インフィニタスポテンシア~無限の可能性~   作:北欧狐

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どうも。最近youtubeで色々なゆっくり実況を見ていて小学生の頃に友人に騙されてやらされたゲームのタイトルを知った北欧狐です。

皆様大変遅くなってすみませんでした。1年と5ヶ月ぶりに風邪をひきました。最近風邪やノロウイルスが流行っているので皆様も気をつけてください。

あとがきでは、小学生の頃の騙されたくだりを書くので良かったら読んでください。興味が無い方はスルーしてください。

それでは、どうぞ。


入学と自己紹介と逃走中

秋斗side

 

「…………。」

 

なんだ!この状況!周りを見ても女子、女子、男子、女子。女子が若干男子より多いですどころじゃねぇ。ほぼ女子しかいねぇ。ちなみにその男子とは俺の友達、輝だ。世間曰く『世界初の男性操縦者』の織斑一夏ことクソ兄貴は3組にいる。クラスじゅう女子の中クソ兄貴独りぼっち。ざまぁ。

 

(輝、想像以上にキツイ。)

 

(いや、俺の方がキツい。)

 

(いや、俺の方が)

 

(俺の方が)

 

(おりむ~。ひかるん。どうしたの?)

 

(のほほんさん!?お前どうやってんの!?)

 

これ、俺たちが中学の時にあみだしたテレパシーに近いアイコンタクトなんだけど!?

 

「……くん。織斑くん!」

 

「ウェイ!!」

 

「自己紹介で次織斑くんお願いしていいのかな?というか今の返事?」

 

ほっといて欲しい。

 

「はい、え~と、織斑秋斗です。」

 

自己紹介とはいわば初めての人たちに自分を伝えること。簡単過ぎてはダメだし真面目過ぎてもダメだ。だからこそ言おう。俺はそうしてルーティーンのように両腕をゆっくり動かし、

 

「以上でぐふぁっ!!」

 

以上ですってこと言おうとした瞬間に何かが頭に直撃した。今の衝撃ISの近接ブレードか!?

 

「誰…げっ!関羽!」

 

ドスッ!!

 

「誰が三國志の英雄だ。馬鹿者が。」

 

そこには実の姉「織斑千冬」がいた。

ちなみに千冬姉が降り下ろしたのは近接ブレードではなく出席簿だった。だが俺は見逃さなかった。出席簿の隅っこに小さく「ゆきひら」と書いてあったことを。

 

「私がこのクラスの担任の織斑千冬だ。これから諸君にISについてなどを教えることになる。私にすべて従えとは言わん。間違っていると思えばたとえ相手が教師であっても間違っていると言える人間になれ。それと女尊男卑なんてくだらん考えを持っている者は今すぐすてろ。これからよろしく頼む。」

 

「キャー!千冬様よー!」

 

「ずっとファンでした!」

 

「おいどんは九州からきたがよー!」

 

「私はあなたの意思に従うで候。」

 

九州からきた娘、鹿児島だな?あとなんか侍いなかった?

 

 

「ところでお前は自己紹介すらまともにできんのか。」

 

「いや、自己紹介だからインパクトがあってなおかつ簡潔な方が良いかなと。」

 

「少なくともさっきのはインパクトはあってもお前のこと何一つ伝わっていないからな?」

 

「ダニィ!?」

 

あれでまさか全く伝わっていないとは……。

 

「まったくこのバカは……。ついでだ、白銀。お前も自己紹介しろ。」

 

「うっす。俺は白銀輝。」

 

あっ、なんか輝がゆっくり動き始めた。あれ?、あの動きってペガサスな流星拳じゃね?

 

「以上。見切った!ぐはっ!!」

 

あっ、千冬姉が降り下ろすと思って横に逃げたのに右薙ぎ(右から左への水平な切り払い)がヒットした。ありゃ、クリティカル判定つくな。

 

「まったく、このバカどもは……。」

 

千冬姉。俺がバカだって?大正解だ。

 

『輝、私も自己紹介した方が良いですか?』

 

「ん?クロか。ああ、頼む。」

 

そしたら、突然輝の黒い指輪(専用機の待機状態)が光り出し、光りがやんで現れたのは黒くて長い髪、黒い目、黒いワンピースと全身黒の女の子だった。

 

「みなさま初めまして。輝の専用機で《クロ》と呼ばれております。これからは基本このような姿でいるつもりです。よろしくお願いいたします。」

 

「お前…………人の姿になれたんだ。」

 

「「「あれ!?全然驚いてない!?」」」

 

だって、輝の専用機だもん。ていうかISが一番まともに自己紹介した。

 

―――――――――――――――――

 

輝side

 

「ちょっと良いか?」

 

俺が秋斗としりとりを本気でやっていたらポニテの生徒が話しかけてきた。

 

「ちょっと秋斗を借りて良いか?」

 

「でも」

 

「俺はいいぜ。せっかくの幼馴染みとの再会だ。二人きりでしてこいよ。」

 

そうして秋斗とポニテは教室を出ていった。

 

「さて……、チェスしよ。」

 

―――――――――――――――――

 

秋斗side in 屋上

 

「久しぶりだな。秋斗。」

 

「ああ、6年ぶりか?それと剣道の大会優勝おめでとう。」

 

「!!なぜそれを!?……ああ、新聞か。それより最近剣道に関してのお前の話しを聞かないのだが?」

 

「そりゃあそうだ。俺は剣道をやめたからな。」

 

「なっ!それはどういうことだ!」

 

ガチャッ

 

「お~い箒~。久しぶりだな~。」

 

「貴様などどうでもいい!それよりも秋斗!剣道をやめたとはどういうことだ!」

 

「お前に話すことじゃねぇよ。しいて言うなら《強くなるため》かな。」

 

そう言い残して俺は屋上をあとにした。あっ、クソ兄貴いたんだ。

 

―――――――――――――――――

 

in教室

 

「あなた聞いてますの!?」

 

俺が教室に戻って聞いた第一声がそれだった。どういうこと?

 

「えっと……、どうしたんだ?」

 

「どうしたもこうしたも、この男がさっきからこのわたくしを無視して画面を操作してますの。」

 

輝が無視して画面を操作?もしかして。

 

「あ~、やっぱりか。えっと、誰かわからないけどまた今度にしてもらえるかな?」

 

「どういうことですの?」

 

「こいつチェスをしていると集中し過ぎてまわりに一切反応しなくなっちゃうんだ。」

 

「たかがチェスでですか?」

 

「こいつのチェスは普通じゃあないからな。画面を見てみな。」

 

「これは!チェスの盤が5つも!?」

 

「そう。こいつのチェス好きが生み出した究極のチェス。通称《フィフス・ゲーム》だ。それにこの名前に見覚えがあるだろ?」

 

「この方は《グランドマスター》!?まさかグランドマスターも相手にしつつ5つ同時にしてますの?」

 

「しかも輝は訓練も兼ねて自分のターンが回った瞬間にコマを動かして次に回している。こうすることで相手がどういう動きをするかの《先読み》、自分のターンを限界まで短く縛ることでの《素早い判断力》を同時に鍛えているんだ。しかもこの方法のモデルである小説は()()()の状態で()()()()にするのに対しこれは普通のチェスを5()()()()にやることで絶えず変わる5つの盤を同時に把握する《複数同時把握》を鍛えているんだ。」

 

「終わったーーーー!!」

 

「おう。お疲れ。授業始まるぜ。」

 

ちなみにオール勝ちだった。

 

―――――――――――――――――

 

輝side

 

放課後、1週間自宅通いと思いきや政府の命令で当日入寮になった。秋斗が1025室、俺がその隣の1026室だった。2人別になったが急だったのでしょうがない。あっ、ちなみにクロもいるぞ?人型で。さて、俺のルームメイトは誰かなっと。

 

ガチャッ

 

「お帰りなさい。ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」

 

ガチャッ

 

俺は何も言わずにドアを閉めた。

 

「刀奈がいたな。」

 

「しかも裸エプロンでしたね。」

 

「なあクロ。何か良いもん持ってないか?」

 

「これなら。」

 

ふむ。冷え(ピー)タシートか。ちょうどいい。

 

「クロ。オペレーション 《フェイク》でいくぞ。」

 

「了解しました。ただ冷えピタのその部分は伏せる必要は無かったのでは?」

 

キニスルナ!

 

ステップ1

1人(クロ)がドアを開ける。この際もう1人(俺)は全速力で窓の外に移動。

 

ステップ2

ドアを開けた瞬間にドア担当は隠れる(今回の場合はクロを一時解除)ターゲット(刀奈)がドアの方に気をとられている隙に音をたてずに窓を開け室内に侵入。

 

ステップ3

ターゲットが後ろを向く前にターゲットに近づく。

 

ステップ4

FIRE(刀奈の首筋に冷えピタを貼り付ける)

 

「にゃーーーーーーーー!!!!」

 

ミッションコンプリート。刀奈は首筋が弱いからな。今回は警戒0のところに冷えピタだからな。暫く動けないだろう。

 

「さて、秋斗んとこに遊びに行こっと。」

 

刀奈?放置。もちろん格好はそのままで。

 

―――――――――――――――――

 

廊下に出たら秋斗が背中でドアを押さえていた。

 

「何してんだお前。」

 

「輝か!助けて!マジで殺される!」

 

「何言ってんだよ。そんなことあるわけ『ドスッ』逃げっぞ。」

 

「うっす」

 

俺達全力逃亡中。後ろから木刀持ったバーサーカー(篠ノ之)が追って来ている。そして走っている途中で十字路の横から洗濯篭を持った女子が出てきた。それを見た俺達は秋斗が洗濯篭の下をスライディングで、俺が上を背面跳びで越え着地しそのまま逃亡再開。篠ノ之は反応しきれずブレーキをかけるはめになり俺達は逃亡に成功した。

 

 

…………入学早々何してんだろうね。

 




ということで前書きで言った通り作者の通称「L4D」事件をどうぞ。

休みの日部屋でゲームをしていたら友人から電話が来る。

友『レース系のゲーム買ったんだけど来る?』

狐「マジか!?今から行くわ。」←この頃レース系にハマってた。

友人宅到着

狐「で、レース系のゲームは?」

友「は?そんなのあるわけないじゃん。」

こいつ、言いきりやがった!

結局謎の戦争ゲームをやらされるはめに。しかも操作方法もわからず銃を使うゲームもこれが初めて。相手は2人共上級者。唯一覚えたナイフ攻撃で対抗。マシンガンとショットガン相手に割りと行けた。

その後、例のゲーム(L4D)をプレイ。やっぱり銃が上手く使えずゾンビも苦手だったため作者テンパる。

そして、何を血迷ったのか

狐「ねぇ、近距離武器無い?」

友「ああ、それならそこに。」

日本刀

狐「…………。」

ソンビ相手に試し斬り数回。そして作者は思った。

……良いじゃねぇか。

その後作者大活躍。ちなみに銃では、1体も倒せなかった。

これが「L4D事件」です。皆さんは友人とゲームがしたいからって騙してダメですよ。騙すにしてもちゃんと操作方法は教えてあげましょう。

もし、そんな悪いことしたら皆さんのところに山田先生が怒りに来ますよ。

それでは、また。感想、アドバイス待ってます。
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