ラブライブ! 君の為に   作:紅葉 秋

16 / 25
どうも紅葉です!

なんとランキングで少しの間十一位にランクインしていました!

感想や評価をくださった方々に感謝いたします!


さて、今回は予定を変更して七夕の話です!

昨日の夜、今日が七夕ということに気がつき、急いで作りました。


いつもよりだいぶ時間を書けていないので、短いうえ薄い内容になってしまった気がしますがご許しを


では、どうぞ!

9月16日 修正




特別編 天の川の道

 

 

私が優希と同じ大学に入学してから初めての七月。

 

 

今年は梅雨に入るのが遅く、雨が止んだ後は七月にしては寒い日が続いています。

 

 

今日も朝まで雨が降っていましたがお昼に雨が止み、ちょっと肌寒いです。

 

 

…………でも、私がこんなにも寒いと思ってしまうのはきっと違う理由。

 

 

「優希…………」

 

 

…………一週間、優希に会っていないから。

 

付き合い初めてから…………いえ、知り合ってから一番長く会っていないです。

 

違う県でのお仕事があったりしてもせいぜい三日程度で帰ってきていたので…………。

 

 

今、優希はお仕事で世界の著名人が集まるパーティに参加しているためアメリカにいます。

 

優希はあまり乗り気ではなかったのですが、主催者の方にどうしてもと言われたので渋々行きました。

 

でも凄いんですよそのパーティ。

誰でも知ってるような著名人しか出席できず、どこかの王様が出席するほど凄いパーティなんです。

 

 

優希がそんなパーティに招待されたのはとても嬉しいことなのですが……そのせいで後もう一週間、優希に会えないんです。

 

「優希……」

 

 

一人で住んでるとやはりこの家は大き過ぎて……孤独を感じます。

 

 

少しでも優希を感じていたくて四日目からは優希の部屋にほとんど居るようになっていました。

 

好きな人の枕の匂いを嗅いで相手を感じている行為は、昔は破廉恥だと思っていましたが…………今は分かる気がします。

 

も、もちろん、そんなことはしてないですよ!

 

「優希……早く帰ってきてください……」

 

今日はなぜか……いつもより心細くて……涙が出てきます……。

 

……昨日あたりから優希の部屋にいても優希の匂いが薄くなってきたからなんでしょうか……。それに優希の予定がわからないため、電話ができず優希の声を一週間聞いていないから

 

 

…………優希に会いたい

…………優希の声を聞きたい

…………優希の温もりを感じたい

 

 

 

 

コンコン!

 

 

静かのせいか二階からでも玄関をノックする音が聞こえます。

 

誰でしょう?普通ならインターホンをすると思うのですが

 

 

先程出た涙を拭き、二階から玄関に行きます。

 

 

 

 

 

 

「海未、ただいま」

 

玄関を開けると、一週間振り会う優希が居ました。

 

 

「優希!」

 

優希の顔を見た瞬間、私は優希に抱きつきました。

 

優希は優しく受け止めてくれます。

 

 

ーーー優希……温かい

 

「……海未の良い匂い」

 

優希がぼっそと呟く。

私も優希の匂いを感じてます。

 

 

 

 

 

 

 

「海未、そろそろ家の中に入らない?」

 

数分間、玄関で抱き合っていると優希がそんなことを言います。

 

確かに普段ならそうなんですが……。

 

「もう少し、このままでは…………ダメ、でしょか?」

 

今日は離したくないです。

 

すると抱き締める力が強くなって優希が微笑みながら私を見て

 

「いいよ、海未の気がすむまで」

 

そう言いながら私の頭を撫で始める優希

 

……気持ちいいからずっと離れませんよ♪

 

 

それから本当に私が満足するまで抱き締めて頭を撫でてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あと、一週間はアメリカにいるのではなかったのですか?」

 

リビングのソファに優希と一緒に座り、帰ってきた経緯を聞きます。

 

もちろん、隣で密着して座ってます。

寂しかった分、今日は離れませんよ♪

 

 

「ああ、主催者の都合で早く終わったんだよ。…………でも、これは建前で本音は

 

ーーー俺が海未に会いたくなったから」

 

少し照れくさそうに頬を少し赤くして言う優希

…………ちょっと嬉しいです

 

 

「わ、私も、優希に会いたかったです」

 

上目遣いになりながら優希に、私の思いを伝えると優希が私を自分の体に寄せて抱き締める

 

「…………海未はどれだけ俺を惚れさせるつもりなんだ?」

 

「…………私が優希を好きでいる限りずっと惚れさせてあげます」

 

 

もっとも私の方が惚れさせられる数は多いと思いますが

 

 

「そういや、今日は七夕だな」

 

抱き締めてたまま優希がカレンダーを見て呟きます。

 

今日は七夕でしたか……すっかり忘れてました。

 

「きっと織姫と彦星は、ずっとお互いに好きなんだろうな」

 

「なぜですか?」

 

「だって、一週間振りに会っただけで海未の行動一つ一つが、前より魅力的に見えるんだよ?一年に一回なら凄いと思うんだよね」

 

…………もう、急にそんなことを言うのは卑怯です。

 

「あ、でも、織姫と彦星には悪いな」

 

「なにが悪いんですか?」

 

「だってーーー地上にこんなに可愛い姫がいるから霞んじゃうな、って」

 

「っ!…………ドキッとしましたけど、ちょっと臭い台詞でしたね」

 

「やっぱり?言ってて思った。でも、事実だよ」

 

 

 

今日はもう短冊を飾らなくても大丈夫ですね。

 

 

 

 

だって私の願い事はもう叶いましたから

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございました!

突然なんですけど、読んでくださってる皆さんはμ's、A-RISE、親、姉妹を入れて誰が好きですか?

活動報告の所でアンケートしてますので良かったら教えてください

ちなみにアンケートしたからっと言って今の所、何かをする予定はないので

私個人の興味です。



では、また次回に
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。