インフィニタスポテンシア~無限の可能性~   作:北欧狐

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おまたせしました。恨みっ子のラスト及び番外編の部分です。今週中に入って続きも投稿できると思います。




エピローグ Worst END?

 

西野side

 

さて、バカ共がランチも終えたことだしこの世界脱出に向けてラストスパートかけますか。ただランチと言ってまさかカレーを作るとは思わなかった。どこから一式出したし。

 

西野「さて皆さんこれからこの世界を脱出するのに向けてラストスパートをかけるわけですが」

 

さち「先生〜、安藤くんが寝てま〜す。」

 

おいおい、まだ寝てたのか?全く世話のかかるやつだ。まぁ、こんな状況なんだ。精神的に疲れたんだろう。(←さっきしばいたせい)

 

西野「ほら、とっとと起きろ。」

 

ドスッ(←安藤くんの脇腹を蹴る音)

 

安藤「はっ!ここはどこ?俺は誰?」

 

簪「ここは異世界。そしてあなたはこの異世界で悪事をはたらく魔王村岡死季子を倒すために召喚された勇者。」

 

ちょっと変なこと教えるのやめてよ簪ちゃん。脳筋にアホの子属性がついちゃうじゃん。アホの子属性が許されるのは青い髪の子だけだぞ?

 

楯無「それなら私もアホの子ということかしら?」

 

西野「いや、あなたのことを言ったわけでは。」

 

秋斗「ちょっと黙っててください。今回俺たちがここにいる元凶」

 

あっ、この人が元凶なの?ならアホの子確定だ。

 

西野「え〜、まだ常識という宝具レベルで素晴らしいモノをお持ちの皆さん。バカレンジャーに任せると何が起こるかわからない上にそっちの心配のせいで禿げそうなので自分の身は自分で守ってください。とりあえずの目標は『今持ってる常識を捨てぬまま現実世界帰ろう』です。では気合い入れて行きましょう!」

 

「は〜い。」(セシリア・鈴・みづほ・さち)

 

うむ、良い返事だ。

 

ラウラ「シャルよ、今度こそ褒め言葉ととって良いのだな?」

 

シャル「ううん、バカにされてるね。それもフリーザ様やブロリー相手に地球を守るために戦う悟空レベルに全力で。」

 

ラウラ「なんだとっ!!」

 

いや、もうお前ホント黙ってろ。

それと白銀が巨大死季子さんを見つけるなり「良いこと思いついた。」と言ってどこか行った。やべぇ、嫌な予感しかしねぇ。

 

 

 

 

そしてなんやかんやあって今私たちは実は全ての元凶だった村岡四季子と向かいあっていた。えっ?そのなんやかんやの間に何があったか書かないのはなんでかって?そんなのこれ書いてる奴が飽きてきたからに決まってんだろ。展開知りたかったら某動画サイトで実況動画を見てくるといい。そしていつの間にか白銀が合流していた。というかその隣りのこの世界の水みたいな青い色の髪をした女は誰だ?私がそんなことを考えていると女性は自分の右手の親指の付け根あたりを噛んだ。すると突然橙色に近い色をした稲妻や大量の蒸気が出たと思うとさっきまで女性がいたところには巨大死季子さんがいた。

 

・・・・・・いやいや、進撃○巨人かよ。

 

そしてその巨人化(?)した死季子さんは村岡四季子を掴むとプールの闇に消えていった。

そして私たちは急に意識が無くなった。

 

 

 

目を覚ますとそこはいつもの私たちの学校だった。ちゃんと小林さんたちもいた。セシリアさんたちがいないことからあの人たちも自分の世界に帰れたのだと思う。そしてみんなが起きるのを待って解散した。

 

西野side end

 

 

小林side

 

それから数日がたちみんなようやく落ち着いてきた。でも、さっちゃんは違った。テストで学年1位になったり人の名前を覚えられる様になっていた。あの事件以降人が変わった様だった。まるで『別人』の様な。

 

そして真相を確かめる為にさっちゃんに会いに行くことにした。

 

 

だがそこでまた異変が起きた。

廊下をいくら進んでも階段に着かない。まるで『あの時』の様だ。そして何回目かで漸く屋上へ続く階段に着いた。そして私はそれを登った。

 

 

扉を開けると空は夕暮れ時特有の橙色をしていた。そしてその下に広がる屋上に人がいた。さっちゃんだ。

 

みづほ「あなたは誰?さっちゃんじゃないでしょ?」

 

さち?「何言ってるの?私は三倉さちだよ?」

 

そんな言葉に私は騙されない。あの長い廊下、あれを作れるのは奴しかいない。

 

みづほ「ふざけないで!あなたはさっちゃんじゃない!そうでしょ?『村岡四季子』!!さっちゃんはどこ!?」

 

そう言うとさっちゃん・・・いや、村岡四季子はニヤッと笑った。

 

塗り壁「闇の中。私は『4と死』を入れ替えた様にあるものの意味を入れ替えたの。三倉さちが闇サイトに書き込む際のイニシャル『S.M』を『S(さち)M(みくら)』と『S(しきこ)M(むらおか)にね。」

 

みづほ「そんな!?さっちゃんを返して!?」

 

塗り壁「ならこれを通って行けばいい」

 

村岡四季子の後ろには闇の木造校舎の扉があった。これを通ればまた向こうに行ける。さっちゃんを助けられる!!

 

みづほ「待っててね、さっちゃん!!」

 

私は扉の中に入って行った。

 

 

 

 

塗り壁「馬鹿な子。闇の木造校舎は死季子が地獄に堕ちたことで消滅した。私と入れ替わった三倉さちも死季子さんが連れて行ったからあの空間にはいない。小林みづほ、あなたは何もないあの空間で1人で死ぬといい。」

 

 

 

 

扉を通った先は暗闇と見覚えのある青い水だけだった。辺りが暗闇の為不安になっていると突然何かが光った。それに近づくとそこにはスマートフォンが落ちていた。

 

みづほ「そうだ!これを使って助けを呼べば!」

 

そう思い三倉さちが村岡四季子と入れ替わっていること、闇の木造校舎のことなどをうって掲示板に書き込もうとした。その時

 

『予期せぬエラーが発生しました』

 

そんな文字が現れ次はバッテリー低下を知らせる画面が出てきてやがて画面が消えた。そのことが何を表すかを私はすぐに察した。

 

みづほ「・・・・・・うぅ・・・あ・・・ぁ・・・あ・・・ぁぁ・・・・・・!!!!」

 

私は文字通りこの空間から脱出する術を失った。

 

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