スクフェスやアニメを見てたら書きたくなって書いてみました!
最初は海未ちゃんしか出てこないと思いますが、よろしくお願いします!
では、どうぞ
9月3日、修正
「どうしたの海未?」
休日の夕方頃、2つ年下の長い綺麗な黒髪が似合う幼馴染み……いや俺にとっては妹みたいな女の子、園田海未が涙を浮かべながら俺の家を訪ねてきた。
海未の家との距離は大体歩いて三分くらいの場所にあり、人見知りが激しく友達が少ない海未はなにかあると俺の家に来る。
性格が優しくて良い子だから人見知りがもう少し和らげば良い友達が出来るのに
「嫌なことでもあった?」
「……お父さんと……ケンカっ……しました」
「そっか……。とりあえず、ここじゃなんだから上がって」
涙を堪えている海未を家にあげ、俺の部屋のベットにまで案内し座らせる。
「それで何でおじさんとケンカしたの?」
ベットに座ってる海未と目線が同じになる位置で話しかける。
「……今日の朝練で私がちょっとしたミスをしていまい、お父さんに注意されたのがきっかけでした。……いつもならそれで終わるんですけど、今日は少し機嫌が悪かったのもあり私が反抗したんです。言い争いになり、お父さんが『お前の努力が足りん!』って言ったんです。……私はっ……一生懸命やってるのに!……そう思ったらここに来てしまいました」
道場の家の娘として生まれた海未は、普通の子より一杯辛いこと経験している。そして真面目な彼女は愚痴をこぼさずやってきた。
それがまだ小さい女の子にとってどれだけ大変なことか…………。
「俺は海未がどれだけ頑張ったか知ってる」
途中まで堪えていたけど説明している間に泣き出した海未に、優しい声で慰めながら頭を撫でる。
「俺は知ってる。海未は誰よりも努力してるし、誰よりも真面目で、誰よりも優しい女の子だ。だから今は存分に泣いていいよ」
すると海未が俺に抱きついてくる。そして完全に堪えきれなくなって再び泣き出す。
俺の胸でよかったらいつでも貸すよ海未
「もしもし、叔母さんですか?七草優希ですけど」
『あ、優希くんそちらに海未行ってないかしら!?』
泣き疲れた海未が寝ている間に園田家に電話すると、叔母さんが電話に出るなり慌てて海未の居場所を聞く。
まさかとは思ったけど本当に何も言わずに飛び出して来たのね……。
この行動力を友達を作ることに向ければ良いのにな
「はい、来てますよ。叔父さんとケンカして家を飛び出して来た。って聞いてます」
『やっぱり優希くんの家に行ったのね…………今すぐに迎えに行きます』
「あ、それは少し待っててもらえないですか?今やっと少し落ち着いて寝ているので。もちろん俺が責任を持って送りますので」
『…………いつもありがとうね優希くん』
居場所がわかり安心したようで、いつもの落ち着いたトーンで話す叔母さん。
「いえいえ、これくらい海未や叔母さん達の為なら余裕です」
『本当に良い子ねぇ…………将来女の子を何人落とすのかしら?」
「何か言いました?」
『いえ、何でもないわ。それより優希くん、海未と結婚しませんか?』
「何を言ってるんですか叔母さん。俺に海未はもったいないくらいの女の子ですよ」
『私はいいと思うんですけど…………それでは帰る時に連絡して下さい』
「はい、あ、あと叔父さんにもう少し海未に優しくしてほしいと言っておいて下さい」
『わかりました。……あの人のこと嫌いにならないでくださいね。……不器用な人だから』
「わかってます。叔父さんがどれだけ海未のことを大事に思ってるか。それじゃあまた後で連絡します」
さて、海未はいつ頃起きてくれるかな
「本当に凄い子」
人見知りの海未が一番最初に仲良くなった男の子。今では何かあると彼の家に行くくらい心を許している。
私やお父さんも彼を家族同然の仲。
あれだけ優しくてカッコイイ彼はきっとかなりモテる。
「もっと頑張らないとね海未」
私は貴方と彼が結ばれることを望んでるわ
「さぁ海未帰ろ?」
「……いやです。ここに居ます」
あれから少し経って海未が起きたので、海未の家に送ろうとすると海未が下を向いて拒否する。
稽古を途中で抜けたのを怒られるのが怖いのだろうか?
「俺も一緒に謝ってあげるから、ね?」
「……嫌です。…………また一人で……あの寒い道場で……稽古するのは嫌です」
小声だが自分が抱えてる感情を出す。
そっか……海未は一人が寂しかったのか
「よし、じゃあこれからは海未が寂しくならないように俺も一緒に稽古を受けてあげる。それならいい?」
「え?稽古はお父さんがするので厳しいですよ?」
うん、知ってる。見た目的にも叔父さんは厳しそうだもんね
「それくらい海未の為なら構わないよ。それに何かやろうと思ってたから丁度いい」
俺は不安そうにしている海未の頭を撫でる。
すると海未が笑顔を浮かべて顔を上げて
「大好きです!優希さん!」
そんなことを言いながら抱きついて来た。
それだけ海未には嬉しいことだったのかな?
それなら俺も嬉しいけど
「それじゃあ今度こそ行こうか?」
「はい!」
俺と海未は手を繋いで園田家へ行く。
……しかし海未よ。嬉しいのはわかったからその笑顔はやめない?一応今から謝りに行くんだよ?
その後、園田家で待っていた叔父さんに二人で謝り、俺も稽古に参加したいことを伝えた。
叔父さんは俺に『……明日の朝待っている』と言って奥へ行ってしまった。
そして次の日の朝みっちり稽古をつけて頂いた。
……死ぬかと思った。海未はこれを毎日受けているのかと思うと、どれだけ海未が凄いのかわかった。
余談だがいつもはこんなに厳しくはないそうだ。昨日怒らなかった理由はこれか
……くそ、初めて叔父さんに怒りを覚えた
読んでいただきありがとうございました!
ストックが少しあるので、また明日にでも投稿したいと思います。
本当ならもう少しストックを貯めたかったんですが、今日の勧誘ガチャで海未ちゃんのURが出たので、一葉さんを投入して五十連二回、補助チケ一回やった結果
URの………………
花陽ちゃんが出た…………。
私がガチャで手にいれたUR三枚中二枚花陽ちゃん
花陽ちゃんもいいんだけど、やっぱり海未ちゃんが欲しいのよ!
とりあえず気を紛らわす為に投稿しました。
これかよろしくお願いいたします。
それではまた明日