を言われると思っていた。

 

「今回の作戦は波状攻撃だ。」

 

「・・・・・・えっ?」

だが、現実は違った。

 

「まずこの中で実力のある白銀、織斑弟が福音に襲撃をかけそのまま戦闘。第2ラインとして衝撃砲を使える凰、オルコットがBT兵器で先の2人より離れたところから援護、第3および最終防衛ラインとして多数の銃火器による攻撃力を持ったデュノアとレールキャノンを装備しておりAICも使えるボーデヴィッヒが待機、もし先の4人が撃墜し損ねた場合に対応してもらう。何か質問や意見はあるか?」

 

千冬が作戦の説明を終え質問などを聞いて来た。全員から何も無かったが2人だけ違った。

 

「千冬姉!何で僕と箒が作戦に入ってないんだ!」

 

「織斑先生だ。まず織斑兄お前は学園のイベントで何の結果を残していないだろ?全部何かしらのトラブルがあったからまぁそこはしょうがないと思う。でも、普段はどうだ?授業の後先生たちに質問したりしたか?他の先生や先輩にISによる戦い方など教わったか?そもそも訓練をしているのか?アリーナ使用申請の書類でお前の名前を1度も見た記憶が無いがな。そんな実力がわからない奴にこのような重要な作戦で出す訳にはいかん。それと篠ノ之、

 

 

お前に関してはそもそも戦力として考えていない。」

 

「・・・なっ!?どうしてですか!千冬さん!!」

 

「織斑先生だ。それから当然のことだろ?お前は専用機を受け取ってまだ1時間も経っていないんだぞ?自分のISの特徴もクセも何1つ分かっておらず性能に慣れてない奴をぶっつけ本番で戦場にぶち込むバカがどこにいる。」

 

千冬は至極真っ当なことを言っている。それはその場にいる代表候補生全員が理解していた。だが、篠ノ之は言い返した。

 

「そんなことはありません!絶対に使いこなしてみせます!!」

 

その言葉にセシリアたち代表候補生は怒りを覚えた。そして

 

「あんたねぇ!ふざけたことを『おい、あんまりふざけたことを言ってんじゃねぇぞ?』

 

鈴が言い返そうとした時に輝が言い返した。

 

「なんだと!?どういうことだ!!」

 

『どういうこともなにも当然だろ?専用機持ちってのは普通の機体で血反吐を吐くまで特訓して技術を磨いて国や政府から専用の機体を貰ってそこからも何十時間、何百時間と特訓して代表候補生の地位まで上り詰めてんだよ。俺らは特別だから少し違うが少なくともここにいる代表候補生はそうだと俺は思ってる。それを『使いこなしてみせます。』だと?専用機持ち舐めてんのか?』

 

輝の気迫に箒はたじろいだ。

 

「白銀に全部言われてしまったな。ついでに言うとこういう緊急かつ情報が少ない状況では少しでも不確定要素は除いておきたい。故にお前たち2人の出撃は認めん。以上、各自出撃に備えて準備せよ!解散!」

 

 

 




アニメや他のSSでもモップの「使いこなす」宣言に触れてなかったので触れてみました。自分ではそう思ったのですが皆さんはどどうでしょう。と、そんな事を書いていた直後いつも読んでる人の最新話を読んだら触れていた。まぁ、いいや。



次回はついに福音戦。サブタイは確実にふざけなくなります。前書きや後書きのふざけ感も無くなるかも。
そして明日はバイトが休みなのでもしかしたら投稿できるかもです。

それではまた(=゚ω゚)ノ


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